ペイサーズvsバックス

ペイサーズvsバックス

ペイサーズ54試合目はホームでのバックス戦。

 

 

序盤はペイサーズが一気に決めるかと思いきや。
マイルズターナーのシュートがなかなか入らなかったり、ポールジョージがファウルトラブルで厳しくなります。

 

バックスは3Pシュートを高確率で決めてきて、ペイサーズは10点差ほどつけられる展開。

 

 

後半になり一時は同点まで行きますが、そこからバックスにランを展開されて。
ここが勝負の分かれ目になりました。

 

ネイトマクミランのタイムアウトはちょっと遅かったです。
せっかくゲームを振り出しに戻したのに、そこからバックスにランを展開されるって、以前のシーズンでもあった気がします。

 

 

今日のペイサーズはタイムアウト明けのオフェンスもイマイチ成功していなかったような。
そこらへんが差とでたように感じます。

 

単純にバックスのほうがよかったと思いますが。
ペイサーズはどうも窮屈でオフェンスの攻め手がありませんでした。

 

 

いつもなら大量点差つけられると、そこからティーグが1人でどうにかしてくれていたのですが。
今回はティーグもそこまでの活躍はできず。

 

バックスのほうが良いバスケットをしていました。
というか、バックスのパス回しがすごかったんですけどこんなチームだったか?

 

今日のバックスのプレイをみていると、もっと勝っていておかしくないと思うんですけど。
よくわからないチームです。

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021600809

 

グレンロビンソン3がポールジョージにパスをしようとすると、ポールジョージにダブルチームがついていて。
グレンロビンソン3のマークは誰もいなかったので、自ら前にドリブルしてミドルシュートをうちましたけど。

 

そのプレイ自体は100点だと思います。
ダブルチームがついているポールジョージに無理やりパスを出すのは悪手だと思います。
でもそのミドルレンジシュートを決め切れないのは、単純に能力不足でした。

 

あれを決めれれば、レブロンからもちゃんとマークされると思うんですけど。
フリーでシュートをうっても入らないのなら、相手マークも別の選手にマークがいきますから。
ちゃんとマンツーマンでマークされるだけの印象を与えないといけません。

 

結構タフシュートは決めたりするんですけど。
フリー気味になると、確率が悪くなるグレンロビンソン3でした。

 

 

今日のペイサーズは運もなかった気がします。
パスを回しても、バックスの逆を取れなかったというかな。
パスを回せば回すほど、マークがついている選手にボールが落ち着く感じがありました。

 

やっぱりティーグ自体がもっとガンガン行ってくれないと、良さがでないのだと思います。
ティーグはどうしたんだろ?

 

バックスも中をがっちり固めていたので、きれこめなかったかな。
バックスはびっくりするぐらい中を固めていたので、外からのシュートをもっと決めたかったですけど。

 

マイルズターナーのシュートが決まらなかったのが痛かったかな。
バックスディフェンスをイマイチ外にひっぱってこれませんでした。

 

 

まぁここ最近のイーストのプレイオフレースがヒート以外のチームが負けまくっているので。
ペイサーズはそれほど勝っているわけでもないんですけど、プレイオフレースにまだ余裕があるのが助かります。

 

ただここから、スパーズ、キャバリアーズ、ウィザーズと続くので3連敗もありえるんですが。
せめて1勝。
あげておかないと嫌なムードでオールスター休みに入るので、次のスパーズ戦か、前半戦最後のウィザーズ戦。
どちらかは勝ちたいところです。

 

連勝中はあまりよくなくても勝てたところがありましたけど。
今現在は、1勝あげるのも大変な時期になってしまいました。