ペイサーズ7位と8位のメリット
ペイサーズはプレイオフを決めました。
でも、まだ順位は確定していません。
現状ペイサーズは7位と8位。
どちらかになる可能性があります。
自分が思うペイサーズ7位と8位のメリットを考えてみます。
7位はラプターズ戦
現状ペイサーズは7位になる可能性が高いです。
7位になると、対戦相手はラプターズとなります。
【7位のメリット】
- プレイオフファーストラウンドを勝ちあがれる可能性が(8位よりは)高い
- ラプターズはプレイオフに苦手意識がある
【7位のデメリット】
- シーズン勝ち星を増やすとドラフト指名順が後になる
- ラプターズよりキャバリアーズ(1位チーム&レブロン)とやったほうが若手には経験になる
- ラプターズとは相性が悪い
- ラプターズに勝っても、その後キャバリアーズとあたる可能性が高い
7位でも8位でも、勝ち上がるのは難しいんですけどね。
キャバリアーズとやるよりは、ラプターズと試合をしたほうが有利です。
さらにラプターズはプレイオフでは、やや実力を発揮しきれないシーズンが続いています。
今シーズンもそうなるとは限りません。
でも期待はしてしまいます。
7位のデメリットは、来シーズンにあまりつながらない気がする点です。
ぶっちゃけペイサーズはプレイオフファーストラウンドを勝ちあがるのは困難です。
それなら8位になって来シーズンにつなげたほうが、来シーズン期待はできます。
今シーズン少しでも上を目指すのなら、7位狙いになります。
まぁぶっちゃけ、まだ負けたわけでもないのに、来シーズンを考えるのも馬鹿げた話なんですけどね。
その点では、ペイサーズは普通に考えるのなら7位狙いになります。
8位はキャバリアーズ戦
ピストンズが7位になると、ペイサーズは8位になります。
ペイサーズが8位になると、対戦相手はレブロンキャバリアーズです。
【8位のメリット】
- ドラフト指名順が有利になる
- キャバリアーズと相性が良い
- キャバリアーズに勝てば、ラプターズと対戦しなくてもすむ可能性がある
- 負けてもマイルズターナーにはいい経験になる
【8位のデメリット】
- 負け濃厚
- レブロンがプレイオフファーストラウンドで負けるはずがない
キャバリアーズとはシーズンでの試合内容を見ると、決して相性は悪くないです。
でも、レブロンはプレイオフになると調子をあげてきます。
シーズンでの試合内容はまったくアテになりません。
8位になれば、ほぼ確実にファーストラウンドで負けます。
ただラプターズとやるより、キャバリアーズとやって負けたほうが、いろいろな点で来シーズンにはつながります。
今シーズンはウォリアーズが異常な強さなので、今シーズンを諦め、来シーズンを考えるのはアリかと。
ペイサーズファンもレブロンとの試合で負けたほうがすっきりできると思います。
ラプターズ戦よりは、キャバリアーズ戦を見たいですよね。
やっぱり8位より7位
どうせ負けるのなら、7位でラプターズとやるより、8位でレブロンに負けたほうがすっきりしていると思いましたが…。
ペイサーズが少しでも上を目指すのなら、7位にならないといけないですね。
試合をやる前から
「負けて当然」
なんて思っていたらいけません。
でもファン的には
「どうせ負けるのならキャバリアーズ戦がいい」
という人が多そうです。
ウエストのほうがその傾向は強いと思いますけど。
「どうせ負けるのならスパーズよりもウォリアーズ戦がいい」
なんて人は多そうです。
7位を狙うとか、8位を狙うとかではなく。
残りシーズン一生懸命やって、そしてプレイオフの対戦相手が決まってほしいです。
残りシーズン、選手を休ませるのか知りませんが。
調子をあげてプレイオフを迎えてほしいですね。
ここ最近の対戦相手がフルメンバーだったのはマジック戦。
しかも負けてます。
対戦相手がフルメンバーでペイサーズが勝利したのはロケッツ戦までさかのぼる必要があります。
ここ最近、相手チームの主力選手が休んでいて、ペイサーズの強さがよくわからないです。
ペイサーズとしては、7位でも8位でもOKといったところです。
ピストンズも7位と8位、どちらが有利なのか考えていそうです。
それによって選手を休ませるかどうか、考える必要があります。
普通に考えたらペイサーズもピストンズも7位を狙わないといけないはずです。
もし8位を狙うようなことをすれば、それはプロとしていけないことです。
まぁそれでも、NBAはタンクを狙うチームもありますから。
タンクが戦略というのなら、ペイサーズは8位を狙うべきなんですけどね。
プロなら勝ち上がることだけ考えないといけないでしょ。
だから残りシーズンは7位を必死に狙わないといけないはずなんです。
ペイサーズが残り2試合、選手を温存するのはいけないことですね。
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