ペイサーズ

ペイサーズのプレイイントーナメント

ペイサーズのプレイイントーナメントの決勝戦(?)の相手はウィザーズでした。
1Qはなかなかよかったようですが、2Qから点差が離れてしまって、後半はほぼ負けが決まったような試合になりました。

 

プレイイントーナメントが始まる前は
「ホーネッツに負けて終わりでしょ」
と思っていたところからの、ホーネッツに勝ったことで
「まさか?プレイオフに行けちゃうの?」
と思うところもありましたが、やっぱり負けました。

 

それでもホーネッツに勝ったのはよくやったというか。
ちょっとびっくりしました。

 

 

ウィザーズの結果を見る前は
「もしかしたらペイサーズはプレイオフに行くかも」
と思ったりして
「ペイサーズがプレイオフにいったら、リーグパスどうしよ」
とか思ったんですが。

 

ペイサーズがプレイオフにいかなかったので、これで迷わずリーグパスに契約せずにすみました。
プレイオフにいったら、どうだったんだろ…。
かなり微妙だったと思います。
いや、それでも契約しない選択肢があるっていう時点で、どうかと思ったりしますけど。
普通ペイサーズがプレイオフにいったら、プレイオフはみないと損だろ!

 

 

これは、なんていうか、NBAの魅力っていうの?
そういうのがコロナの影響もあって、ずいぶん落ちたと思います。

 

ただこれはコロナの影響だけではない気がするんです。
NBAっていうのは、なんか前々からおかしかったと思うんですが
コロナでそれを見て見ぬフリができなくなった
と言ったほうがいいのかもしれません。

 

 

コロナがなかったら、そういうNBAでおかしかった点を見ないフリというか
「そういうもんだよね」
でいられることもできたような気がします。

 

でもコロナによって、そういうのを見て見ぬふりをするのも、なんかどうかと思うというか。
正気に戻ったというか。
いや、いい表現ができないんですが、NBAってそれほど魅力的でもないような気がしたりしました。

 

 

いや、それを書く前に先にペイサーズの今シーズンについて書いたほうがいいのか。
でも、もうここまできたら、先にNBAの問題点について考えてみようと思います。

 

 

 

 

 

NBAはフリースローが多すぎじゃないか?

ぶっちゃけ、自分がはじめてNBAの試合を見た時に思ったんですが
「試合止まりすぎでは?」
と思いました。

 

それまでは自分はNBA2kというゲームをやっていたので。
NBA2kでは、そんなにフリースローばかりにはならないんです。
というか、ファウルがそこまで連発な感じにはならないし。
ファウルをしても、ゲームだから、すぐにボールをインできたりするんです。

 

 

でもNBAでは、ファウルが多発されて、そのたびに試合が止まり。
ボールもちんたらちんたらやって、テンポが悪いというか。
まったく試合が進まないので驚きました。

 

 

その後は、NBAを見ていたから、そういうものだと思ってわりきっていましたけど。
今シーズンはどうもリアルタイムで見る気がせず、試合が終わってからその試合をみたりしたときは

  • タイムアウト
  • フリースロー

こういうシーンをスキップしてみたんですよね。
そしたら、ほとんどがスキップする感じになりました。

 

タイムアウトやら、フリースローシーンは時計が止まるわけですから、それがほとんどなわけではないんですよ。
そういうのを飛ばしたとしても、実際に時計が動いている時間は12×4の48分あるはずなんです。

 

でも逆にいえば
NBAの試合は実際は48分で、見どころはその中にしかない
と思います。

 

 

たしかに、ラスト2分をきったところで、接戦時のフリースローはみどころではあります。
だから、フリースローはまったく見どころがないとはいいませんけど。

 

ハイライトシーンになれば、フリースローのシーンは、ほぼ飛ばして編集されますよね。
それは単純に、フリースローのシーンは見どころがないというか、見るに値しないシーンだからだと思います。

 

 

たとえば、日本人の八村。
八村のシーンをまとめた編集でも、FGのシーンは映っていても、八村のフリースローのシーンはほぼ映らないと思います。
日本人のための八村の活躍シーンをまとめたものでも、フリースローのシーンはほぼ映されないわけです。

 

 

で、NBAはファウルが多く、フリースローがほとんどで。
それがあまりにもつまらないというか、フリースローばかりで見どころがないというか…。
リアルタイムでフリースローのシーンを見るほど、こちらも暇ではないような。

 

 

おそらくこれも、コロナの影響で
「フリースローとかゴミじゃん」
って思ったのだと思います。

 

それはコロナではなければ、観客が入りますからフリースローのシーンになれば
【ホームはシーンとして、敵チームにはブーイング】
こういうのがありますよね。
だから観客がいれば、敵チームのフリースロー時はブーイングを受けていて
「プレッシャー感じているんだろうな」
的なことを思ったりで、まだ見ていても思うことがあったりで見れたりできる一方で。

 

コロナシーズンでは観客制限がありますから。
フリースローシーンが、ホームチーム敵チーム、あまり差を感じず
なんかどうでもいいようなシーンになっているような気がしました。

 

 

まぁそういうのは別にどうでもいいんですよ。
NBAの問題っていうのは
ファウル&フリースロー多すぎ問題
これが自分の中では一番な気がします。
これがどうにかならない限りは、リアルタイムで2時間〜3時間見るのはあほらしくなってきます。

 

だって、実際は48分の試合時間なのに、フリースロー&タイムアウトなど
そういう時計が止まるような感じが、試合時間の48分より多いわけです。

 

NBA自体が、リーグパスに
「4Qの終盤だけを見れるバージョンを出そうか」
なんてことを言っていたわけで。
NBAは最後だけ見ればいい…そんな感じになっているような気がします。

 

 

 

 

 

選手が優勝したい問題

個人的にNBAの選手が
「優勝したい!」
っていうのは、めずらしいことだと思っていて、それ自体はいいことだと思うんです。

 

日本では
「勝ちたいから、勝てるチームに入りたい」
とかそういうのはあまりきかない気がします。

 

 

いや日本では
「愛着あるから、再契約しました」
みたいな、そういう恩義というか?そういうパターンが多いですよね。

 

 

NBAでは選手が
「優勝したい」
って感じで、移籍をしたりしますけど。
それはNBAで選手の評価基準が
【NBAで優勝を何度経験したか】
が上がってくるからな気がします。

 

 

たとえば、マイケルジョーダンや、レブロンジェームズは、NBAで優勝したからトップ選手なイメージがあり。
逆にまぁよくわからないですけど、優勝していない選手はどうしてもトップ選手と比べて
「優勝できなかったから」
な感じで、下に見られる傾向があると思います。

 

たしかにマイケルジョーダンやレブロンジェームズ並みの評価は無理だとしても。
NBAでトップ10とか、トップ30とかそういうことになってくると、どうしても優勝の有無が評価に関係してくるところがあると思うんです。

 

 

で、そういうところから選手たちも
「優勝したい」
な感じで、優勝できそうなチームに移籍すると思うんですが。

 

そういうのがNBAの価値が薄くなっているというか。
優勝の価値が低くなっているような気がします。

 

 

当然バイアウトなどで他チームから退団した選手が、安く優勝できそうなチームに入ったりする。
これは前から問題視されていましたけど、結局うやむやな感じになっているというか。
どうしようもできないような気がします。

 

だって、選手が
「安い契約でもいいから、優勝できるチームに行きたい」
っていうのは、選手が安い給料でもいいっていうデメリットを受け入れているわけで。
それをどうにかするっていうのは難しい気がします。

 

 

まぁペイサーズは優勝できそうもないので、特に関係もないわけですし。
そういった優勝できそうなチームと重要な試合をしたりするところまで上がることもないわけで。
実際そこまで自分の中では、深刻に思ったりはしないんですが。

 

個人的には
【厨が喜ぶようなチームができるのは、テンションが落ちる】
ところがあるんです。

 

 

たとえば、現在のネッツなんかは、NBA2kのプレイヤーとかは喜んでネッツとか使いそうですよね。
最近NBA2kもまったく興味がでなくて、購入もしていないんですけど。
NBA2k自体が魅力がずいぶん落ちたような気がしますし。
そういう厨プレイヤーが喜ぶような、チームが誕生する時点でなんていうの?
【バランスが崩壊しているゲーム】
になっている気がします。

 

バランスが崩壊したゲームなんて、魅力に思うのは一部の人だけだと思います。
ドラクエで最初から、ギガデインを使える勇者とかいたら、喜ぶのはごく一部の人だけで、多くの人は
「バランスが悪い」
と、マイナス評価になるはずです。

 

NBAはそういうバランスが崩壊しているチームがいる時点で、萎えるところを感じます。

 

 

 

 

 

アメリカという国に対して

個人的にアメリカといえば、洋画のイメージがあって。
洋画っていうのは、昔は楽しんでみていました。

 

たとえば

  • ダイハード3
  • インデペンデンスデイ
  • ショーシャンクの空に
  • バックトゥザフューチャー
  • ジュラシックパーク

など、なんとなく爽快だったり、人間がまだ普通だった気がします。

 

 

ただ、どうもアメリカが少し崩壊している気がするんですけど。
人間性というか、なんか洋画とかもまったくみなくなりましたし。
ちょっと見たら、たいていが

  • 情事
  • 禁止用語の連発

こればっかりな気がします。

 

 

アメリカがどういう風になっているのかさっぱりわからないというか。
今では自分的には日本の中学生や高校生さえも、ちょっとわけがわからないというか。
普通に日本の中学生や高校生も、イオンとか放火してもなにも不思議ではないクオリティだと思っているので。
ちょっとついていけないんですよね。

 

いや、まじで…。
前にイオンのエスカレーターの上から、カゴ?を落として笑っている動画が上がっていましたけど。
いや、最近の中学生や高校生のクオリティはああいう感じというか。
中学生や高校生は笑ってああいうことをしていますけど。
日本のじいさんとかになると、真顔でそういうことをしているような…。

 

 

いや、日本は別にどうでもいいんですよ。
NBAはアメリカということで、アメリカなんですけど。

 

ラプターズもなんか、カナダに帰れず、どっかで試合をしていて。
それがあまりにも不利に働いてあーだこーだだと選手がいっているのも見かけましたけど。

 

アメリカっていうのは、なんていうの?
ガチで差別とかひどいように感じますし、だから差別とかに敏感ですし。
そういう人ほど、差別されたら怒るくせに、差別することがとことん多い気がします。

 

 

いや、別にアメリカ人批判とか、アメリカ批判をしたいわけではなく。
アメリカっていうのは強いです。
人も国も強いと思います。
NBAっていうのも、アメリカが強いからアメリカが中心にやっているのだと思います。

 

でも、日本人っていうのは、どうしても真面目というか、偏見みたいなものがあって
【強い人は人間的にも性格ができている】
なところを思っていたりします。

 

たとえばレブロンとか、性格が紳士みたいな感じのイメージがあったりします。
実際NBAのトッププレイヤーとかは、性格がいいような感じのイメージを持ったりします。

 

 

でも当然、アメリカ人はアメリカ人ですから。
NBAで能力がある選手でも、性格的に難がある選手がいたり。
なんていうの?
そういうのが疲れるというか、そもそもアメリカっぽいところからきた日本で活躍しているタレントとか
今ではほとんど毒舌キャラな感じであーだこーだですよね。

 

で、まぁ、そういうのが疲れるというか。
結局なんていうの?
NBAっていうのは、そういうアメリカクオリティに慣れないと厳しいような気がします。

 

 

たしかに試合の中だけをみれば、そういうアメリカの文化とか考えなくてもいいんですけど。
昨シーズンかな、黒人が白人の警察官に撃たれて、あーだこーだとかなって
いくつかのNBAの試合が中止になったりしたと思うんです。

 

そういうアメリカクオリティが肌にあわないように感じました。

 

 

日本では森とかいう、一時総理大臣だった人だっけ?
その人が
「女性がいると会議が長くなる」
とか言って、大問題になりましたけど。

 

「はぁ〜?」
って思うんです。

 

 

たしかにそれは差別だと思うんですが。
アメリカとかなら、もっと過激な発言がでていたりするような気がします。
それが差別ではなくても。
なんか根本的に問題点のレベルが違うような気がするんですよね。

 

 

ただこれは自分があわないだけで、そういうアメリカっぽいところを好きな人も多くいると思うので。
それはそれでいいというか、ますますそうなっていくのかもしれません。

 

前もちょっと書いた気がしますけど。
最近は洋画にも、アジア人が出てくるようになった気がします。
用は洋画って、出演者に黒人をかならずといっていいほど1人ぐらい登場させますけど。
そういうのは差別的なあーだこーだがあるからとか言われていた気がします。

 

最近の洋画にアジア人がでるのは、まぁ、それは単に
アジア系の人たちにも、見てほしいというか、アピールだと思うんです。

 

でもこれは自分はすごく苦手なんですよね。
別にそのアジア人が日本人ではないからとかではないんです。
もし洋画に日本人がでても、違和感を感じると思います。

 

 

どうしても、こういうところは相容れないというか。
文化というか。
好みというか。
そういうのがあるような気がします。

 

まぁすごく簡単に言ってしまえば
【アメリカではチップというルールがあるだけ日本人の自分は怖さを感じる】
って言えばいいでしょうか。

 

アメリカ人にはチップなんてあたりまえのことだからなにも思わないのに対して。
日本人の自分は、チップとかまったく未知な感じだから、NBAもそういうのを感じたりするっていえばいいかな。

 

 

2年ぐらい前から、株をはじめましたけど。
やっぱりアメリカは強いです。
そういう企業的にも、アメリカは上に行くと思います。

 

ゲームでも、昔は日本のゲームメーカーのゲームばかりだった気がしますけど。
今ではアメリカのゲームが世界でも人気のように感じます。

 

 

でもやっぱり日本人だから。
アメリカがいくら評価されていても、日本のほうがあっていると感じることもあるような…。
まぁそういうのを感じたりします。

 

 

 

 

 

視聴料が高い?

まぁ日本のスポーツでも、完全に視聴しようと思えば、お金がかかったりすると思うんですけど。
どうなんでしょ。

 

たとえば、自分は北海道民ですから。
ファイターズの試合は、テレビでほとんど放送されているような気がします。
全部ではありませんけど、30%以上は放送されているのでは?

 

でも逆にいえば、ファイターズの試合を完全に見るためには、北海道民でもお金を払って。
そういう見れるところと契約しないといけないわけで。
NBAも視聴するのにお金を払うっていうのは、決して変なことではないというか、デメリットとしてあげる必要もないのかもしれませんけど。

 

 

うーん。
やっぱりそういういままであげたようなNBAの問題点。
そういうのを考えたら、視聴するのに払うお金が高すぎるってことになるのかな。

 

でも、自分はNBAを見れるだけでも、すごい時代になったと思うので。
NBAに価値があるのなら、今より高くても視聴すると思うというか。
楽天が関わっていないときは、すごく不便ではじめてリーグパスに契約したときも
「大丈夫か?」
とちょっとどきどきしたりしました。

 

 

だからやっぱり、NBAを見るのにお金がかかるのはしょうがないと思いますし。
今の金額が高いのかというと、そういうわけでもない気がします。
良いサービスだと思いますし。

 

 

でも、NBA自体がそれほど魅力のないもの…。
そうなってくると、それにお金を払うのも馬鹿らしいというか。
最近はyoutubeとかもありますから、そういうところですぐにハイライト動画とか上がってくるのなら
「リアルタイムでみなくてもいいから、そっちで結果だけチェックするか」
な感じになり、そうなると、どんどん冷めてしまうと思います。

 

 

まぁそんな感じです。
いろいろ書きましたけど。
やっぱり個人的には
【ファウルでゲームが止まりすぎる】
これが問題な気がします。

 

そしてサッカーもそうですけど。
このファウルの基準が、審判の判断にかかっているんですよね。

 

リプレイとか見ても、どこからがファウルでどこからがファウルではないのか。
そんなのはその人の基準でしかないわけで…。

 

 

少なくとも、試合が終わった後の動画で、フリースローシーンやタイムアウトのシーンを飛ばすために
せっせとスキップするようなことばかりやっては
「なんのためにお金を払って見ているんだろ?」
と思ったりするので。

 

NBAの終盤が接戦になりやすいのは、こういうファウルの判断も審判のほうでどうにかできるから
審判がゲームをコントロールできるからなところがあると思います。

 

結局NBAはハイライトで十分ってなるんですよね…。