ペイサーズvsピストンズ

ペイサーズvsピストンズ

ペイサーズ9試合目は、ホームでのピストンズ戦です。

 

まだ9試合目なのに、ピストンズと3戦目です。
さらにピストンズは試合を重ねるごとに、けが人が増えている印象があります。

 

まぁピストンズはけが人がでて、どんどん戦力を落として勝負してくれるんですが。
ボコボコにされるペイサーズなんですけど…。

 

 

ただこの試合はホームでの試合ということもあり。
ピストンズも2戦2勝していたこともあったのか…。

 

かなりのペイサーズのホームコートアドバンテージがあり。
ピストンズとしても
「チャレンジ1回では足りんわ」
っていうあからさまなジャッジも結構続き。
なんとか勝てました。

 

 

1Q見た時は
「あぁ、こりゃ勝てん」
と思いましたけど。

 

なんで勝てたのか謎です。
たしかにホームコートアドバンテージもありましたけど。
マッコラムがよかったですね。
あとサンプソンもよかった。

 

 

マッカネルは前々から思っていましたけど、3Pシュートがないガードなのかな。
リビングストンタイプなんでしょうか。

 

でもなんか見ていて、ジノビリっぽい曲者感があって、なかなかいいですね。
3Pシュートがないなんて
「無理でしょ」
って思うんですが。

 

それを本人もわかっているのか、なんかいままで見たことのないようなプレイを連発してくれて、みていて結構新鮮です。
弱いところを補うより、自分にできる通用できるところをアピールしている感じなんだろうなぁ。

 

 

相手ディフェンスも、あまり見ないタイプの動きをするので、結構大変に見えますね。
普通に考えれば3Pシュートがないのなら、間合いをあけてディフェンスをすればいいんですけど。
マッコラムもそれがわかっていてのオフェンスを得意としているのかな。
3Pシュートがなくても、かなり通用しているのがびっくりします。

 

 

 

 

 

ピストンズと相性が悪い?

今日の試合も1Qでかなりの点差をつけられて、かなりきつい感じでした。

 

ピストンズは、試合をやるごとにけが人が増えていて。
やっと今回ホームでの試合ということもあって勝てましたけど。
もしベストメンバーだったらちょっと厳しいんじゃないかと思ったり。

 

 

ピストンズと相性が悪いというより、プレイオフチームクラスとはピストンズぐらいとしかあたっていないんですよね。
いや、ネッツとも1試合やりましたけど。

 

 

そういう点で、ここまでのスケジュールを考えると、ペイサーズの力がどのぐらいなのかはよくわからないですね。
マイルズターナーいなくなったほうが、勝てるんじゃないの…。

 

 

今日はずいぶんと笛もペイサーズよりで…。
ピストンズはチャレンジは、もちろん成功して。
その後も
「ここでチャレンジを使えば、ほぼ成功する!」
ってところもありました。

 

ホリデー兄のブロックがゴールテンディングなのは、スローを見るとほぼ確定でしたし。

 

 

まぁそういう点で、チャレンジ1回ではぜんぜん足りないほど、ペイサーズ有利な笛であり。
ここまでピストンズは2戦2勝していたこともあって、あまりガツガツこなかったのかもしれませんが…。

 

 

どうでしょ。
ピストンズもよくわからないチームで、勝ちが必要な感じのガチ勝負を挑んでくるときに、消化試合な感じのペイサーズが勝ったりするので…。

 

案外、選手が健康なほうがうまくいかないこともあるのかも。
ペイサーズも、マイルズターナーが現在怪我でいませんけど、マイルズターナーがいなくなってからエンジンかかってきているからなぁ。

 

 

個人的には、マイルズターナーよりエドモンドサムナーのほうを怪しんでいます。
なんかエドモンドサムナーは動きすぎて、味方もオフェンスセットできていないような。
まぁ相手ディフェンスも、混乱していると思いますが。

 

ただ、まぁ、エドモンドサムナーもビッグになればラッセルウエストブルックみたいになるかもしれないので。
そう思っても、やっぱり扱いにくいというか。
なに考えているのかよくわからないタイプの選手に感じるなぁ。

 

 

 

 

 

ポストでの勝負の時代は終わったのか?

個人的にはサボニスのポストでの勝負っていうのをもっと増やしてほしいです。
ピストンズ戦は、ドラモンドが相手だったので有効な手段ではなかったのかもしれませんけど。
ペイサーズはもっとサボニスを使っての1対1で勝負していいと思うんですけどね。

 

 

昔カズンズがいたキングスなんかは、毎回カズンズに1対1をさせて勝負していましたけど。
そういう組み立てもアリだと思っています。
現在はオラディポがいないんだし。

 

 

ジョーダンヒルのくるくる回るポストプレイや。
アルジェファーソンのポストでの駆け引きなんかは、見ていて楽しかったので。

 

サボニスもペイサーズ加入1年目は、ゴール下でポンプフェイク4,5回連発する
「キッズのnba2kプレイヤーかよ」
な感じのプレイをしていたんですけど、最近は少なくなったように感じます。

 

 

ポストの1対1で通用するようになれば、相手チームはダブルチームをやってきて1人空きますし。
そういう組み立てができるようになれば、1つオフェンスパターンも増えるので。
得点がほしいときなんかで、使えるように思うんですが。

 

 

最近はスモールバスケット化していて、ポストでがつがつ勝負する選手が少なくなった気がします。
ポストで勝負しても、結局ミドルで決める選手が多い気がします。

 

サボニスも、そういうポストでインサイドアウトサイドっていうかな。
インサイドだけではなく、ミドルでも勝負できるわけで…。

 

 

PFになったのなら、サデウスヤングもやっていましたけど。
インサイドだけではなく、相手が接近してこなかったらそこからミドルで決めるっていう。
そういうオフェンスを増やしていい気がします。

 

むしろサボニスより、サデウスヤングのほうがポストプレイの回数が多いような…。
結構前シーズンまでは、サデウスヤングにボールを預けて勝負って多かったです。

 

 

サボニスには結構ボールが回るんですが。
スクリーンからのパスな感じで…。

 

 

まぁ結局そういう流れからのポストで勝負って感じなんですけど。
そっちのほうが、相手ディフェンスとしても
「サボニスにボールを入れるな」
っていうのがわからないので、守りにくいのかもしれません。

 

 

でも、以前のようなまんまボールをポストに入れるっていうの?
そういう相手チームも
「ポストで勝負してくるな」
っていう、ガチ勝負みたいな感じのケースを増やしていい気がします。

 

そこまで正々堂々とポストで勝負しなくても。
スクリーンプレイで相手ディフェンスがスイッチされたところで、こてこてのポストで勝負っていうのでもいいと思いますし。

 

 

昔は、相手チームにそういうことをされて、見ていたこっちはかなり絶望感漂っていましたけどね。
わかっていても止められないってきつかったので。

 

グレッグモンローとかいなくなっちゃいましたけどね…。
自分が知らないだけで、いるの!?

 

 

でも、ペイサーズとしてもそういう今のバスケットがポストで勝負してこなくなってきているというのは、かなり助かったように感じます。
あれって、守っているほうとしてはかなりきついというか、守りようがない感漂っていたんですが。
対策されると、厳しいのかな。

 

単純にダブルチームに行ったり、パスを出させないように、相手の前に出たりすればいいわけですが。
ダブルチームにいけばどこかの選手が空きますし。
相手の前にでれば、ロブパスで裏を取られたりするんですが。
まぁそこまでうまくいくわけもないから、やっぱりダメなのか。