ペイサーズvsピストンズ

ペイサーズvsピストンズ

ペイサーズ50試合目はホームでのピストンズ戦。

 

 

ピストンズは今シーズンもっと飛躍すると思いましたが苦戦しています。
プレイオフ当選落選上にいます。
まぁその原因としてペイサーズがピストンズ相手にここまで2戦2勝な点もあるわけですけど。

 

というかイーストがもっとプレイオフ争いが熾烈になって、現在のペイサーズでも微妙な位置になるかと思いましたけど。
プレイオフが5割ラインになるのかな。
まぁ今後もっと伸びてくる可能性があるので、そうなるとペイサーズも厳しくなりそうです。

 

ただホーネッツとピストンズはちょっと負けが多くなっているので…。
5割に復帰するのが結構大変に見えます。

 

 

ペイサーズとしてはここで勝利すれば大きくプレイオフに近づきます。
その一方で残り30試合ぐらいの緊迫感が薄れそう。

 

今日からオールスターまで対戦相手が結構きついので。
ペイサーズがどこまでできるのか、勝負になりそうです。

 

にしても今シーズンはペイサーズは日程に恵まれている気がします。
ラプターズとの試合がシーズン終盤に組まれているのが助かります。

 

 

サデウスヤングはやっぱり無理そうで

  • PG ジェフティーグ
  • SG CJマイルズ
  • SF ポールジョージ
  • PF ラボイアレン
  • C  マイルズターナー

こうなりました。

 

むしろピストンズ戦はリバウンドがきついので、ラボイアレンでちょうどよかったのでは?
ただサデウスヤングはロブパスをよくスティールしていたので、ラボイアレンにスティールは期待できないなぁ。

 

 

 

1Q

両チーム、どんどんシュートを決めていきます。

 

ピストンズはルアーが止まらないです。
ペイサーズはマークが空くラボイアレンが得点を重ねます。

 


 

ティーグのバスケットカウントワンスローのレイアップで逆転。
ポープにイージーシュートを許して簡単にリードを許す。

 

 

ポールジョージの3Pシュートで同点。
マイルズターナーのミドルでリード。
さらに守ってCJマイルズが3Pシュートを外す。
守ってマイルズターナーが3Pシュートを決めて5点リード。

 

ラボイアレンがいるからか、リバウンドが安定しているような。
でもベンチからラボイアレンがでてきたときは、別にリバウンドが安定していたわけでもないから。
これは単に序盤調子がいいペイサーズなだけか。
3Qあたりから、オフェンスリバウンドを大量に取られそうで怖い。

 

 

モンテエリスは今日ははじめからマスクなしか。
ベンチメンバーになって一瞬で同点に。
グレンロビンソン3がずっこけたら、ポープのファウルになって、不満を言ったポープがテクニカルファウル。
そりゃいうでしょ。

 

トバイアスハリスにバスケットカウントワンスローのレイアップを決められて同点。
さらにミドルも決められて2点差つけられる。
ペイサーズのラストオフェンスはモンテエリスが外して2点差つけられて終了。

 

ベンチメンバーが窮屈そう。
まぁピストンズはペイサーズ戦でベンチがいろいろやってしまっているので、そりゃ気合い入れてくるでしょ。

 

 

 

2Q

互角の勝負で進みます。
ピストンズも得点が取れそうな選手が限られていて、ペイサーズのほうはモンテエリスのシュートが大ブレーキ。

 

モンテエリスが軽快にピストンズ選手にパス。
モンテエリスはもう一回マスクを装着して、そして外したほうがいいわ。

 

 

ティーグのファウル狙いの3Pシュートでファウルをもらい3フリースロー。
2本決めます。
4点リード。

 

ラボイアレンのディフェンスで、ルアーがトラベリング。
勝負どころかなぁ。

 

ティーグがフローターシュートを決めて6点リード。
ポールジョージがルーズボールファウルでピストンズはフリースローボーナス。
もったいない。
4点差。

 

 

マイルズターナーのキャッチ&シュートで6点リード。
ドラモンドのフリースロー。
1本目…外す
2本目…決める
5点差。

 

ラボイアレンがミドルレンジシュートを決めて7点リード。
ドラモンドにバスケットカウントワンスローを決められる。
フリースローも決められて4点差。

 

ポールジョージがロング2をきめて6点リード。
ルアーに押し込まれて4点差。
モリスに決められて2点差。

 

ポールジョージがミドルをきめて4点リード。
同点にされてモリスにミラクル3Pシュートを決められて3点差。

 

 

前半はピストンズに3点リードされて終了。
ペイサーズは前半終了、なかなか笛が吹かれなくてプレイが雑になりました。

 

たしかにホームコートアドバンテージをあまり感じない笛でした。
ピストンズのほうはゴールテンディングブロックを見逃されたりもしていたような。
まぁグレンロビンソンがずっこけてファウルもらってたし、しょうがないか。

 

3点差だと思いましたが、なんか知りませんけど2点差になってました。

 

 

 

 

3Q

ラボイアレンのオフェンスリバウンドからのポールジョージの3Pシュートが決まります。
前シーズンはこの形がよくありました。

 

なぜかテクニカルスリースローも獲得。
外すポールジョージ。
うーん、今日負けるのでは?
なにかがよくない。

 

 

ポールジョージのボールさばきが今日はいいです。
というかよくラボイアレンにパスを渡すな!
ラボイアレンが高確率でシュートを決めているからいいものの。

 

こういうところはペイサーズの好きなところです。
シュートが入っている選手にボールが偏るんだよなぁ。
それがラボイアレンであっても!

 

9点リードになってピストンズはタイムアウト。
オフェンスだけではなくディフェンスも絶妙なタイミングでのダブルチームが決まったりで流れが来ていました。

 

さらにミドルを決めるラボイアレン!
NBA生活を延命させるか?

 

 

マイルズターナーもミドルを決めて13点リード。
さらにピストンズはオフェンスファウルで集中力が切れてる?

 

ベンチメンバーがでてきます。
いやな予感が。

 

いきなりディフェンス3秒バイオレーションで1点プレゼントするペイサーズ。
ベンチメンバーがでてきただけで、流れがピストンズに行った気がするのは気のせいか。

 

 

モリスがトラベリングで助かります。
時間をつかえー。

 

アルジェファーソンがポストプレイをヒット!
14点リード。

 

CJマイルズがポジションどりでファウルでフリースローボーナスを与える。
ああああああ、相手を助けないで。
12点差。

 

さらにポストプレイで決めるアルジェファーソン。
その後10点差まで縮まります。
さらにアーロンブルックスがターンオーバー。

 

ピストンズのラストオフェンスを守って10点リードで3Qは終了。
よくがんばったと思います。
モンテエリスがもうちょっとがんばってくるとうれしいんですけど。

 

 

 

4Q

ベインズのスクリーンにぶつかったCJマイルズが倒れ。
そのCJマイルズにひっかかって倒れるアーロンブルックス。
5vs3で得点される。

 

 

アルジェファーソンがオフェンスで頼りになって11点リード。
さらにモンテエリスのナイスパスからアルジェファーソンがきっちり決めて13点リード。

 


 

サデウスヤングはちゃかすような笑顔でモンテエリスを迎えます。
なんかベンチでジョーヤングとポールジョージと3人で笑っていましたからね。
サデウスヤングは別に悪くはないんですけど、いたら優勝は狙えなさそうな雰囲気があります。

 

 

タイムアウト明けでも守るペイサーズ。
モンテエリスがフリースローを獲得して、1本外す。
0点のままだぞ。
2本目を決めてやっと1点目。

 

 

アーロンブルックスのステップバックミドルも決まって14点リード。
ピストンズの得点が止まっています。
アーロンブルックスの3Pシュートが決まって17点リード。
残り7分ほどありますけど、決まったのでは?

 

モンテエリスのパスからマイルズターナーのバスケットカウントワンスローもあって勝負あり。
この1勝は大きいです。

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021600757

 

ペイサーズの守備がよかったのか、ピストンズのシュートが不調だったのかわかりませんけど。
ペイサーズは守備がうまく決まっていました。

 

ペイサーズはダブルチームを使って外のマークがあくんですけど。
ピストンズはそこまで3Pシュートを決めれませんでした。
むしろタフシュートの3Pシュートのほうがピストンズは決めていたような気がします。

 

 

ラボイアレンはたまたまだと思いますが、シュートを決めるからボールがよく来ました。
外していたら、シュートをするとか以前にベンチに戻されるのが今シーズンでしたし。
ネイトマクミランはラボイアレンのシュート外しと、アルジェファーソンの守備に厳しすぎるでしょ。

 

大量リードしたらティーグは下げろー!
狡猾に得点を狙っているティーグでしたけど、ピストンズがちゃんと守備についてシュートを外してくれました。
再契約を少しでも安くしないと。

 

 

 

 

 

ここで抜け出すのは大きい

まだオールスター前の前半戦ですけど。
試合数的には半分過ぎていますから。
ここでプレイオフ争いから一歩抜け出すのは大きいです。

 

 

ペイサーズは今後の日程が厳しいところがありますけど。
チームによっては、もうプレイオフ争いが厳しくなって若手を出してくるチームもでてくると思います。

 

シーズン序盤はプレイオフが厳しいと思いましたが。
この6連勝かな。
ペイサーズ6連勝している中の、他のプレイオフ争いチームが負け続きでプレイオフにぐっと近づきました。

 

 

ただペイサーズは脆いので、もう一波乱起こしてくれそうな予感。
ティーグが怪我でもしない限り大丈夫か。

 

 

ペイサーズの選手は前につっこんでファウルをもらいに行く選手が多い中。
ティーグは後ろからくるディフェンスをうまく使ってファウルを獲得するので、これをすれば相手ディフェンスは困るでしょ。

 

おそらくシーズン序盤はティーグはこういうプレイをしていなかったので、いろいろ窮屈だったと思います。
でもティーグ気づいたんでしょ。
マイルズターナーとサデウスヤングの壁は薄い
って。
ピック&ロールしても簡単にディフェンスが追いついてきますからね。

 

 

今日はラボイアレンの壁が厚くて、ティーグはむしろやりにくそうに感じました。
まぁ壁が厚いのなら、普通にシュートを狙いにいけばいいわけですが。
やっぱりフリースローをもらったほうが確率的にいいわけで。

 

でもティーグのプレイって、試合を見ているほうからしたら魅力がないといったら違うかもしれませんが。
試合には勝てるけど、ファンが増えないプレイだと思います。

 

ファンからしたら試合に勝てるので、自分的にはティーグがすごく頼りになるように感じますけどねぇ。
そりゃ好感持てるプレイ的にはジョージヒルのほうが上だと思いますが。
間違いなく試合に勝つならティーグのほうが上です。

 

マイルズターナーとサデウスヤングのスカスカな壁には、ティーグは必須レベルでしょ。