ペイサーズの戦力を考える
「NBAリーグパスは自動更新じゃなくなったんかーい!?」
な感じで、まったく更新されないんですけど、10月になったら各自で更新するのかな?
NBAリーグパスに登録しているクレジットカードが9月で期限切れなので…。
もう新しいのが届いているので、そっちに変えるべきなのか。
ただ、自分的にはもうそろそろNBAを見るのも一回やめようかと思っているので。
ちょうど今回自動更新されて、そのままクレジットカードの期限切れで終了…。
そんな感じにしようと思ったところもあったんですよね。
まぁそんな感じで、現在のペイサーズの戦力について考えて見ます。
にしてもアレだね!
あまりわくわくしないところが残念なところがあります。
プレーオフに行っても、ウォリアーズがあまりにも強すぎて…。
優勝できない感が強いところがありますからね。
ペイサーズの戦力
ペイサーズの戦力を見てみます。
PG ジェフティーグ・アーロンブルックス・ジョーヤング
SG モンテエリス・ロドニースタッキー
SF ポールジョージ・CJマイルズ・グレンロビンソン3
PF サディウスヤング・ラボイアレン・ラキームクリスマス
C マイルズターナー・アルジェファーソン・ケビンセラフィン
こんな感じですかね。
名前がない選手もいますけど、名前のない選手はおそらくでてこないと思います。
なんかメンツをみていると
【ピークをちょっとすぎてしまった選手の集まりチーム】
みたいになっていますね。
ラリーバードはそのぐらいの選手を好む気がします。
コテコテの若手より、ある程度実績のあるちょうどピークぐらいの選手をゲットすることが多いような。
そしてペイサーズでやや落ち気味になって、そのままフェードアウトか、ロールプレイヤーとして活躍していくような。
ぱっとみて感じるのは。
「SG&PFがイマイチ」
ってことです。
いや悪くはないと思います。
でも似たような感じが集まっているところは気になります。
モンテエリスとロドニースタッキーって、結構かぶっているような。
ラボイアレンとラキームクリスマスも
「物足りない」
と思わせるところがかぶっています。
ラボイアレンはいつまでたっても、過小評価される選手だと思います。
やっぱり外見の影響か…。
このペイサーズの戦力をみても、どこかわくわくできないところがあります。
なんでだろ。
戦力的には悪くないんですけどね。
見所は
- ジェフティーグがディフェンスをぶっちぎってレイアップする
- アルジェファーソンが高確率ポストプレイを展開
この2つぐらいでは?
ポールジョージは、そろそろオフェンスでなにか大きな武器が1つほしいところです。
3Pシュートが得意な感じですけど、カリーほどうまくなることはないと思うので…。
うーん。
ジョージヒルの離脱は痛い
ペイサーズはジョージヒルを手放しましたけど。
ジェフティーグはジョージヒルより上だったと思います。
でもジョージヒルはペイサーズのバランスをとっていてくれた選手だったと思います。
自分でボールを持てば、もっと成績を残すことができたと思います。
でも、バランスよく周りにボールを渡していました。
自己犠牲を感じるプレイが多かったです。
後はディフェンスが強力な選手がポールジョージぐらいなイメージなのがつらいです。
ポールジョージの次がラボイアレンでは?
というか、よくここまで細い選手集めたな!
機動力に重視した結果、選手が細くてディフェンスに迫力がないような気がします。
まぁポールジョージとラボイアレンの2人がいれば大丈夫か。
ロイヒバートが生きていたのは、ジョージヒルのディフェンスのうまさもあったと思います。
ジョージヒルがロイヒバートのいる方向にディフェンスを誘導して囲うようなディフェンスがありました。
でもロイヒバートがいなくなって、ジョージヒルが片方のスペースをあけるのですが、そこに誰もビッグマンがいなくてイージーシュートを決められるシーンがありました。
そういうところもジョージヒルのうまさだったと思います。
強いチームは、誰かが犠牲になっています。
オフェンスではメインとならないが、ディフェンスで良い活躍をするプレイヤーがいるんですよね。
ペイサーズはオフェンス向けの選手を集めすぎた感があるので、そこが心配です。
ラボイアレンが先発にまわってもおかしくないです。
実際前シーズンはそんなところがありましたからね。
ロドニースタッキーとCJマイルズはプレイヤーオプションを破棄してFAになると思うので、より活躍しようと思いますし。
犠牲になるようなプレイヤーがいない気がします。
ほんとよくジョージヒルを手放したものだと思います。
いやジェフティーグのほうが能力的には上なのはわかるんですけど。
オフェンス重視のペイサーズはどうなる?
ペイサーズはオフェンス重視となります。
オフェンス重視にならなかったら、ラリーバードはヘッドコーチを首にするかと。
ネイトマクミランはプレイオフ進出が目標とかではなく、シーズンどれだけ平均得点をあげられるのかが重要になりそうです。
もうそういう点で
【上を目指しているのではなく、どれだけ点数を取れるのか】
なチームになりました。
そしてそれができるだけのチームというか、選手集めをしましたから。
ペイサーズの注目は
- マイルズターナー
- ジョーヤング
この2人がどこまで伸びるのかだと思います。
むしろ伸びるとすれば、この2人ぐらいしか期待がないような。
次に期待できる選手といえば
- グレンロビンソン3
- ラキームクリスマス
この2人かと。
ジョージニアングはプレイスタイル的に伸びはあまり期待できない気がします。
一発逆転で、アルジェファーソンがNBAサードチームに入ったときぐらいの活躍を再びしてくれれば。
ペイサーズにもチャンスはあるかもしれません。
ペイサーズがマイルズターナーに期待しているのは、やっぱりマイルズターナーがまだ若いんですよ。
だから成長が期待できます。
そして新人契約が当分続きますし、金を出せば当分ペイサーズが保持できる選手です。
ここでマイルズターナーが伸びてくれれば、ペイサーズも今後優勝が見えてきます。
来シーズン優勝を目指すのは厳しい分、来シーズンにマイルズターナーやジョーヤングが伸びてくれると助かります。
ラキームクリスマスでもいいんですけどね。
グレンロビンソン3は伸びても、2年だったかな。
あまりうまみがない気がします。
ということで、ペイサーズはオフェンス重視ということで、そっちが気になりますけど。
若手がどれだけ伸びるのかが注目のシーズンになりそうです。
そういう点で、イマイチわくわくしませんね。
ドラフト指名権をトレードせずに、選手獲得しろー!!
新人が大活躍してくれれば、それは宝くじを引き当てたようなものなので。
やっぱりドラフトは指名してほしかったですね。
ペイサーズは今回は宝くじを買わなかったということで、そういう点でわくわく感がないのかもしれません。
去年買ってプチ当たりしたマイルズターナーという宝くじを
「ダブルチャンスで今年も当たるかも」
そんな感じで、わくわくしないといけないシーズンな気がします。
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