ペイサーズ

2021年も終わり

2021年も終わりますけど。
このサイトをはじめてから、はじめてリーグパスに契約せずにペイサーズの試合結果を眺めていますが…。

 

おそらくこのサイトをはじめてから、一番よくないシーズンになっているように感じます。
まぁポールジョージが怪我でいなかったシーズンのほうが負けていた気がしますけど、そのときはイーストの他のチームも同じように負けていたので。
あのシーズンは、最後の最後でプレイオフを逃すという結果になりましたけど。
今シーズンは、ペイサーズがもうそろそろ脱落してしまうんじゃないかという感じになっています。

 

 

特にホーネッツに3連敗しているのかな。
これはきついですね。
ラプターズには1勝2敗になっているのかな。これもきつい。

 

この時点で、プレイオフはかなり厳しくなったと思います。
まぁ単純にイーストのチームに負けるのはタイブレーク的なものでもきついんですが。
似たような戦力なチームに負けているのなら、いったいどこに勝てばいいのか。

 

ピストンズは5勝28敗していますけど。
5勝のうちの1勝はペイサーズからあげたものですからね…。

 

 

ペイサーズは弱体化したのか?
選手だけをみると、これまでとそんなに変わりないように感じるんですが。

 

個人的に思うのはバランスが悪いということを感じます。
センター2人いるっていうのは、しょうがないとしても。
今シーズンはポイントガードがやや少ない感じがあるというか。
もうちょっとポイントガードにこだわった補強をしたほうがよかったように感じます。

 

 

なんだかんだで、ダレンコリソンとコーリージョセフの2人がいたときが安定していました。
ダレンコリソンはなんか常に過小評価されていて、アーロンホリデーが加入したときなんかは、まっさきに放出候補な感じでしたけど。

 

たしかにあのときはオラディポもがんばっていましたけど。
ダレンコリソンはそうとうよくやっていたように思いますけどね…。
たしか3P率でリーグトップな数字を出したシーズンもなかったっけ。

 

 

ブログドンは、かなりいい選手だと思いますが、怪我が多いですし。
純粋なPGというよりは、コンボガード的な選手に思えるので。
そういう点でペイサーズは、もうちょっとポイントガードをどうにかすべきだったと思います。

 

キャリスルバートをPGで使うとか、完全に無理だと自分は思うんですけど。
ランススティーブンソンにPGをやらせるみたいな感じで。

 

なんていうか。
ポイントガードっていうのは、もっと戦局を考えられる選手な気がします。
そしてオフェンスだけではなく、ディフェンスの面でも重要だと思うので…。

 

 

ダレンコリソンと、コーリージョセフの2人のPGのときは。
ディフェンスの面では、今のペイサーズの何倍もあったと思うんですが。
どうしても、オフェンスの面ばかり見られるものなんだと思いますね。

 

 

 

 

 

改善すべきはディフェンスでは?

ハイライトで試合をみていると、ゴールシーンが映し出されることが多いんですが。
相手チームが得点したときは、結構イージーシュートな場面があったりするんですが。

 

ペイサーズはこういうイージーシュートなときは少ない感じがあったんですが。
最近は、マークの受け渡しがうまくいかなかったり。
ディフェンスでの連携っていうの?
そういうのがうまくいっていないのを感じますね。

 

 

単純にスピード不足な選手たちな気もしますし。
そういう点で、相手のスピードについていけなかったり。
スクリーンを使われたら、簡単においていかれているのがダメなのかな。

 

オラディポが加入したシーズンは、とにかく速攻とスクリーンを使ったオフェンス。
この2つにこだわっていたように感じます。

 

そして前からスティールをして、イージーシュートもあったり。
相手チームもペイサーズがスティールを狙っているから、簡単にパス回しができなかったりで。
そういう点で、オラディポのディフェンスは本当に効いていたと思います。
サデウスヤングも、ポストに入ってくるボールに強引に手を出してスティールを決めたりしていたように思います。

 

 

今のペイサーズは、オフェンス向きな選手ばかりで。
マイルズターナーもブロックやら、リムプロテクター的な感じはありますけど。
リバウンドがそんなに取れない選手だったように思うので…。

 

オラディポ時代は
「マイルズターナーがベンチにいるときが強い!」
な感じが7割だった気がします。

 

まぁその代わりにでているのが、サボニスですからしょうがないといえばしょうがないんですけどね。

 

 

後は選手の出場時間的なものも、めちゃくちゃになっているような。
個人的には、キャリスルバートとジェレミーラムは、実力的にそこまで大差がないと思っているので。
キャリスルバートのほうをガンガン使うのは、契約問題的なところなのか。
それとも実力をみあやまっているのか、よくわからないです。

 

ジェレミーラムにキャリスルバートと同じぐらいシュートをうたせれば、似たような得点になると思うんですが。
まぁラムも怪我の後のプレイがよくわからないので。
怪我の影響で、怪我前の実力がだせないというのなら、しょうがないような気もします。

 

そしてどちらもジェレミーラムもキャリスルバートもディフェンスはうまくなさそうですから。
そういう点でも、似たり寄ったりでしかないように感じますね。

 

 

 

 

 

来シーズンに改善される可能性はあるのか

ペイサーズにはこれといって若手がいない気がするので。
今シーズンダメでも、来シーズンになればいい結果がでるとかは特にないような気がします。

 

今回の新人が結構でていますけど。
試合を重ねていくうちに、FG率もいまいちな感じになっているので。
どうでしょ。
どこかでいなくなってしまうんじゃないかと思ったり。

 

TJリーフも1年目は結構シュートがうまかった気がしますけど。
あるところで、まったくシュートが入らなくなりましたからね。

 

ジョージニアングもジャズで結構活躍していた気がしますけど。
ペイサーズでは、いろいろな武器がある選手な感じでしたが。
3Pシュートは入らないし、ポストでもシュートを決めきれないという。
ペイサーズにいたときは、いろいろな武器があっても、どれも使い物にならない選手なイメージでした。

 

 

マイルズターナーが新人の時は
「成長するのかな」
的なことを考えることができました。
マイルズターナーは若かったですからね。

 

まぁマイルズターナーの現在は置いといて。
現在のペイサーズには、そんな若く成長が期待できる選手がいないので。
来年も期待薄なんじゃないかと思ったりします。

 

 

ただ現状の選手でもそんなに悪くないと思いますし。
けが人が全員復帰すれば、どうにかなりそうな気もしますが。
そんなことをいえば、他のチームにも同じことがいえるわけで。

 

そこを徹底できればいいんですが。
怪我をしやすい選手を集めた時点で、ペイサーズの負けってことなのかもしれません。
TJウォーレン獲得とか、なにやってんだか…。

 

 

ただペイサーズは、そういう怪我をしにくい選手を過小評価するところがあるので。
現在はなるようにしてなったようにも思います。

 

実際すべての選手が怪我をしなくても、そこでプレイオフにいけるかどうかの水準だと思うので。
怪我をしていない選手たちの活躍も、物足りないところがあるようにも思いますね。

 

 

まぁ、オフェンスはスタッツに残りますが。
ディフェンスの多くはスタッツに残らないので。

 

後はスピードとかも、まったく記録とかないですから、わからないんですよね。
スピードがある選手はスティールも多くなる傾向があるっちゃいえば、ありますが。
スティールの数=スピードとはならないので…。

 

 

ペイサーズは一時期は、整ったバスケットをしていたように思うんですが。
ここ最近のペイサーズは、試合がぐちゃぐちゃというか。
そういうように感じます。

 

そりゃ試合にでる選手も毎回変わって。
スタメンが固定しきれていない時点で、選手も戸惑って当たり前に思います。

 

まずはスタメンが毎回同じ選手にできるようにすることからスタートかな。
怪我から復帰しても
「やっぱりダメでした」
な感じですぐ休む選手は、ベンチスタートにしたほうがいいのでは…。

 

そうやって使って
「もう完全に大丈夫です」
ってなったら、スタメンにしたほうがいいように思います。

 

 

実際ブログトンやサボニスとかも、ベンチから登場したほうが持ち味発揮できそうに思いますし。
この2人がベンチからでてくるのなら、相手チームとしても嫌でしょうから。
主力級でも、怪我をして復帰したときは、まずはベンチからスタートさせたほうがいいように思います。

 

そのほうがスタメンの人たちも、毎回同じメンツでバスケットしたほうが連携とりやすいと思いますし。
今回はスタメンだったのに、今回はベンチスタートとか、ころころ変わるのも雑になってしまいそうですからね。

 

 

いろいろもったいないですね。
最近のペイサーズは我慢ができなくなったように感じます。
ネイトマクミランを解雇したあたりが分岐点になったように感じます。

 

たしかネイトマクミランとは、延長契約を結んだとか言われていたところからの、解雇だったように思いますから。
感情に任せて動いてしまったように思いますね。
そういうのは、たいていうまくいかないものです。