ペイサーズ アル・ジェファーソン

アルジェファーソンと契約

ペイサーズはFAとなっていた

 

アル・ジェファーソン

 

と契約しました。
しかも3年3000万ドルということで、1年あたり1000万ドルとのことです。

 

 

これはいままでだったら、特になにも思わなかったかもしれません。
でも、今オフの契約をみていると、トッププレイヤーでなくても1年あたり2000万ドルほどの契約をしていたりします。
ソロモンヒルでさえも1年あたり1200万ドルほどの契約をしていますからね。

 

そう考えると、アルジェファーソンが1年1000万ドルほどで契約してくれたというのは、ペイサーズ運営は大きな仕事をやってくれました。

 

 

アルジェファーソンといえば、最近ずいぶん評判が落ち気味ですけど。
まだまだトッププレイヤーと考えていいと思います。

 

デイビットリーがずいぶんと評判が落ちまくっているのがちょっと気になりますけど。
アルジェファーソンはまだまだ出来ると思います。

 

 

ペイサーズはアルジェファーソンとの契約で、16〜17シーズンの選手の合計サラリーは現在約8000万ドルぐらいになっています。
これでまだ余裕があるのか、謎なところが困ります。

 

今シーズンまでの話でいえば
「補強に力を入れた」
と言える金額なんですけど。

 

来シーズンから他のチームがどのぐらいの総サラリーなのかわからないからなぁ。

 

 

 

アルジェファーソンといえばポストプレイ

アルジェファーソンの特徴といえばポストプレイです。
今はどうだかわかりませんが、ちょっと前は

 

現NBAリーグナンバー1のポストプレイヤー

 

ともいえる選手だったと思います。

 

今ではネッツのロペス兄や、グレッグモンローあたりのほうが上かもしれませんけど。

 

 

最近はスモールラインナップやら3Pシュートの重要性が言われていますけど。
ポストプレイができる選手がいるというのは、とてもありがたいです。

 

今シーズンもジョーダンヒルが高確率ポストプレイを展開してくれましたけど。
アルジェファーソンはジョーダンヒルのアップグレードバージョンと言っても過言ではないです。
というか、ジョーダンヒルではアルジェファーソンのポストプレイを止めれなかったんですよね。

 

 

おそらくペイサーズはジョーダンヒルの代わりとしてアルジェファーソンとの契約を結んだのだと思います。
これでジョーダンヒルとの契約はなくなったと思います。

 

でもジョーダンヒルと契約するとしても、1年1000万ドル近くになると思っていたので。
この契約はとても大きな契約だと思いますね。
むしろアルジェファーソンはスタメンで起用してもおかしくない選手です。

 

 

アルジェファーソンのポストプレイをペイサーズチームで見れるというのはうれしいです。
ジョーダンヒルのポストプレイでも十分魅せていましたからね。

 

 

アルジェファーソンの獲得で勝てるようになるのかはわかりませんが。
1つオフェンスパターンができることと、ポストプレイは見ていて楽しい点。

 

ペイサーズはいい選手を獲得したと思います。
ロイヒバート最終年みたいな感じで、ボールをリングにぶつけるばかりだったらイライラしそうですけど。
アルジェファーソンなら、まだ大丈夫かと。

 

…ほんとロイヒバートのポストプレイは一時期はペイサーズの有力なオフェンスパターンだったのに。
なぜあんな感じになってしまったんだか。

 

 

 

 

 

ペイサーズのスタメンは?

なんだかもうよくわからないペイサーズのスタメン。
おそらく無難に考えるのなら

  • PG ジェフティーグ
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF サデウスヤング
  • C  マイルズターナー

こうなるかと思います。

 

ただ、これはあまりにもバランスが悪いので自分的には

  • PG ジェフティーグ
  • SG CJマイルズ
  • SF ポールジョージ
  • PF サデウスヤング
  • C  アルジェファーソン

これもありかと思います。

 

 

特にペイサーズは3PシュートがうてるのがポールジョージとCJマイルズぐらいしかいません。
CJマイルズにいたっては、それほど高確率で3Pシュートを決めれるわけでもないので…。
ポールジョージはサイドで待機かなぁ。

 

 

ベンチを考えると無難に考えると

  • PG ???
  • SG ロドニースタッキー
  • SF CJマイルズ
  • PF ラボイアレン
  • C  アルジェファーソン

こうなるかと思います。

 

 

ただ自分的には

  • PG モンテエリス
  • SG ロドニースタッキー
  • SF グレンロビンソン3
  • PF ラボイアレン
  • C  マイルズターナー

こんな感じもありかと思います。

 

あと補強ポイントはどう考えてもポイントガードだと思います。
今シーズンの終盤にはタイローソンを補強して、それなりにやってくれました。
少なくともジョーヤングよりはやってくれました。

 

ジョーヤングの成長を期待しているのか、モンテエリスをPGとして起用するのかわかりませんが。
第3のポイントガードの補強と考えてもポイントガードがもう1人必要となります。

 

 

 

 

 

今シーズンの契約高騰に驚き

それにしても今シーズンの契約額には驚かされます。

 

前シーズン早めに延長契約を結んだアンソニーデイビスやらリラードあたりは、そんなに急がなくてもマックス契約当然でしたね。
ポールジョージのマックス契約も、今では安い契約に見えてきます。

 

契約額的なものはよくわからないですけど。
今後は新人契約が切れた後は、4年や5年のマックス契約ではなく、1年+プレイヤーオプションの2年契約が主流になるのでは…。

 

新人に対しては、マックス契約がどんな場合にも優先されるのかな?
なんかもうよくわからないです。
サラリーキャップが増大したことで、新人契約からのマックス契約も値上がりするの?

 

まぁそういうところは無知でいることにします。
ドレイモンドグリーンあたりは舌打ちしてそう。

 

 

ソロモンヒルはペリカンズと長期契約しましたけど。
どうなんだろ。

 

ディフェンスを計算できるので、そのぐらいの契約は結べたのかもしれませんが。
このタイミングではないと、1年あたり1000万ドル以上の契約はほぼありえませんでした。

 

案外1000万ドル以上もらって、自覚が芽生えて覚醒しそうではありますけど。
ソロモンヒルのオフェンス能力はそれほど高くないので…。
驚きました。

 

ソロモンヒルはプレイオフでの活躍がなかったら、この契約はなかったと思います。
ペイサーズがプレイオフに進出して、一番恩恵があったのはソロモンヒルだったかもしれません。

 

 

チャンドラーパーソンズは
「プレイヤーオプション行使しましたけど、給料少なくなっちゃいました」
パターンになるかと思いましたが、しっかりグリズリーズと高額契約をゲットしました。

 

なんかよくわからないです。
チャンドラーパーソンズは、マヴス的にはサラリーに空きができて喜んでもいいと思いますけど。
いや、その前のサラリーからしてかなり高かった気がしますから。
ただマヴスはサラリーに空きがあるんだけど、選手がいないパターンになりかねない。

 

チャンドラーパーソンズはオフェンス能力やテクニックはあると思いますけど。
ディフェンス能力は疑問符がつくので、グリズリーズが1年あたり2000万ドル以上の契約を結んだのは驚きです。

 

 

あとは、シクサーズがベイレスを補強して、来シーズンはそれなりにやる気になっているのを感じられます。
ただベイレスの補強というのが、なんとも微妙な補強に感じますけど。
地味ですけどいい選手だと思います。

 

イシュスミスを手放したのは
「…またか」
と思わせるところがありますけど。
一応補強もしているので、来シーズンははじめからタンクを狙うわけではないと思います。

 

いやシーズン始まって最初からタンクを狙うとか、プロのやることじゃねーだろ!!

 

 

 

ビッグマンがあまり気味?3Pシュートが得意な選手が人気

契約額が気になる選手としては、セルティックスのサリンジャー。
ジャズのブッカー。
そしてマヒンミ。
このあたりのビッグマンがどのぐらいの契約をつかむか気になります。

 

ラプターズのビヨンボもかなり高額になると言われています。
アルホーフォード・ホワイトサイド・ドワイトハワードの3人が注目集めていましたけど、結構ビッグマンってあまっていたりするんですよね。
アルジェファーソンもビッグマンがあまり気味な関係で安くゲットできたのかも。

 

 

高額契約を早めにつかんでいる選手は
「3Pシュートが得意な選手」
なんですよね。

 

時代を感じます。
ダムヤンルーデス、高額契約いけるかも!?

 

ペイサーズも早めに選手を確保しておかないと、選択肢がなくなりそうです。
ピストンズが獲得したイシュスミスを同じ契約(3年1800万ドル)でペイサーズがゲットできていれば!

 

ポイントガードは第3のポイントガードも重要だとされるポジションなので。
早めにもう1人良い選手を、安い契約でゲットしておきたいところ。
ドナルドスローン、来るか!?

関連ページ

ペイサーズの戦力を考える
ペイサーズの補強と現状を確認してみます。
ペイサーズはプレイオフ争い必死!イーストのレベルが上がっている
ペイサーズは来シーズンもプレイオフ争いになるかと思われます。イーストのレベルが全体的にあがっている。
ペイサーズ アーロン・ブルックスと契約
NBAのペイサーズはアーロン・ブルックスと契約しました。
ランス・スティーブンソンと契約する価値はある?
ペイサーズはランス・スティーブンソンと契約する価値があるのか考えます。
ペイサーズがタデウス・ヤングをトレードで獲得
NBAのペイサーズがネッツからタデウス・ヤングを獲得しました。
ジェフ・ティーグがトレードでペイサーズに!ジョージ・ヒルはジャスへ
ペイサーズはトレードでジェフティーグを獲得しました。ジョージ・ヒルはジャズへ行きます。
ポール・ジョージがゲームNBA2k17の表紙に!
ポール・ジョージが『NBA 2K17』のカバーアスリートに決定しました。
ペイサーズ新ヘッドコーチはネイト・マクミラン
NBAのペイサーズの新ヘッドコーチはネイト・マクミランになりました。
ペイサーズ2015〜2016シーズン通信簿
ペイサーズ2015〜2016シーズンの自分的評価。
フランクヴォーゲルと契約延長せず
NBAのペイサーズはフランクヴォーゲルと契約延長しないことに決めました。
フランクヴォーゲルとの契約問題
NBAのペイサーズはフランクヴォーゲルと契約延長するのか。
ペイサーズプレイオフ予想
ペイサーズのプレイオフを予想します。
ペイサーズ7位と8位 メリットデメリットを考える
NBAのペイサーズのプレイオフに向けての最終的順位のメリットデメリットを考えます。
ペイサーズプレイオフまでマジック1
ペイサーズがプレイオフまでマジック1となりました。
ペイサーズがプレイオフに行くためには
ペイサーズがプレイオフに行くための条件。
ペイサーズ2015〜2016シーズンワースト試合ベスト3
ペイサーズ2015〜2016シーズンワースト試合ベスト3をあげてみます。
ペイサーズ2015〜2016シーズン前半戦通信簿
ペイサーズ2015〜2016シーズン前半戦の自分的評価。