ペイサーズvsティンバーウルブズ
ペイサーズ63試合目はホームでのティンバーウルブズ戦です。
開始5分ぐらいで、マイルズターナーが大活躍したんですけど。
その後消えていました。
一方ボグダノビッチは
「高額契約ゲットだぜ!」
な感じで、とにかくグイグイ行っていました。
サデウスヤングとコーリージョセフもいい感じでした。
ダレンコリソンはシュートチャンスまで行くもののどうも決定力がなくなっているようで。
後は決めるだけってところでのシュートミスが多い気がしました。
TJリーフは、残るために必死ですね。
オフェンス力ならマイルズターナーよりあると思っているので。
後は凡ミスを減らしたり、ディフェンスで相手についていくことかな。
TJリーフは、ボグダノビッチ並みのオフェンススキルがあると思うんですけど。
ボグダノビッチはディフェンスでも結構やるのに対して。
TJリーフはリバウンドはある程度期待できるんですが、1対1やフォローなどのディフェンスに関してはマイルズターナーに劣るので…。
まだまだオフェンスで一番に任せるだけの経歴もないので…。
まずはディフェンス力を高めるのが優先かな。
ある程度有望視されているのなら、TJリーフにボールを集めて勝負させるっていうのもありかもしれませんけど。
そんなことをさせるだけのネームバリューもないので。
まずは全員強制参加となる、ディフェンスをどうにかすべきかな。
ウルブズのほうは、タウンズがとにかくすごかったです。
が、他がついてこないというか。
これ一時期のペイサーズのポールジョージや現在のアンソニーデイビス化になっているような気がするので。
ウルブズはタウンズをどうにかしたほうがいいような気がします。
タウンズはおそらく脇役的なポジションのほうが、良さが出るタイプだと思うので。
ジミーバトラーがいたときのウルブズのほうが、チーム的にはよかったでしょうね…。
そんな感じでペイサーズが勝ちました。
【ボックススコアはこちら】
⇒ボックススコア
マスコミに
「〇〇(チーム名)は△△(選手名)のチーム」
なんて言われたら、そのチームはちょっときつい気がします。
そういう感じでいい結果を残す選手もいるんですけどね。
レブロンとか。
そのぐらいになってくると。
でも、ポールジョージにしても、アンソニーデイビスにしても、カズンズにしても。
そういうマスコミに
「1人の有力選手のチーム」
なんて言われると、そのチームはなかなか勝てない気がします。
ポールジョージはぐだぐだ言っていましたけど。
ペイサーズは、それなりの戦力を保持しようとしていたように感じますけどね…。
今ではほとんどいなくなっちゃいましたけど。
一時期のロドニースタッキーとか、かなりよかったんですけどねぇ。
契約問題
ボグダノビッチが
「俺には1500万ドルの価値がある!」
と言いたいようなプレイっぷりで、ペイサーズの契約問題がちょっと怪しくなってきました。
もしボグダノビッチが再契約に1500万ドルぐらい必要になるとなると。
ペイサーズとしては、ちょっと考え物な気がします。
SFというポジションは最近は層が薄い気がするので…。
そういうところでふっかけられそうにも感じます。
なんとなく劣化でもいいから、安い選手を選ぶのもありなような気がしないでもない。
最近はスモールバスケット化で、SFのポジションにSGが入ることも多くなってきているので。
ペイサーズとしてもそういう感じもありなのかもしれません。
ただ、相手SFがデュラントやら、アデトクンボとかになってくると。
やっぱり小さいSGでは、なんとなく無理がありそうな…。
別にボグダノビッチなら止められるってわけでもないですけど。
やっぱりある程度ガタイが大きいイメージがある選手ではないと厳しそうです。
ペイサーズはディフェンスから入るチームカラーな気がするので。
ボグダノビッチは、オフェンスの点ばかり注目されますけど、ディフェンスの点でちょっとなくてはならない選手になりつつありますからね…。
他に安い選手となると、ネッツのキャロルあたりになるのかな。
でもそう考えるとやっぱりボグダノビッチのほうが優れているっていうのを感じるので。
まぁSFとか、最近はどーでもいいポジション的な感じの印象もありますが。
ボグダノビッチはどうなるんだろうなぁ。
ペイサーズは再契約したくても、他のチームがお金を出すのなら。
ボグダノビッチはそっちに行くと思いますけど。
ボグダノビッチに他チームが大金を出したのなら、それはそれでちょっと意外ですけどねぇ。
昨年ボグダノビッチがペイサーズに加入したのも、他チームがボグダノビッチにお金を出さなかったからだと思うので…。
モンテエリスもそうだった気がしますけど。
たしかキングスのほうが大金を提示したけど、ペイサーズと契約をしてくれたはず。
ロドニースタッキーもペイサーズとの契約を優先して。
他チームとの契約をしないで待ってくれていた記憶があるので…。
まぁそういう選手をペイサーズは、ばんばん切っているところがどうかと思うんですが。
そりゃモンテエリスはバイアウトに合意しないわけだわ。
一方でランススティーブンソンのような、結構シビアな態度をとられるとお熱なペイサーズなので。
そういうところは、なんか選手への愛着がちょっとおかしい気が。
手に入りにくいものほど、熱をあげて。
簡単に手に入ったものほど、簡単に捨てるタイプか…。
ボグダノビッチもペイサーズとの契約を優先的な感じになってくれれば助かりますけど。
はてさて…。
この試合のボグダノビッチのプレイっぷりを見ると。
どうもそういうタイプではなくなりつつあるような。
サデウスヤングとコーリージョセフは、なんとなくプレイを見ていてもビジネスっていうのを感じるので。
それが試合では頼もしいんですけど、ペイサーズと優先的に契約するとかなタイプではまったくないと思っています。
オラディポはペイサーズと優先的に契約…そういうところが強くありそうですけどね。
マイルズターナーはペイサーズはそんなに焦らず契約しなくてよかったと思いますが。
マイルズターナーはマスコミに過大評価されているので、ペイサーズはそれを嫌ったのかな。