デイビット・ウエスト

デイビット・ウエストを紹介します!ペイサーズのスタメンPF

NBA2014〜15年のペイサーズの選手

 

デイビット・ウエスト

 

を紹介します。

 

 

【デイビットウエストのスタッツはこちら】
http://jp.global.nba.com/players/#!/david_west

 

【ポジション】
PF,C

 

【デイビット・ウエストの特徴】

  • ミドルレンジシュート
  • スキをついたパス
  • 怒りやすい
  • 安定度

 

前年度のプレイオフでは勝負強さをみせたデイビットウエスト。
ポールジョージが怪我で今シーズン絶望となったときは、ペイサーズ選手で最年長でピークは過ぎた感もあるデイビットウエストにかかる期待は大きくなりました。

 

ですが、序盤は怪我で欠場。
怪我から復帰後は、前年度プレイオフのような勝負強さはみられず。
勝敗を決めるときのプレイで悪いプレイが多かったです。

 

最近はゴール下でのポストプレイの弱さも感じられ、ゴール下よりミドルレンジで勝負することがほとんどです。

 

それでも相変わらずのミドルレンジシュートの安定度。
それだけでも相手チームからしたらいやな存在でしょう。
シュートだけではなく、スキをついたパスも見られ最近はアシストを伸ばすこともありますが、不用意なパスからのターンオーバーも目立ちます。

 

 

ジョージヒルとのスクリーンプレイからのミドルレンジシュートはペイサーズの大きな武器。
ただジョージヒル以外の選手とのプレイだと、ややぎこちなさを感じるところあり。
デイビットウエストのよさはジョージヒルがいることで最大限発揮されるように感じます。
ジョージヒルが怪我から復帰後のペイサーズが好調なのは、ここらへんの理由もあるように感じます。

 

試合にでると、ちょくちょく怒ってます。
ただ最近はテクニカルファウルをもらうほど怒ることは少ないです。
ディフェンスでの奮闘もあまりみられず、身体能力がそこまで高いわけでもないので、相手選手にオフェンスリバウンドを許すシーンも多いです。

 

それでも、デイビットウエストを使ってのオフェンスパターンはペイサーズのもっとも安定したオフェンスといえます。
スタッツ的にはやや下降気味で、大量得点をすることは少なくなりましたが、試合にでれば確実に10点ほどを見込める選手です。

 

年齢的にきびしいところも感じますが、ペイサーズのよく怒る兄貴的存在で、選手からだけではなく運営からの信頼も厚いように見えます。

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