ペイサーズ

ペイサーズが勝てなくなった理由

最近ペイサーズは負けが増えてきています。
なぜペイサーズは負け始めたのか…。
それについて、現在リーグパスにも加入していない自分が考えてみます。

 

 

まぁ試合を見ていないので、選手の移り変わりで考えるしかないんですが…。
ペイサーズが勝てなくなったのは

  • ディフェンス
  • スピード

この2つが落ちたからだと自分は思っています。

 

 

個人的に

  • ブログドン
  • 現ペイサーズのSG

このあたりが一時期の

  • ダレンコリソン
  • オラディポ

この2人と比べると、かなりディフェンス力が低いと思っています。

 

たしかにブログドンはオフェンス力やら、アシスト力なんかは頼りになるかもしれませんが。
自分がペイサーズの試合を見ていたときは、ブログドンは相手スクリーンにひっかかりすぎたり。
相手ボールマンを追いかけすぎていたりするので、ジョージヒルを思い出したりしました。

 

 

ペイサーズが勝てなくなった理由というより、一時期ペイサーズが勝てていた理由は

  • ダレンコリソン
  • オラディポ

この2人のディフェンス力にあったと思っているので…。
まぁ昨年はこの2人がいなかったですけど、それなりに勝てていたので、あまり関係ないのかなぁ。

 

ちょっと昨シーズンの記憶が曖昧すぎるので、なんとも言えませんけど。
昨シーズンは結構勝っていた気がします。

 

 

うーん。
今シーズンはヘッドコーチが変わって、ゾーンディフェンスとかやりはじめたからなのかな。
序盤試合をみていたときも
「なんか相手チームに1人ドフリーの選手がいるんですけど…」
なことを思うシーンがたびたびありましたからね。

 

 

 

 

 

ヘッドコーチが変わったから?

ホークスがネイトマクミランになってから、がんがん勝っていますけど。
ペイサーズはネイトマクミランだから勝てていたところはあったと思います。

 

たしかにネイトマクミランの1年目は、くそデブ(何回言うの?)でしたけど。
2年目から覚醒して、ネイトマクミランのおかげで勝てた試合も多かったと思います。
プレイオフになると、ダメダメになっちゃいましたけど。

 

 

ペイサーズが勝てなくなったのは、ヘッドコーチの関係もあるのかもしれませんけど。
そこらへんは、どうでしょ。
そんなに関係ないような気がするんですけどねぇ。

 

 

たしかにネイトマクミランは2年目からよくなりましたけど。
今のヘッドコーチがそこまで悪いとも思わないような…。

 

さっきもちょっと書きましたけど、今シーズンはゾーンディフェンスをやっていましたが。
それが確かにイマイチって可能性もありますが。
あたらしいことにチャレンジするのはいいことだと思いますし。
あたらしいことをしたくて、ヘッドコーチを変えたわけなので、そこらへんはしょうがないというか。

 

ヘッドコーチを変えて勝てなくなったとしても、いつかは報われたり、諦めたりすることができると思います。

 

 

 

 

 

スピードが遅くなった?

結局しょうがないことなんですが…。
ダレンコリソン&オラディポのときは、スティールからの速攻がありましたけど。

 

現在のブログドン&SGでは、ディフェンスにキレがないので。
どうしてもスピードが遅いように感じます。

 

 

サボニスがボール運びができるので。
サボニスがボールを持ったところから展開できるところはスピードアップできますが。
まぁ結局サボニスはビッグマンですから、ビッグマンがボールを運んでも展開が早くても、一気に相手ゴール下までいけるってわけでもないですからね…。

 

 

たしかに今のペイサーズは、多くの選手が個人技で得点できる能力を持っているのかもしれませんが。
そういう個人技であーだこーだするより、確率の高いシュートを選択したほうがいいっていうのは当然なわけで。
スピードが落ちた点は、相手ディフェンスがきっちりついている中で決めていくって感じになっている気がします。

 

ダグマクダーモットあたりは、走り回ってフリーになったりしますけど。
他の選手はどちらかというと、ボールをもってからスタートって感じというかな。
マイルズターナーはキャッチ&シュートですが、別に動き回るってタイプでもないですし。
そういう点で、止まることが多くなったように感じます。

 

 

これは昨シーズンから、なんかそういう感じだったんですよね。
ボールは回るんですが、それは単に
「今回は俺のオフェンスの番」
「さっきはお前だったから、今回は俺がシュートしてみる」
な感じのボールの周りでしかなく、フリーの人がシュートするって感じではなくなった気がします。

 

そんな感じでTJウォーレンがFG率50%で決めたのが悪かったか…。
TJウォーレン、決めすぎていましたからね…。

 

 

まぁ単に今TJウォーレンがいないからとも考えられますけど。
TJウォーレンがそこまでペイサーズに影響力があったとも思えないというか。
TJウォーレンの昨シーズンの序盤は
「大丈夫か?」
と思わせるようなシュートセレクションが結構あった気がします。

 

 

 

 

 

ペイサーズは勝てるようになる?

個人的にペイサーズはブログドンが癌になるんじゃないかと思っています。

 

たしかにいいプレイヤーですが。
ずば抜けた身体能力があるってわけでもない気がするので…。
どうなんでしょ。

 

 

NBAは一時期ポイントガードがよければ勝てるって時代がありました。
でも今はそういう感じではなくなってきているような気がしますね。

 

 

ブログドンはまだまだペイサーズにいると思うので…。
ブログドンのディフェンス&スピードの点で勝ち星が増えないとなるときついように感じます。

 

 

結局ディフェンスなんていうのは数字にでにくいものなので…。
ディフェンスがよくてもオフェンスがいまいちな選手は軽視されやすい傾向にあると思います。

 

そして一般的に
「ディフェンスがうまい」
と言われている選手でも、PGやSGの守備っていうのはなんていうかな。
スクリーンをすりぬけたり、相手をどちらに誘導するのかっていう守備もあったりで。
そこらへんは実際に試合をみないとわからない気がします。

 

 

たとえばジョージヒルはスクリーンをすりぬける守備が下手でしたけど。
相手を味方ビッグマンのほうに誘導する守備はうまかったと思っています。
そのおかげでロイヒバートがいい感じだった記憶があります。

 

 

オラディポがいたときは、オラディポの守備がすごすぎて。
相手チームの選手がパスをするのもちゅうちょするような感じがありました。
それはさすがにできすぎというか、求めるのはどうかと思うんですが。

 

ペイサーズが勝てていたのは、そういうところがあったから勝てていたわけで。
今では、そういうのはあまりないので勝ちにくくなっているんじゃないかと思ったりします。

 

 

どうしてもオフェンスに目がいきますし、オフェンスがいいチームのほうがファンも増えやすいのかもしれません。
でも、ディフェンスを軽視すると勝てなくなりますし。
どんなにオフェンスがよくても、勝てないとファンが離れるわけで…。
ペイサーズも下手するとキングスなチームになる可能性もあるような。

 

 

ただ最近はペイサーズのチーム状態というか、雰囲気というか。
そういうのがさっぱりわからないんですよね。
これもコロナの影響もあると思うんですが。

 

現状がいまいちなのか、それとも特になにも思っていないのか。
そこらへんはよくわからないですね。

 

自分的には、まぁ現在のままでも別にいいのかな?
というか、そこまで悲観していないというか、特に問題視されていないのかな…なんて感じています。