ペイサーズvsキングス

ペイサーズvsキングス

ペイサーズ41試合目はアウエーでのキングス戦。

 

相変わらず相手チームにオフェンスリバウンドを大量に取られる。
ポールジョージは怠慢守備。
モンテエリスはよくわからないパス&ターンオーバーを連発。

 

去年のペイサーズなら100%負けていましたけど。
新加入組みはそこまで馬鹿ではなかったので、まさかの大逆転勝利をしました。

 

 

ポールジョージはもうわけわからんわ。
間違いなくポールジョージのカズンズのダブルチームをみて、ティーグは
「あいつ、アホでしょ」
と思ってのポールジョージのマークマンへのカバーで、ナイススティールを決めました。

 

ポールジョージのマークマンのポイントはここ。

 

で、カズンズにボールがわたったときのポールジョージがこちら。

 

いやカズンズのスペースをつぶしに行ったり、マイルズターナーにパスコースを消す役目をやらせたのかもしれませんけど。
ありえないでしょ。
ここまでドフリーにしていいものなの?

 

これだからペイサーズって頻繁に3Pシュートを食らうわけです。
ポールジョージはダブルチームへの意識が高すぎます。

 

 

まだポールジョージがマイルズターナーの位置で。
マイルズターナーがポールジョージの位置なら話はわかりますけど。
ポールジョージがまさか逆サイドまで行ってダブルチームに参加とかありえるの?

 

これ前のペリカンズ戦でもポールジョージがソロモンヒルのマークをかなりゆるくして
「ソロモンヒル舐められている?」
みたいな感じのことが指摘されていた気がします。

 


 

まぁソロモンヒルは別にいいんですよ。
FG率が30台の選手ですから。

 

 

ポールジョージはキングス戦はちょっとおかしかったです。
ディフェンスはちんたらちんたら歩いて、マークマンをなんどもドフリーにして。
カズンズがボールを持つと、よくわからない位置でダブルチームをする。
相手選手がシュートをうつと、なぜか中にちんたら歩いて、わざわざリバウンドの範囲を狭める。

 

 

ティーグとアルジェファーソンが奮闘して。
サデウスゴリラがビッグブロックをぶちかましたから勝てましたけど。

 


 

この試合はポールジョージにうんざりました。
いい選手だというのはわかるんですけど、気持ちにムラがあるというか。
パフォーマンスが安定しませんね。

 

この試合もオフェンスではスタッツは残しているわけで。
スタッツを見る限りでは、なにも問題なく思えてしまうんですよね。

 

チームのフランチャイズプレイヤーながらハーデンやカズンズ、カーメロアンソニーあたりのディフェンスが問題視されるのもわかります。
ポールジョージはディフェンスが良い分、今日みたいなディフェンス意識の残念っぷりは目立ちました。

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021600635

 

守備の選手が怠慢守備をすれば、ポールジョージのオフェンス力なんて限られているので魅力がないでしょ。
クワイレナードが怠慢守備をしたら、クワイレナードのよさが半減するのと同じことです。

 

どうしてもスタッツに残りやすいのでオフェンス力のある選手が注目されますけど。
試合に勝つために必要なのはディフェンス力です。

 

 

ポールジョージが怠慢守備をすれば負けてあたりまえなんですけど。
この試合は新加入選手が奮闘して、まさかの勝利となりました。

 

 

 

 

 

よく勝ったな

この試合、やる前から
「負けたでしょ」
と思っていて、前半終わった時点で確信を持ったんですが。
まさかの勝利でした。

 

このペイサーズvsキングスのキングスホームの試合って、ジャッジもキングスよりなことが多い気がします。
どうもホーネッツ&キングスとのアウエーでの試合になると、相手チーム有利のジャッジが多いような。
まぁ昨シーズンのプレイオフのラプターズ戦ほどひどくはないですけど。

 

ダレンコリソンもペイサーズ戦ではびっくりなパフォーマンスをみせてきます。
ダレンコリソンとジェラルドグリーンはペイサーズに恨みでもあるのか!?
まぁトレードで放出したわけだから、思うところはあるか。

 

 

今日はポールジョージのディフェンスもひどく、モンテエリスも相変わらずターンオーバーぎりぎりプレイばかりで負けて当然だったのが。
ティーグ&アルジェファーソン、そしてサデウスヤングのサポートで勝ちました。

 

というか試合終盤CJマイルズが長くでていて、サデウスヤングはベンチでにこにこしていましたけど。
いや、ほんと「まさか」の展開ですよ。
ティーグが1人でフリースローをぽんぽん決めて強引に勝ち試合にしてくれました。

 

 

 

 

ポールジョージのキングス戦の意識が悪い

やっぱりポールジョージの
「お前、馬鹿だろ!」
と思わせるダブルチームでどっかいったのをトラップにしての、ティーグのビッグスティールはくせ者すぎました。

 

ティーグがいなかったらこの試合、ボロ負けで終わっていました。
ティーグは勝ちたいという気持ちが見えました。

 

 

ポールジョージとモンテエリスはどうかしてるわ。
そりゃ昨シーズン
「勝ったでしょ」
というところから、なんども大逆転されたのも納得です。

 

ティーグいなかったら10点以上の差ついて、4Q終盤はジョージニアングでていたわ。

 

 

たぶんキングスのルディゲイやカズンズと仲がいいから、ポールジョージもキングス風な感じになってディフェンス意欲がなくなったのだと思いますけど。
ほんと、今日のポールジョージのディフェンスはひどすぎてイライラしました。
プレシーズンマッチかと思うようなポールジョージのディフェンス意識の低さ。
ルディゲイがいつでも得点できるような感じでしたからね…。

 

ルディゲイが怪我で下がったのも大きかったです。
3Q終盤までで21点取られていましたし。
4Qもルディゲイが出場していたら勝てなかったでしょ。

 

 

ここ最近ずっと負け続けていたキングスに勝てたのはすごく大きいと思います。
本当はこの試合も負けて終わっていましたからね。
今シーズン、ティーグが何回負け試合を勝ち試合にしているんだか。