ペイサーズvsペリカンズ

ペイサーズプレシーズン1試合目

ペイサーズの2016〜2017がスタートしました。
といっても、プレシーズンマッチなんですけどね。

 

対戦相手はペリカンズ戦。
ソロモンヒルやら、ランススティーブンソンがいます。

 

 

リーグパスの映像は、まんまペリカンズびいきで、ペリカンズの選手がFGを決めると必ずリプレイが表示されて…。
リプレイ映像でペイサーズのオフェンスがなんどかつぶされました。

 

なにがなんだかよくわからなかったです。

 

 

 

ポールジョージ以外でも得点できる

前シーズンは、ポールジョージ4割、モンテエリス2割、残りの選手が4割ぐらいのオフェンスでしたけど。
今シーズンは、ポールジョージ以外にも得点できる選手が増えたので、ポールジョージが不調でもどうにかなりそうです。

 

 

ポールジョージは相変わらず、好不調が激しい気がしました。
序盤はシュートをなんどもうつも、シュートが入らず。

 

やや視野が狭い?
パスも捌いていかないと、どうしても相手マークがやりやすそうなので、もうちょっとどうにかしてほしかったです。

 

 

モンテエリスはあいかわらずプレシーズンマッチは空気。
おそらくシーズン入ると、ボールを持つ時間が長くなると思いますが。
この試合ではモンテエリスがボールを持つシーンがかなり少なかったです。

 

まぁペリカンズびいきな映像だったので、その関係もあったと思います。

 

 

ティーグは序盤はポールジョージがとにかく1人でシュートをうつので、空気でしたけど。
後半あたりから、いいプレイを出していました。
この試合はポールジョージ以上によかったです。

 

 

アルジェファーソンは、さすがのポストプレイ。
後、ラボイアレンなら
「まさかのミスシュート」
みたいな位置からのシュートも、結構確実に決めていたので安定しました。

 

 

同じくサデウスヤングもラボイアレンなら
「まさかそこから外すの?」
というシュートは確実に決めて、ちょっと厳しいシュートも決めていました。
3Pシュートも決めていて、オフェンスでは頼りになりました。

 

ただ、どうもサデウスヤングは、相手チームの選手を引き立たせるプレイをする印象があって…。
アンソニーデイビスに普通にレイアップをブロックされていました。

 

ここらへんは、76ers⇒ネッツに所属した選手らしさを感じます。
どうしても本人が主役にならず、相手チームのエースを引き立たせるようなところを感じました。

 

 

 

 

 

ペリカンズ大丈夫か?

余計なお世話だと思いますけど、ペリカンズやばくないか?

 

前シーズンのベンチメンバーの選手をスタメンで出す布陣はきついのでは?
ソロモンヒルや、イートワンモアなどの選手がスタメンででていて…。

 

 

いや、悪くない選手なんですけど。
これらの選手がスタメンででているわけで、ベンチメンバーも結構似たり寄ったりな選手がでてきて
「早くスタメンがベンチから帰ってきてくれー」
なんて気持ちがないというか、スタメンがベンチから帰ってきて
【ソロモンヒル・イートワンモア】
って布陣になるのは、結構やばくない?

 

ペリカンズはアンソニーデイビスがケガをしたら、どうなってしまうのか心配です。
相変わらず、アジンサとフレジャーは安くていい選手なので、トレードを使って獲得する価値がある選手だと思いました。
でもこの2人もベンチからでてくることに価値があるので、スタメン張れる選手ではないでしょ…。

 

 

ペリカンズは運営がミスったと思いますけど。
アンソニーデイビスの2番手にこれといった選手がいない気が・・・。

 

あ、SGとPGのポジションをやるエバンスがいるか。
そう思えばエバンスが2番手になればどうにかなるかぁ。

 

アンソニーデイビス1人いれば、後はディフェンスをがんばってくれれば十分なのかもしれませんけど。
アンソニーデイビスが怪我をしたら、ドラフトで獲得したヒールドという選手が新人王を取ってもおかしくないです。

 

 

 

 

 

ペイサーズがオフェンス重視になって

ペイサーズがオフェンス重視になって、ぽんぽんシュートをうつものだから
【ペリカンズディフェンスが、単純なフェイクに引っかかりすぎ】
でおもしろかったです。

 

ペイサーズがほんと軽くどんどんシュートをうつので、もうあわただしいんですよ。
見ているこっちも軽いプレイでどんどんシュートをうつので、イライラしていたんですけど。

 

 

ペリカンズディフェンスもそういうプレイになかなか慣れず。
ペイサーズ選手がちょっとフェイクを入れると、ペリカンズディフェンスが高確率でひっかかっていました。

 

アルジェファーソンあたりはポストプレイのうまさで、ワンフェイク入れてうまくフリーになってシュートを決めていました。

 

 

いや、ダメでしょ。
なんか前シーズンも序盤はこんな感じで軽いプレイがばんばんでていたけど、最終的には時間をかけてのオフェンスに戻った気が…。

 

でも、常にシュートを狙っているというのは、相手ディフェンスとしてもフェイクにひっかかりやすいのだと思いました。
そういう点で、ケビンセラフィンは小技がなさそうなのでやりにくそうでしたね。

 

ポールジョージのフェイントも、やってもやらなくてもどーでもいいようなものが多いので…。
ポールジョージももうちょっとフェイントのうまさがほしいところです。

 

まぁポールジョージが簡単にぽんぽんシュートをうったから、他のペイサーズの選手が軽いフェイクでペリカンズディフェンスを翻弄できたところはあると思いますけど。

 

 

そんな感じでペイサーズが勝ちました。
ペイサーズが勝ちましたけど、まんまペリカンズの試合だったというか…。
ペリカンズ選手のリプレイ映像が多すぎて、ペイサーズ選手の姿があまり見れない試合でした。

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0011600013

 

 

 

ジョーヤングとラボイアレン

そしてラボイアレン。
相変わらずでていると試合が安定します。
そして相変わらず、イージーシュートでも外しそうなぎこちなさです。

 

ラボイアレンのオフェンスリバウンドから、ジョーヤングの3Pシュートという場面もありました。
ラボイアレンのアシスト4でティーグと並んでトップとか…。
相変わらずラボイアレンはオフェンスリバウンド職人な気がします。

 

ラボイアレンはどう考えても来シーズンチームオプションを行使してもう1年所属させたほうがいいと思うんですけど。
とにかく軽視される選手なので、チームオプションを行使しないかもしれません。

 

そういえば、この試合はペイサーズの選手がよくオフェンスリバウンドを拾っていたような…。

 

 

ジョーヤングもよかったみたいです。
ジョーヤングとアーロンブルックスの第2ポイントガード争いがどうなるのか気になります。

 

プレシーズンはジョーヤングが出場すると思います。
でも試合になると、アーロンブルックスのほうがでてくるような気がしますね…。

 

ジョーヤングは、プレシーズンでこの活躍を続けることが出来れば、第2のポイントガードかな。
でもジョーヤングはサマーリーグやプレシーズンでは活躍しますけど、レギュラーシーズンになるとポンコツになるからなぁ。

 

 

このままだとカットされるのは、ジェレミーエバンスになると思います。
怪我の影響が残っているのか、この試合にも出場しませんでした。

 

まぁマーベリックスから、サラリーダンプで来た選手ですからね。
もっと早くカットすると思いましたけど。

 

ペイサーズとしては、トレードも視野に入れていて、もう1枠空くと思っていたのかな?