オリンピック女子バスケット

オリンピック女子バスケをみて思うこと

日本の女子バスケットは初戦のフランス戦に勝ちましたけど。
どっちが勝ってもおかしくなかったです。
10戦やれば、5勝5敗になってもおかしくない感じでした。

 

 

で、相変わらず日本女子はプレッシャーがきついというか。
前からのディフェンスと、ダブルチームの切り替えっていうの?
それが芸術的な感じだったんですが。

 

 

思ったのは、バックコートラインっていうの?
そこらへんで、罠を張っている感じがあるというのを感じました。

 

まぁ自分がそう感じたところで、どうすることもできないんですが。
たしかに、バスケットにはバックパスっていうの?
半分より後ろにパスをしたら、ターンオーバーになるルールがあるわけで。

 

 

ボールを運んでくる選手がいたら、そのバックコートラインっていうの?
センターラインっていえばいいのかな、中央のライン。

 

そこに入ったところで、強烈なプレッシャーをかければ。
用は見えない壁っていうの?
バックコートに行ってしまうとターンオーバーになるわけで。
そこに壁があるって感じになると思うんです。

 

だから、普通にそれをうまく使うのは有効的に感じました。

 

 

よくNBAでもフルコートディフェンスっていうの?
レブロンがいたときのヒートがよくやっていましたけど。
前からディフェンスして、相手のリズムを崩す的な…。

 

でも、それはあまり効果的ではないような。
本当に威力を発揮するのは、ボールをセンターラインを突破した瞬間に猛烈なディフェンスで閉じ込める…。
それが効果的に思いましたね。

 

 

だから、前からディフェンスしても結局突破されますけど。
相手がセンターラインを突破したところで、ダブルチームでディフェンスすれば。
かなり効き目があるように思いました。

 

まぁダブルチームに行こうとしたところで、パスを出されたら大打撃になるので。
そういう点で、フルコートディフェンスをしつつ。
相手がセンターラインを突破したところで、ダブルチームに行くって感じが効果的なのかな。

 

 

結構自分はスポーツってそういうルールをうまく活かしきれていないものがあると思っていて。
サッカーでもよく思うんですが。

 

常に相手のゴール近くのサイドラインっていうの?
そこにボールを蹴って、そこからの相手のスローインを常に狙うっていうのが有効だと思っていたりします。

 

まぁ今ではスローインがうまい人が多いと思うので無理かもしれませんけど。
スローインのボールって結構奪えそうなので…。

 

 

相手のゴールを狙う前に、まずは相手ゴール近くのサイドラインっていうの?
ゴールキックやコーナーキックのラインのほうではなく、サイドラインのほうね。
なんか角っこに旗みたいなの立っていますけど。
そこらへんのサイドラインに常にボールを蹴りこんでやれば、うまくいくこともあると思ったりするんですけどね。
いや、たぶん無理なんでしょうけど。

 

 

でも今回の女子バスケのディフェンスを見ていても。
もっとバックコートバイオレーションっていうの?
それを狙ったディフェンスってやっていいような気がするんですが。
ほとんどそういうのは狙わないで、基本バックコートバイオレーションっていうのは、相手選手のパスミスというか。
連携がうまくいかないで発生するものばかりな気がするんです。

 

そういうところが不思議というか。
空気読んでいるのか、なんなのか知りませんけど。
スポーツって穴だらけなのに、そういうのを無視してやっているような気がしました。

 

 

 

女子ソフトボールもミラクルプレイがありましたけど。
サードがボールをはじいて、そのボールをショートが取って
「空中だったからアウト」
みたいな感じな、いわゆるドッジボールで当たったけど、地面に付く前にとったからセーフみたいなプレイが飛び出しましたよね。

 

まぁあれは単に偶然というか、ミラクル的なプレイだったと思うんですが。
そういうルールっていうのはあるわけで、ルールをいろいろ調べていくと、有効な戦法みたいなものも見つかる可能性はあるような気がします。

 

 

バレーだって、東洋の魔女的なものがいろいろやったから、今ではあたりまえのように使われている戦術とかもあるんでしょ?
知らんけど。
だから、そういう新しい戦法というか、そういうのってもっとでてきていいような気がするんですけどね。

 

 

 

 

 

3×3のバスケがいまいちハマらなかった

で、バスケには今回は3×3のバスケもあって。
そっちもちょっと見たのですが、普通に見れたんですけど、そこまでおもしろいと感じなかったです。

 

まぁそれは単純に選手がよくわからないところがあったんだと思います。
もし有名選手だったら、特徴がわかっていておもしろかったかもしれません。

 

 

ただ、3×3っていうのは、やっぱり選手の能力にかかるところが大きく。
後は運要素っていうの?
そういうのが大きい気がしたので、なんかいまいち面白みがありませんでした。

 

おそらくNBA選手が3×3をしても、盛り上がるかもしれませんけど。
そんなにおもしろくはないような気がします。

 

だから、5×5のバスケットというのは、なんかよくわかりませんけどうまくできていますね。

 

 

サッカーとかも、オリンピックで最初のうちはみれていましたけど。
オリンピックでいろいろな競技がやっている現在では、あまりにもつまらなくて見ていられないですからね…。
45分×2はちょっと長すぎないか…。
合計90分かな、それだけの時間、試合をやってゴールシーンが一度もない0−0もありえるわけで、ひどすぎると思うんですけど。
見ているほうとしては、苦行なところが強いような。
やっているほうは楽しいとしても。

 

 

まぁバスケは得点が動きますけど。
点差が結構離れる可能性があるので、そうなってしまうと終盤はつまらなくなってしまうんですけどね。

 

だからサッカーは1−0とかだと、1回しかゴールシーンがなかったわけで、盛り上がるシーンが少ないと思うんですが。
1−0なら、最後まで接戦な感じがあるので楽しめると思うんです。

 

バスケなら、100ー80なら、それなりにゴールシーンがあって盛り上がることができたとしても。
終盤は20点差もついていますから、最後までみずに帰ることもあると思います。

 

そういう良し悪しがあると思うので。
こういうのも好みなんでしょうね。

 

 

 

 

 

監督批判が多すぎる?

今回の五輪のネットでの評判とかみていて思うのは、勝っても監督批判が多いっていうのが違和感があります。

 

たとえば、女子サッカーと、男子野球ですね。
この2つは、勝っても監督批判が起こっているような…。
どうすれっていうの?

 

 

まぁそういうヤフコメ民とかゴミのような発言なので、気にしなくていいと思うんですが。
ぶっちゃけそこまで監督のあれこれって、影響しないような気がします。

 

いや、試合中のあれこれはそこまで監督の力量は影響しないのでは…。
それ以前の準備の段階で、監督の力量っていうのはでるような気がしますけど。

 

 

試合をみて、監督の采配があーだこーだは…。
結局監督の特徴にすぎないわけで、しょうがない気がするんですけどね。

 

 

たとえば、前のロケッツの監督は、オフェンス重視のあーだこーだなことを言われていた気がします。
ハーデンがいたときのロケッツの監督ですね。
バンガンディだっけ?
いや、あまり詳しくないので間違っているかもしれません。

 

 

結局多くの人というか、自分も含めて、そんなにスポーツに興味がないから。
その監督の特徴とか、さっぱりわからないので。
結局その試合での采配で監督の良し悪しを決めてしまうところがあるのだと思います。

 

実際多くの人にとって、監督っていうのは、試合での采配をふるうみたいな感じで。
それがすべてな感じの人もいるのだと思います。
実際オリンピックのチームなんて急造なわけで、監督の色なんて出せないと思います。

 

 

でも、女子バスケのチームを見ていると、そういう監督の色っていうの?
そういうのを出しているみたいなので。
監督っていうのは、そういう選手起用だけではなく、試合プランっていうの?
そういうのがあるものだと思うんです。

 

 

野球の1回戦も、先発ピッチャーを早めに変えて
「なぜ変えたんだ」
な人がいますけど。
そういうのが監督の特徴ならしょうがないというか、そういうチームなわけで批判するとかおかしい気がするんですけどね。

 

先発ピッチャーを長く使う監督と、継投を好む監督。
どちらが優れているとかないと思うんですけど。

 

 

ま、今回の五輪で思うことは、とにかく誰かを叩きたい層が大量にいるので。
そういうのを探すためにオリンピックを見ている人がたくさんいるってことですね。

 

伊集院光もラジオで言っていましたけど
「オリンピックの開会式なんて、いままで最初から最後までじっくりみたことなんてない」
って言っていましたけど、実際多くの人がそうだと思います。

 

なのに東京オリンピックでは
「開会式がひどい」
とか言ってしまうのは
「じゃあ、どのオリンピックの開会式がよかったの?」
って話ですよね。

 

たけしとか、まさにそれでは…。
たけしが、これまでのオリンピックの開会式をじっくり見ている図がまったく想像できないんですけど。