ペイサーズ

ペイサーズvsマジック

ペイサーズはマジックと対戦。
マジックは、再建しようとして、なんかチームがぐちゃぐちゃになりましたね。

 

よくわからないのは、マジックって
「よーし!ここからいくぞー!」
な感じになってきたと思ったんですが、なぜかそれを解体…。
一体どうすれば、納得するのかよくわからないんですが…。

 

 

たしかに今シーズン、それなりの戦力だったのにいまいち勝てなくて、見限ったのかもしれませんけど。
今シーズンはコロナシーズンなわけで、今シーズン勝てないから投げるっていうのは、なんかやばそうです。

 

結局マジックの選手たちって、個々的には魅力的なわけで。
引き取り手は多数あったわけで…。
マジックはなにかが噛み合えば、十分上位を狙えるチームだったと思うんですけどね。

 

 

まぁなんだかんだでいっても、もう終わったことなので。
今のマジックは、もうプレイオフチームのベンチメンバー以下な感じになっちゃったので。
さすがにペイサーズも勝てました。

 

 

でも、2Qのペイサーズが10点ほどリードしたところの、ペイサーズもマジックも得点できず。
その間のプレイは、かなりやばかったです。

 

おそらくマジックが相手ではなかったら、10点リードとか簡単になくなって。
最悪逆転されていてもおかしくないぐらいの、ひどいプレイだった気がします。

 

ペイサーズは決定力がずいぶん落ちたような気がします。
オラディポ時代が決定力が高すぎたんだと思いますが…。
もうタフシュートみたいな感じになると、ほとんど落ちますからね…。
サボニスだって、今シーズンよりもっと前のほうが高確率でシュートを決めていた気がしますけど。

 

 

 

 

 

アーロンホリデーとTJマッコネル

ここ最近アーロンホリデーの3Pシュートが高確率で決まっているので、これはすごく助かりますね。
なんだかんだで、今のNBAは3Pシュートが決まるかどうかになっているのがわかります。
サボニスがミドルをうったら怒らないとダメなレベルです。
だってミドルが決まるかどうかも怪しいのに、決まってもたったの2点だぞ!?

 

それなら外してもいいから、入ったら3点入る3Pシュートのほうがいいに決まっています。

 

 

ハーデンのプレイは、まんま

  • 3Pシュート
  • 2点のイージーシュート

この2択ですよね。
ロケッツ時代のハーデンのペイサーズとの試合では、もうほぼイージーシュートで2点取れるってところから。
外にパスをして3Pシュートを狙われるぐらいだった気がします。

 

たしかに優先順位の1位はインでのイージーシュートだと思うんです。
でもそれと同じぐらいのレベルで、3Pシュートが重要になっているって感じなんだと思います。
そういう点で、アーロンホリデーはまぐれあたりする可能性があるので、助かります。
むしろアーロンホリデーが決めなかったら、前のウルブズ戦も、このマジック戦も負けていたでしょ。
やばいぞ!!
どんだけペイサーズ弱いの!?

 

 

後は、TJマッコネルのスティールからのイージーシュートはほんと助かります。
差し引き4点プレイなので、ある意味単発の3Pシュートより価値があります。
ほんと、TJマッコネルもウルブズ戦とこのマジック戦。
いなかったら、ペイサーズが負けていたと思います。

 

PGをTJマッコネル
SGをエドモンドサムナー
これでギャンブルディフェンスさせて、スティールからのイージーシュートを狙ったほうがいいと思います。
そうしないと、もうペイサーズは守れないし、得点もできない気がするんですけどね。

 

ギャンブルディフェンスは、あまりいいプレイではないとされていますけど。
ペイサーズはリバウンドが弱いので、相手チームがシュートを外してもオフェンスリバウンドを取られて相手オフェンスが断続するので。
それならスティールを狙って、そこからのイージーシュートを狙ったほうがいいような。

 

まぁ失敗したら、相手にイージーシュートのチャンスを与える可能性が高まるわけで。
やっぱりダメか。

 

でも、守ったところでリバウンドが取れんからなぁ。

 

 

 

 

 

やっぱり時間の使い方が下手

前の記事でも書きましたけど、この試合もペイサーズが4Qである程度リードしたところで、時間の使い方をもっとうまくやれば。
もうちょっと余裕がある試合になったと思うんです。

 

 

そりゃーマジックは負けているから、がんがん攻めてくるのはわかるんです。
でもなんでペイサーズがそのマジックの早いオフェンスに乗せられて
「こっちもやってやる!」
な感じで、早いオフェンスになるのかよくわからないです。

 

 

てっきりブログドンとか、バスケットIQが高いから大丈夫かと思ったら。
ブログドンががんがん前がかりな感じで、早いオフェンスを展開していてがっかりしました。

 

 

いや、どうせシュートを外すのなら、せめて15秒ぐらいは時間を使って…。
シュートを外したとしても、オフェンスに時間を使ったのなら、それだけでも価値があると思うんですけど。

 

ほんとNBAって、最後のラストオフェンスのときだけ時間ギリギリで攻めたりしますけど…。
それしか頭回らないの!?

 

たまにラストオフェンスでも、早く攻めて、相手にラストチャンスを与えたりするケースもありますけど…。

 

 

ほんとさぁ。
点差を考えて、そこからのプレイというのは別にラスト2分に入ったらって感じにしなくていいと思うんです。

 

点差を考えてのプレイっていうのは、4Q中盤ぐらいで考えていいと思いますよ。
むしろヘッドコーチはタイムアウトとか使って、それを意識させればいいのに。

 

 

たしかにオフェンスが失敗したら、普通に点差が縮まりますが。
早攻めしても、オフェンスが失敗する可能性もあるわけで。
それなら時間を使って、オフェンスが成功すれば相手からしたらかなりきついですし。
時間を使って、オフェンスが失敗しても、時間を使っただけ救いがあると思うんです。

 

 

そりゃー、バレーとかテニスとかになると。
一定のポイントのところに到達で勝利となるので、そういうのは必要ないわけですが。

 

バスケットというのは、サッカーに近いものだと思うんです。
試合時間で勝っているほうが価値っていうことで。

 

 

サッカーになると、試合時間が少なくなると
早攻めしたらミス
というか、多くの人に怒られるぐらいな感じなわけで。
なんでNBAはそういうところが甘いのかよくわからないです。

 

サッカーだと時間を使えば、ボールを失ってもよしな感じがありますよね。

 

 

前の記事でも書きましたけど。
やっぱりこういうところは、触れたらダメなタブーというか。
そういう風になったら、つまらなくなるのをわかっているというか。

 

まぁそんな時間の使い方を考えるようになったら、ラストで接戦というか。
ワンショット差であーだこーだなんて、少なくなると思いますからね…。

 

 

NBAってなぜかラストのところで接戦になっていたりしますけど。
それはそういう得点差と、残り時間を無視したプレイが多すぎるからな気がします。

 

ラスト2分になっても、結構そういうのはアバウトで。
ラスト50秒ぐらい?
そのぐらいになって、やっと意識されるケースも結構あるでしょ…。
さすがにひどすぎると思うんですけど。

 

 

こういうのはタブーというか。
そういう暗黙の了解で、時間稼ぎ的なプレイはダメになっているのかと。

 

考えてみれば、フリースローが下手なビッグマンへのわざとファウルするっていうのも、一時期すごく流行りましたけど。
今ではいっさい行われていない感じありますからね…。
一時期、ファウルするためだけによくわからない選手が投入されたりしたケースもあったでしょ。

 

そういうのもなんかつまらないから、タブーとなったのでは。
知らんけど。
今でもそういうわざとファウルってやっているチームとかあるのかな。
なんかルールでそういうわざとファウルをしたらペナルティがあるようになったんだっけか。