ペイサーズのサラリー

ペイサーズのサラリーが高い

前まではペイサーズは、サラリーが安い選手が多いのにプレイオフにいっていて。
そこらへんは自分は効率がいいチームだと思っていました。

 

ですが、今シーズン(昨シーズン)はプレイオフにはいけませんでしたから。
まぁサラリーどおりな感じのチームになったと思うんです。

 

 

来シーズンにはペイサーズは結構なサラリーなチームになるわけで。
ざっと書くというか、コピペしてみると

 

Malcolm Brogdon$21,700,000
Domantas Sabonis$18,500,000
Myles Turner$18,000,000
Caris LeVert$17,500,000
TJ Warren$12,940,000
Jeremy Lamb$10,500,000

 

これらの、いうなれば1年あたり10億プレイヤーが結構いるわけですね。
この6人で合計100億ぐらいかな。

 

ラッセルウエストブルックが1年あたり45億円ぐらいですから。
レブロンが40億、アンソニーデイビスが35億ぐらいですね。
この3人で120億ぐらいのレイカーズがやばいと言われているわけで。
ペイサーズもコストパフォーマンス的に考えると、高いような気がしないでもない。

 

 

ペイサーズは、大物選手はなかなか入ってくれないイメージがあるので。
こういう感じで、トップよりちょっと下ぐらいの選手をかきあつめているイメージがありますね。

 

 

今になってみると、ジェレミーラムに1000万ドル…ようは1年あたり10億っていうのは高い気がしますけど。
当時はジェレミーラムの契約は安いイメージがあったんですけどね…。
実際怪我なかったり、プレイタイムをそれなりにあげれば1試合10点以上は余裕で稼げる選手ですし。

 

ただ、結局バスケットというのはプレイ時間が決まっていますから。
こういうそりなりの選手をかきあつめても、出れる選手には限りがありますし。
選手が多いから、怪我人がでてもどうにかなるようなイメージがありましたが。

 

前のシーズンでは、けが人続出でプレイオフを逃すという。
選手がいるのに、どうにもならなかったところがあったので、現在の契約は重いところがあります。
前シーズン普通にプレイオフに言っていたら、まぁ妥当な感じだったのかもしれませんけど。

 

 

 

 

 

なぜサラリーが高くなったのか

ペイサーズはつい最近までは、結構安いサラリーで戦っていた気がするんですが。
なぜこんなに高くなったのか?

 

それは単純に、安い契約の選手がいなくなったところがあるからだと思います。
マイルズターナーは、1年目からそれなりに評価されましたから。
長いことルーキー契約のサラリーでやってきましたが。
当然現在はもうそういう契約ではないですし、サボニスもルーキー契約が終わりました。

 

高くなったというより、安く契約している選手がいなくなったといったほうがいいのかもしれません。
ペイサーズは、これまでプレイオフにいっていたからしょうがないところもあったと思いますが。
ルーキー契約なサラリーの選手がほとんどいないんですよね。
ゴガビターゼあたりが、まだルーキー契約なのかな。
後はエドモンドサムナーもなんとなくそんな感じかな。

 

 

ただゴガビターゼも、エドモンドサムナーも、こういっちゃなんですが、ベンチメンバーな感じで。
決して主力的な選手ではないので…。

 

前はペイサーズにはマイルズターナーやサボニスといった、主力級の選手がルーキー契約で
それなりに安く契約出来ていたところがあったので、安くすんでいたところがあったんだと思います。

 

 

まぁ、他のチームがそういう契約の選手で主力級の選手がいるのかというと、そこまでではないと思います。
サンズだって、ブッカーがマイルズターナーと同じドラフト年でしたけど。
なんだかんだでブッカーは結構な高サラリニーなっていますから。

 

たしかマイルズターナーはブッカーより前の順位で指名したと思いますが。
ペイサーズがブッカーを指名していたとしても、現在どうなっていたのかは謎なところがあると思います。
サンズといえば、キャメロンペインも同年のドラフトだと思いますけど。
当時はペイサーズはキャメロンペインを指名するって予想されていた気がします。

 

いろいろ見たところでは、当時のドラフトは
1位 キャメロンペイン
2位 ボビーポーティス
3位 デビンブッカーorマイルズターナー
こんな感じだった気がしますね。

 

 

ペイサーズはずっとポイントガードが弱いって言われていたので。
ジョージヒルの後釜的な位置として、キャメロンペインを指名するって予想されていた気がします。

 

そしてアップテンポなバスケをしたいってラリーバードがずっと言っていた気がするので。
走れるビッグマンのボビーポーティスを指名するんじゃないかと言われていました。
当時はウォーリーコーリースタインだっけ?
彼にお熱でしたけど、ペイサーズの指名順位では指名できる可能性はほぼないということで
そういうところになるんじゃないかと言われていました。

 

デビンブッカーやマイルズターナーは、まぁペイサーズの指名順位では
能力的には、そういうところが妥当な選手みたいな感じでの予想かな。

 

 

ペイサーズ的にはマイルズターナーでよかったと思いますし。
マイルズターナーのおかげで、ペイサーズ的にはサラリー的にも余裕があったように感じます。

 

ただそのマイルズターナーもそれなりのサラリーをもらいながら、決して一流選手というよりは脇役的な選手ですし。
サボニスも、以前まではルーキー契約だったのが、それなりのサラリーをもらうようになりましたから。
ここらへんがペイサーズにとっては、窮屈な感じになった原因な気がします。

 

 

実際ペイサーズの選手たちのサラリーを見ても。
妥当というか、むしろちょっと安いんじゃね?的な感じな選手がそろっているんですよね。
ただ、安いように感じるのですが、なにかが物足りないってところを感じる選手たちでもあります。

 

 

 

 

 

 

1人お買い得な選手がほしい

レイカーズはサラリーがきつきつながら、安値でそれなりの選手たちが入ってきていますけど。
ペイサーズも、そういう安値なんだけど使える選手的なものがほしいところです。

 

まぁペイサーズとしては、そこまでサラリーに気を使わなくなてもいいというか。
サラリーにあきがあっても、そこまでの選手が入ってくれることもないので、現状で十分な気がします。
ここらへんは、悲しいけどメリットもあるってところなのかもしれません。

 

 

ペイサーズのチーム的には、有力選手が安いサラリーで入ってくれるってことは少ないと思うので。
ペイサーズのスカウトが、埋もれている才能を見つけ出す的なことが求められる気がします。

 

さっきもちょっと書きましたけど、キャメロンペインもボビーポーティスも。
ペイサーズがドラフトで指名しようと予想されていたものの、指名せず。
彼らのその後はあまりパッとしなかったですけど、なんとか生き残って昨シーズンはそれなりに戦力な感じで計算されていましたから。
ペイサーズもそういう選手を見つけ出すといい感じになるかも?

 

 

TJマッコネルと長期契約を結んだところはよかったと思います。
サラリー的には、まぁ無難な気がしますけど、魅せるプレイができますから。
観客的には喜ぶというか、人気選手になりそうですね。

 

というか前シーズンは、TJマッコネルの活躍によって勝利した試合が5試合ぐらいあったように思いますけど。
5つといえば、少ない気もしますけど、5つ勝ちが負けに変わっていたら、差し引き10かな?
そう思ったら、それでも過小評価されている感もある気がしますけどね。

 

 

もう自分が歳なのか知りませんけど。
結構長期な契約を結んだとしても、すぐにいなくなりますね…。

 

ジェレミーラムとは当時3年契約だったと思いますが。
今年度が最終年ですから。
怪我もあったからですけど、もう2年も所属したんだって感じです。

 

だから4年契約とか結んでも、すぐにいなくなってしまうような感じがあります。

 

 

ペイサーズが現状なにを目指しているのかわからないので、なんともいえないんですが。
高サラリーの5人を見ると、マイルズターナー以外の4人が全部同じスタイルに見えます。

 

ブログドン、サボニス、ルバート、TJウォーレン
この4人ですね。
なんか、かぶっているというか。
そりゃプレイスタイルは違いますけど、なんか得点能力的に似た感じな気がします。
15点〜18点ぐらいをあげるイメージ?
マイルズターナーだけが10点前後かな。

 

 

これはなんかダメな気がします。
思うのは、もうちょっと起伏がほしいというか。

 

たとえば、誰かが20点ぐらいあげる一方で、1人は10点もいかない選手がいたりする。
そういうほうがチームとしてはうまく回るような気がします。

 

思うのはキャリスルバートあたりは蛇足に感じたりします。
とにかくバランスが悪く感じるので…。
キャリスルバートか、TJウォーレンのどちらかを、ソロモンヒルあたりと入れ替えたほうが。
どう考えても、ソロモンヒルのほうが能力が劣っているのはわかるんですが。
バランス的にはいいんじゃないかと感じたりします。

 

 

変な話なんですが。
能力の低い選手を入れたほうが、バランス的によくなるってパターンもあるような気がします。

 

能力の低い選手だって、ゴール下でドフリーならイージーシュートは決めれるはずですから。
相手チームとしても、守りがぎこちなくなるのでは…。
知らんけど。

 

 

おそらくスタメンが
ブログドン
ルバート
TJウォーレン
サボニス
マイルズターナー
こういう風になると思うんですが。

 

マイルズターナーはいいとして。
他の4人中1人ぐらいは、能力の劣る感じの選手を入れたほうがバランスがいいような気がします。
ルバートのところに、ジャスティンホリデーを入れたほうがバランスがいい気がします。

 

 

うーん、思うのはルバートいらなくないか。
おそらくオラディポのトレードとして、ルバートはそれなりに魅力的に映ったんだと思いますけど。
現状のペイサーズのメンツでは、ルバートはなんか蛇足的な感じになっている気がします。

 

契約的には、TJウォーレンとジェレミーラムの2人のトレードを優先させると思うんですが。
ルバートをもうちょっと安い選手と変えるか、指名権な感じと変えて。
バランスを整えたほうがうまくいくような気がしますね。

 

 

おもうのは、ペイサーズのメンツはボールが回らないというか、スピードを感じないメンツになった気がします。
やっぱりマイルズターナーとサボニスの両方を出すのは、重いというか。
スタメンとして両方出すのはいいとして、さっさと1人引っ込めて、うまく時間配分して使うべきな気がします。

 

なんか、チームのバランスを考えていないというか。
トレードな感じで
「お得なほうを選んでいこう」
な感じで、現在のチームになってしまっているような…。

 

まぁ現状だと、チームのバランスを考えて勝てそうなチームを作っても、そこまで上にはいけそうもないので。
ややお得な契約な選手たちを保有しているな感じのチームになっているような。

 

でもどう考えても、こんなにいらんでしょ。
契約している以上は、試合に普通に出すしかないと思いますけど。
いなくてもどうにかなりそうな選手がちらほらいますね。

 

実際昨シーズンは結局プレイオフにいけませんでしたけど。
TJウォーレンあたりは別にいなくても、そこまでチームに影響があるようには思いませんでしたし。
ぶっちゃけマイルズターナーも、いなくてもどうにかなりそうですが。
マイルズターナーは、他の選手があまりにも似たような感じのなかで、ちょっとタイプが違う選手なのでいるのかな?

 

でもマイルズターナーのサラリーで脇役的なポジションはいらなくないか?
マイルズターナーの役割って、もうちょっとサラリーが安くてもいそうな気もしますけどね…。