ペイサーズvsキャバリアーズ
2016〜2017プレイオフファーストラウンド1試合目。
ペイサーズの相手はキャバリアーズとなりました。
第7シードでキャバリアーズ戦というのがいやーな感じですけど。
キャバリアーズとの試合は決して悪くないと思います。
今シーズンキャバリアーズ戦4試合。
決して悪くはなかったです。
まぁキャバリアーズはプレイオフになると、プレイが変わるなんていわれていますけど。
果たしてどうか。
ペイサーズがプレイオフを勝ち上がるのなら、最初の2試合。
1勝しないとさすがに厳しいでしょ。
1勝して、残りホームで全勝。
それ以外勝ち上がるチャンスはないかと。
キャバリアーズはシーズン終盤に調子を落としていたという世間評なので、叩くなら初戦の今日かと。
ペイサーズはシーズン終盤5連勝でしたので、選手たちが自信を持ってプレイしてくれればと思います。
選手としては、価値を高めるチャンスですからね。
CJマイルズあたりはプレイヤーオプションを破棄してFAになるはずで、ここで大当たりするとCJマイルズ的にもペイサーズ的にも大きいです。
1Q
なんとか同点でついていくペイサーズ。
サデウスヤングのフリースローで1点リード。
めずらしく2本決まって2点リード。
アービングに決められ同点。
さらにトンプソンにバスケットカウントワンスローを決められるもフリースローを外して2点差。
モンテエリスがレイアップで同点。
ラブに3Pシュートを決められ3点差。
ティーグのシュートがファウルになってフリースロー。
1点差。
3点差になるもポールジョージが3Pシュートを決めて同点。
ペイサーズ、踏ん張ります。
キャバリアーズにランされて大量リードがつくとそこで決まりそうなので…。
レブロンがトラベリング。
ポールジョージがオフェンスだけではなく、守備でもやってくれます。
ここからジャッジがペイサーズにきつい。
もうずっとトンプソンにハックすればいいのでは?
モンテエリスが3Pシュートを決めて3点リード。
なんかこの試合、モンテエリスがすごくいいです。
オフェンス&ディフェンスでモンテエリスがやってくれています。
ここからあっさり逆転されます。
ペイサーズとしては突き放せるチャンスだったのに、どうしても球ぎわに弱い。
ランススティーブンソンが相変わらず良いプレイをしてくれます。
ペイサーズの点が止まっているときに、流れを無視してセラフィンにナイスパスを出してセラフィンがきっちり決めます。
いままでのペイサーズなら、流れが悪いとポールジョージに決まっていた分、ランススティーブンソンはグッドプレイかと。
ベンチ勝負になって、ランススティーブンソンがミドルを決めて3点差。
いいな。
アリウープダンクを決められ5点差。
サデウスヤングがオフェンスリバウンドをとって、セラフィンにナイスパス。
ダンクで3点差。
アービングに決められ5点差。
ペイサーズのラストオフェンスになって、シュートできず5点差で1Qは終了。
ペイサーズ悪くはなかったんですけど。
リードできそうな感じもあっただけ、もったいない感がありました。
でも5点差で終えれて悪くないと思います。
このままキャバリアーズが高確率でシュートを決めてきたのならしょうがないかと。
トンプソンにハックすればいいのでは?
キャバリアーズの流れの中からシュートされると、高確率で決められているので。
トンプソン&シャンパートの2人にハックがよさそうな気がします。
と思ったら、シャンパートって結構フリースローがうまいのか。
JRスミス&トンプソンにハックでいけば、そんなに得点伸びなさそうですけど。
まぁそこまでして勝つ気もないか。
2Q
アーロンブルックスが3Pシュートをねじこみ2点差。
レブロンのシュートがバスケットカウントワンスローになって5点差。
CJマイルズが3Pシュートを決めて2点差。
5点差になるも、ポールジョージの3Pシュートがファウルになって3フリースロー獲得で1本外す。
3点差。
どうしてもキャバリアーズがシュートを外すと、ペイサーズがオフェンスで雑になるような。
マイルズターナーは動き自体は悪くないんですけど。
シュートが入っていなくて、こうなると良さがないんだよなぁ。
決してディフェンスやリバウンドが強い選手ではないので、オフェンスでもうちょっとやってもらいたいところ。
なんかポールジョージが3Pシュートをおもしろいように決めます。
それでも7点差というか、マイルズターナーがどうしてものってこないです。
やっぱりまだ若いというか、もうちょっと体が強くなれば安定すると思うんですけどねぇ。
結局マイルズターナーが若いというか。
まだ体ができていないのでしょうがない。
5点差でキャバリアーズのラストオフェンス。
レブロンがバスケットカウントワンスローもフリースローを外して7点差で終了。
10点差つけられなかったのでよかったというか、運がありました。
キャバリアーズはフリースローをよく外していた印象です。
3Q
ポールジョージがミドルを決めて5点差。
ポールジョージがどんどん決めて3点差。
サデウスヤングがダンクでやっとポールジョージ以外が得点。
ティーグのパスからサデウスヤングが決めて4点差。
どうしてもキャバリアーズがシュートをなかなか外さないので点差が縮まらないです。
それでも展開的にはペイサーズに味方しています。
10点差つけられるときびしいわけで、4点差はペイサーズとしては理想的。
ティーグの3Pシュートがファウルになってフリースロー3本。
3点差。
サデウスヤングがレブロンを守る!
マイルズターナーのフリースロー。
1本外して2点差。
点差以上になにかがペイサーズには足りない気がします。
ただ試合終了間際までこの点差でいければ、最後の最後でひょっこり抜け出して勝利することも可能でしょ。
と思ったら一気に10点差ついてここまでか。
点差を一桁にして3Qを終えたい。
ランススティーブンソンが決めて8点差。
守ってペイサーズのラストオフェンス。
セラフィンがミドルを決めきれず8点差で終了。
踏ん張るペイサーズ。
8点差で4Qに入るのなら悪くないかと。
4Q
ランススティーブンソンが2本決めて6点差。
レブロンのフリースローが1本はずれ7点差。
3Pシュートを決められ10点差。
うーん。
ランススティーブンソンが決めて8点差。
いいなぁ。
サデウスヤングもインサイドシュートを決めて6点差。
粘るペイサーズ。
ティーグが3Pシュートを決めて4点差。
さらにマイルズターナーがインサイドシュートを決めて2点差。
2 point game.@Pacers have climbed back in it on #NBAonABC. pic.twitter.com/X47z1P6hzT
— NBA (@NBA) 2017年4月15日
レブロンがイージーシュートを外してポールジョージのフリースロー。
1本外して同点ならず。
1点差で残り4分。
アービングの3Pシュートが外れて逆転のチャンス。
ティーグが3Pシュートを決めて2点リード!!!
レブロンがダンクで同点。
ポールジョージのミドルが外れてアービングに決められ逆転される。
JRスミスのフリースローで1本外して3点差。
残り2分。
ランススティーブンソンが3Pシュートを外してレブロンのフリースロー。
1本外し4点差。
ポールジョージが3Pシュートを決めて1点差。
守って残り20秒でペイサーズボール。
勝つならここしかないわ。
オーバータイムは厳しいので、どうにかしてここで1本決めたい。
タイムアウトももうないし。
CJマイルズがミドルを外してペイサーズが負けました。
CJマイルズが最後の最後であたらなかったか…。
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0041600111
結果的にはもったいない試合となりました。
もう一度今日みたいな展開を作れというのも難しいと思うので…。
ペイサーズとしては今日が最大のチャンスだったのでは。
まぁCJマイルズが決めていたとしても、1秒あればキャバリアーズは決め返した可能性があるので。
勝利が近いようで遠かったのかもしれませんけど。
1点差ゲームを落としたのは、ペイサーズとしてはつらい1敗となりました。
選手たちはよくやったんですけどね…。
残念としかいいようがない。
ホームで3戦やるのは難しそうです。
見ているほうとしては、シーズン終盤戦の試合と比べると。
どこかふわふわした感じがあるというか、緊張感がそれほどないというか。
そんな試合でした。
いや、選手ではなくて見ているほうがの話なんですけど。
だから選手たちが予想以上にがんばっていたので、そういう点で今日はよくやったと思いますねぇ。
負けましたけど、来シーズンはもっと上を目指してがんばってほしいです。
(まだ今シーズンが終わってない)