ペイサーズ

ペイサーズの前半戦

ペイサーズの前半戦は
20勝40敗
となりました。

 

3試合をすれば、1回勝って、2回負けているということになります。
そう考えると
「別に悪くないな」
って気もするんですが。

 

ペイサーズが1回勝って、2回負けているのなら。
別のチームでは3試合すれば、2回勝って、1回負けているチームもあったりするものなんだと思います。

 

 

今シーズンは、開幕する前から、ずっとそういう勝敗というかな。
相手チームがいるもののあれこれを考えていたんですが…。
そういうのは本当に不思議なものだと思ったりします。

 

どこかのチームが大きく勝ちを増やしたのなら。
どこかのチームが逆に負けを増やさないといけないわけで。

 

すべてのチームが成長したとしても、すべてのチームが勝ち星を増やすことはできないわけですね。
今回はそれについて、再び考えてみたいと思います。

 

 

 

 

 

役回りがある?

ペイサーズが20勝40敗で前半戦を終えたのは、今シーズンはペイサーズが弱かったからなのかというと。
それだけではない気がします。

 

普通に考えれば、スポーツなんて
「強いチームが勝つ」
的なものな気がしますけど、たしかにそれは大きなところを占めると思うんですが。
それ以外にも、試合に勝つ負けるっていうのでは、役割的なものが合ったりする気がします。

 

 

たとえば、ペイサーズがプレイオフにいっていたときは、不思議なほどにペイサーズはマジックに勝てていました。
それは、マジックが終盤弱すぎたっていえばそれまでなのかもしれませんけど。
少しペイサーズに有利なジャッジというかな、ペイサーズが勝ちにつながるような展開っていうのがあったように思います。

 

 

今シーズンは、リーグパスに契約していないので、試合をじっくりみたわけではないので、なんとも言えませんけど。
{ペイサーズは負ける役割を担っている}
ところがあったように思いますね。

 

たしかにけが人ばかりで戦力不足ってところがあったと思いますし。
それなのに、レイカーズやらウォリアーズに勝ったりしたので、それがおかしいって考えることもできますけど。

 

 

結局スポーツですから、強いチームにもまぐれ勝ちってところがありますし。
弱いチームにも、負けてしまったりすることがあるわけで。
最終的には、強いチームが勝ち星が増えるっていうのは当然なんですが。

 

勝つためには、負けてもらわないといけないチームが必要なわけで。
そのチームはかならず必要になってくるわけで。

 

 

それがこれまでは、ウルブズやら、キングス。
これらのチームは勝ちたいと思っていても、なかなか勝てず最終的には負けが大きくなっていたり。
76ersなんかは、タンクしていた時期は、そういう負けをひきうけていました。

 

そういう感じになると
「負けてもしょうがないよね」
って感じになりますが。

 

少なくともペイサーズは、再建を決めたのは、つい最近というかな。
そんなところがあったわけで、序盤は普通に試合をやっていたと思います。
最初の10試合が3勝7敗だったのかな。
それはやっぱり、ちょっときつかったというか。
今シーズンはペイサーズが負けをひきうけるシーズンな感じになっていたところがあったと思いますね。

 

 

 

 

 

ヒートとブルズは前評判が高かった

自分がちょっと違和感を感じるのは。
ヒートやブルズって、オフでの補強のイメージがずいぶんとよかったと思います。

 

ただ自分的には
「そんなにいい補強した?」
というか、実際シーズンが始まるまでは、良くなるのかわからないところがあると思っていました。

 

 

でも実際前半戦終わったところでは

  • 1位 ヒート
  • 2位 ブルズ

なわけです。

 

 

たしかにこれは、シーズン前の補強を多くの人が的確に評価していたとも言えると思うんですが。
自分的には
「おかしくないか?」
ってところを感じたりします。

 

ヒートは、前から強いところがあったというか。
ペイサーズはプレイオフでフルボッコでやられたところがあったので、あれですが。

 

ブルズは、そこまでうまくいくとは限らなかったように感じます。
デローザンと、センターのマジックにいた人…。
最近名前を忘れがちですいません。
それらが加入しましたけど、シーズン始まるまではどうなるのかはわからない感じがあったように思います。

 

 

NBAっていうのは、そういう前評判というかな。
そういうのが結構、成績と連動するところがあるように思います。
それはペイサーズもそれなりに恩恵があったところがあったように感じます。

 

ペイサーズは
「毎年プレイオフには出場する」
的なイメージがあったので、そういうのがあるとプレイオフにいけたりしやすい?

 

でも、グランジャーやらダンリービージュニアあたりのときは、常にプレイオフにいけてなかったような気がします。
間違っているかもしれないので、そうだったらすいません。

 

 

 

で、まぁ、そういうのがあるっていうのを感じて。
だからといっても、どうにもできないわけですが。

 

それは別にNBAだけではないと思うんです。
それって、いろいろなところでそうだったりすると受け入れる必要があるというか。
平等なはずがないんですよ!

 

 

むしろ
「お前、いままで平等とか思っていたの?ずいぶん甘ちゃんだな」
みたいなことを思う人もいるのかもしれません。

 

ただ自分は基本は優しい人間というか、正義感があるというか。
悪いことをしないのは、警察に捕まるからではなく、自分の心…。
いわゆる善悪のところで、悪いことをしたら心が痛むからって理由でしないところのほうが大きいです。

 

 

だから、スポーツとかになると
「平等なのがあたりまえ!むしろ平等でないとずるい!」
的なことを思っていたわけで。

 

なんかそういうのが平等ではなく。
やっぱりいろいろと左右されるものがあるってわかると、ちょっと萎えたりしてしまうんですよね。

 

 

 

 

 

 

アメリカと日本

自分は最近知ったんですけど。

 

アメリカでは一時期、日本でのメガドライブ。
アメリカではジェネシスっていう名前だったらしいんですが。
それが、トップをとった時期があったというのを知って、びっくりしました。

 

 

日本人なら、ファミコン、スーパーファミコン。
ここまでは、トップであたりまえって感じだと思うんです。

 

でも、アメリカでは、ファミコンまでは当然トップなんですが。
セガのジェネシス…いわゆる日本でのメガドライブが任天堂を抜いた時期があったわけです。

 

 

で、その方法というか、セガがとった方法として
「任天堂はダサい、イケてるのはセガ」
みたいな広告を使ったわけです。

 

具体的に言うと
「任天堂は子供向け、クールなのはセガだ」
みたいな感じの広告を使って、任天堂よりセガのほうが優れているような広告を使ったわけです。

 

 

実際、セガのソニックのスピードは、マリオのBダッシュより上だと思うので。
そういうことを言われれば
「マリオはとろい。ソニックのほうがスピードは上」
な感じで、セガのほうが魅力的に思うかもしれません。

 

 

でも、ゲームをやっていけばゲームの深みみたいなところは。
どう考えても、マリオブラザーズやら、マリオ3のほうが上だと自分は思います。

 

ただそういう広告で
「マリオは子供向け。今はセガだ!」
みたいなことを言われれば、たしかにセガのほうが魅力的に思えたりするところがあると思います。

 

 

いや、自分は普通にセガサミーの株を持っていますけど…。

 

 

それでもファミコンやスーパーファミコンと、メガドライブを比較すると。
任天堂のほうが上だったと思うというか、日本では当然ファミコンやスーパーファミコンのほうが上なイメージがありますよね。

 

 

アメリカっていうのは、そういうイメージ戦略なところは結構大きいと思います。
一時期も、日本人はプレステばかりでしたけど、アメリカのほうはエックスボックスな感じで。

 

ただそれは機体的には、プレステとエックスボックスは似たような感じな気がするので。
アメリカ人がエックスボックスが好きな感じがあっても、おかしくないと思うんです。

 

 

ただ、セガのメガドライブことジェネシス…。
この一件は、やっぱり印象というかな。そういうものが重要視されるのだと思います。

 

でもこれはアメリカだけではなく、日本人もブームに弱いというか。
任天堂switchとかも、コロナで売り切ればかりで、そうなるとほしくなるって感じがありましたよね。

 

 

そして、どんなにいいものでも、人気がないと、イマイチに思えるというか。
消えていく傾向があるように思います。

 

どんなにいいものを作っても、人気がでず、毎回消えていくものとかあったりします。
いや、自分的にはガンダムがそこまで人気になるのなら、ゾイドだってもうちょっと人気になっていいと思うんですが。

 

 

個人的には、そういうところがあるので
{なんでもやってみないことにはわからない}
ってところがありますし。
なにがきっかけで好転するのかわからないってところがあると思います。

 

 

自分も最近は体調不良で、ほとんどのサイトが閉鎖な感じになってしまいましたが。
一時期いろいろとサイト作成をやっていたときは、作ってみないことにはなにが人気がでるのかわからないって感じがありました。
自分が初期でやっていたブログなんかは、ちょっとしたことがきっかけで急に評価されたりしましたね…。

 

で、まぁそういう風になったら、ちょっとしたことでも評価されるというか、なんつーか。
でも、評価される前は、どんなに中身をこだわっても結局見られないというか。
そういう感じがあったような気がしますね。

 

 

でも、人を評価するっていうのもそういうところがあると思うんです。
みなりが小汚いおっさんがいて、そういうおっさんが
「年収1億です」
な感じがわかったら、輝いてみえるようになる?
いや、あからさますぎて、そういうことはないような気がしますけど。

 

 

でも、人間とかも、周りからちやほやされているのをみると
「なんか好感持てる人だな」
ってイメージになったりするような。

 

石原さとみがばりばりテレビにでると、かわいく見えて。
その後有村架純がばりばりテレビにでると、そっちがかわいく見えるっていうの?

 

一時期は、内田有紀とかバリバリテレビにでていたときは、かわいく見えましたよね。(誰に同意を求めているの?)

 

 

強引にまとめてしまうと。
NBAでも試合をする前から、有利不利的なものはあったりするような気がします。

 

そもそもNBAでもホームとアウエーのことがありますから。
ホームでやるのなら
「今日はホームで試合だし、勝てる可能性が高そうだな」
みたいなことを思ったりしますよね。

 

本当に試合が平等で行われるのなら、ホームもアウエーも関係ない気がします。
選手が
「ホームで声援があるから、本気でやるか」
的なことを思ったりするはずもないというか。
アウエーだったら、手を抜くはずもないと思います。

 

 

最近はそういうものを考えたりしています。
なので、前半戦で20勝40敗というかな。
それはペイサーズのけが人がですぎた点もあると思いますが。

 

なんかシーズンはじまったときから、ちょっと今シーズンは負けをひきうけるシーズンだったというか。
前シーズンの後半あたりから、そういうところがあったように思います。

 

 

むしろ、オラディポがいたときはよく勝てたものだと思います。
それはオラディポの功績だったと思うので、本当にオラディポはよくやったように思いますね。

 

オラディポが神ショットみたいな、文句なしのシュートなんかを決めていったので…。
そこから
「ペイサーズは勝って当たり前」
な雰囲気を作り出したところはあったように思います。

 

自分も
「いつかは負けが増えてくるでしょ」
って思っていましたが、そうなる前に
「オラディポは本物!ペイサーズは勝つチーム」
って印象を、多くの人に与えたと思いますね。

 

 

少なくともプレイオフを早々と決めるようなチームではなかったような。
そういうチームにしたのは、オラディポの功績が大きかったように思いますね。