ペイサーズvsピストンズ

ペイサーズvsピストンズ

ペイサーズ36試合目はアウエーでのピストンズ戦。

 

 

前にピストンズとはアウエーで1戦勝っているので。
ピストンズとしては絶対に負けられない試合かと。

 

ペイサーズがこの試合に勝利すると、ちょっとひどい感じが…。
でも連勝で調子をあげていくためにも、勝ちたいところなんだよなぁ。

 

 

スタメンは

  • PG ジェフティーグ
  • SG グレンロビンソン3
  • SF ポールジョージ
  • PF サデウスヤング
  • C  マイルズターナー

なんですけど。

 

NBA.comのほうに
「ペイサーズ、調子をあげてくるか!?」
みたいな記事を書かれると、調子がなかなかあがらないペイサーズ。

 

 

まぁそりゃそうなんですよ。

 

不調とかの話ではなく、単純に実力がないんですよね。
マイルズターナー&サデウスヤングはリバウンドが弱い。
バックコートの選手もダブルチームの意識が高すぎて、1人ドフリー選手がかならずできるペイサーズディフェンス。

 

審判がペイサーズの味方をしてくれるようなラッキーがないと勝つのが厳しかったのが今までであって…。
なぜか過大評価されているペイサーズでした。

 

 

 

1Q

サデウスヤングがSFだな。
3Pシュートを決めたかと思いましたけど2点でした。

 

ペイサーズはよくバックコートバイオレーションをやらかします。

 

 

ポールジョージが3Pシュートを2本決めて6点リード。
グレンロビンソン3も3Pシュートを決めて9点リード。
ティーグも3Pシュートを決めて12点リード。
まだ6分も経過していません。

 

 

どちらもシュートを外さず10点リードぐらいのところをうろうろ。
ペイサーズはミスがでてきて4点差に。
この脆さはさすがだなぁ。

 

結局リバウンドのところできっちり取れないからペースがつかめないです。
1本守っても、もう一度オフェンス作られるのは厳しいです。

 

 

セラフィンがいいくさびになってマイルズターナーにナイスパス。
3Pシュートが決まって7点リード。
さらにもう1本3Pシュートを決めるマイルズターナー。
ティーグが3Pシュートでファウルをもらって9点リード。

 

 

ピストンズはでかい人がでてきたなー。
ポールジョージはフリースローで並んででかさを確認中。

 

CJマイルズが守って、セラフィンがフックを決める。
でかい人にダンクされて7点差。

 

ペイサーズのラストオフェンスは、モンテエリスがファウルされて時間があまり気味でフリースロー。
あと8秒遅くファウルをもらえれば…。

 

フリースローも1本外すモンテエリス。
どうしてものれないな。

 

ピストンズはフリースローを2本外して8点リードで終了。

 

 

ペイサーズは恒例の相手フリースローを外して、オフェンスリバウンドを取られてシュートを決められそうになりますけど。
でかい人がはずしてくれました。
流れ的に助かりました。

 

あれを決められていたらピストンズはぐっと盛り上がったと思いますから。

 

 

 

2Q

セラフィンがダンクで得点。
いいな。

 

位置的に結構タフシュートなんですけど。
軽くダンクしてくれました。

 

 

モンテエリスもタフシュートを決めて12点リード。
さらにピストンズはターンオーバー。
ここで決めろー!!

 

 

CJマイルズがパスをスルーしてターンオーバー。
うーん。

 

 

これでもか、これでもかというぐらいセラフィンのポストプレイを使うペイサーズ。
こんなチームだったか?

 

このセラフィンにボールを預けるのが悪くない。
と思ったら、サデウスヤングでてきました。
うーん。

 

 

アルジェファーソンがピック&ロールからのシュートを連続で決めて11点リード。
モンテエリス&ジェファーソンがなかなかいい感じ。

 


 

モンテエリスは体がでかい選手と相性がいいのかも。
マヒンミやラボイアレンとは結構よかったし。
たまたまか。

 

 

モンテエリスのパスが異次元なんですけど。
アーロンブルックスのシュート力も異次元なので、なぜか3Pシュートが決まります。
このオフェンス、ないだろ。

 

 

モンテエリスがバスケットカウントワンスローも決めて復活か?
サデウスヤングもインサイドシュートをきっちり決めて頼りになる!
3Pシュートより、こっちが大事!

 

 

きつい時間でポールジョージがミドルをきめて9点リードに。
ルアーが止まらず7点差。
ティーグがファウル狙いのシュートでフリースローゲット9点リード。

 

1本まもれー。
3Pシュートを決められて6点差。

 

6点リードで前半は終了。
ピストンズが前半終盤キレていたので、果たして後半どうなるか。

 

ペイサーズはアウエーでの試合のことを考えればがんばったと思いますね。
FG率が60%超えているからなぁ。
相変わらずリバウンドがとれませんけど。

 

 

 

 

3Q

マイルズターナーのミドルからスタート。

 

ドラモンドのフリースロー。
1本目…決める
2本目…決める
おおおおお。
まぁリバウンドを取られるよりはよかったです。

 

 

サデウスヤングがナイススティール。
1人で前に持ち込んで、ポールジョージによくわからないパス。
フリースローをゲット。

 

 

ペイサーズは恒例のリバウンド取れない祭り。
祭りじゃー、祭りじゃー。
リバウンド取らないでぴょんぴょんジャンプじゃー。

 

ピストンズはオフェンスリバウンド9本。
ペイサーズはディフェンスリバウンド14本。

 

 

祭りじゃー、まつりじゃー。
リバウンドとらないまつりじゃー。

 

まつりじゃー!まつりじゃー!
あっという間に同点じゃー。

 

 

ピストンズのオフェンスリバウンド13。
ペイサーズのディフェンスリバウンド15。
半分とられています。

 

 

3Pシュートを決められて逆転されるペイサーズ。
ここまでか。

 

ラボイアレン
「俺も祭りに参加したいなぁ」
と爪を噛んでいます。

 

 

同点で3Qは終了。
まつりじゃー!まつりじゃー!
そんな3Qでした。

 

マイルズターナーもサデウスヤングも太らないときつそう。
でもしょうがないか。
走れなくなったら、ラリーバードの目指すバスケットとは違うので。

 

もっとバックコート陣が走ってくれたり、素直にスイッチすればいいんですけどね。
スクリーンを使われると、ダブルチームが常だからなぁ。

 

 

 

4Q

CJマイルズの3Pシュートで3点リード。
モンテエリスがミドルを決めて5点リード。

 

3点差になり、4Qは祭りが終了。
まぁ祭りをするのならマイルズターナー&サデウスヤングが必要ですからね。
ドラモンドがスパイスになって、最高の祭りができあがります。

 

 

ああああああああああああ!
マイルズターナーでてきた!
サデウスヤングもでてきた!
祭りの再開じゃー!!

 

 

まつりーだ!まつりーだ!
火がともり気味です。

 

ドラモンドは祭りの準備不足だったのか、オフェンスリバウンドを取りますがずっこけます。
というか、オフェンスリバウンドってものすごくビッグプレイだと思っていたんですけど。
こんなにピストンズがオフェンスリバウンドを連発すると、オフェンスリバウンド職人のラボイアレンとか存在意義がなくなります。

 

 

モンテエリスがレイアップで7点リード。

 


 

ドラモンドに決められて5点差。

 

 

ティーグのフリースロー。
1本外す、んんん。
6点リード。

 

 

4点差に。
残り6分。

 

ポールジョージがミドルをきめて6点リード。
ハリスのフリースローで4点差。

 

 

ポールジョージがミスマッチを生かして6点リード。
ドラモンドがインサイドシュートを外し、マイルズターナーのフリースロー。

 

1本目…決める
2本目…外す
リバウンドをとるポールジョージ。
ルアーは油断したな。

 

 

逆まつりじゃー。
ポールジョージがフリースローをゲット。

 

まつりじゃー、まつりじゃー。
今度はこっちがまつりじゃー。
イシュスミスがベンチで燃え尽きています。
9点リード。

 

 

7点差になって、シュートを外す両チーム。
ポールジョージがバスケットカウントワンスロー!
10点リードに。

 

守って残り3分。
ポールジョージがミスマッチのミドルをきめて12点リード。

 

ピストンズは祭りを起こすことができず。
まぁイシュスミスが祭りの後みたいな顔していましたからね。
ベンチで
「次の祭りはいつかな」
という燃え尽きになっているので、もうオフェンスリバウンドは取れないでしょ。
(???)

 

テクニカルファウルでペイサーズは1点追加できて勝負あり。

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021600523

 

自分でもなに言っているのかよくわかりませんけど。

 

3Qの祭りはやばかったです。
「うさぎじゃー!うさぎじゃー!ぴょんぴょんしたいんじゃー!」
となんども飛び跳ねるペイサーズの選手たち。

 

もうピストンズも祭りに参加で、オフェンスリバウンドに3人ぐらい参加しにきていたような…。

 

 

 

 

弱い

勝ったと思ったらしょうもないターンオーバーでピンチになるペイサーズ。
あのテクニカルファウルのフリースローが大きかった!!

 

おいおい。
残り50秒で5点差までなりました。

 

まさかここから負けるとか?
ほんと、あのテクニカルファウルのフリースローが大きかったです。

 

3点差になりファウルゲームへ。
モンテエリスのフリースロー。
絶対に1本決めないといけません。
1本目…決める!!!!!!!!!!!!
2本目…決める!
あー、やっぱりテクニカルファウルのフリースローが大きかったです。
5点リードで残り16.9秒。

 

 

まだわからないのか。
守って(?)ペイサーズが勝ちました。

 

よく勝てたな。
ほんとあのテクニカルファウルからのフリースローが大きかったです。
ピストンズは勝負を投げるのがちょっと早かったです。

 

ペイサーズは脆いので、十分逆転できたところがありました。
たぶんドラモンドがテクニカルファウルだったとおもいますけど、ドラモンド的にも
「勝負決まったでしょ」
と祭りで疲れたのかなぁ。

 

 

まぁビンゴゲームで、まったくあいていないところでラスト6つ。
そこから5つ連続で開いてビンゴになるとは思いませんから、そりゃビンゴカード捨てますよね。

 

 

 

 

 

セラフィン&モンテエリスがひっぱる

なにも書かないで終わろうと思いましたけど。
セラフィンがよかったですね。
褒めておかないと。

 

 

今のペイサーズビッグマンなら、マイルズターナー&サデウスヤングより。
アルジェファーソン&ケビンセラフィンのほうがいいでしょ。

 

いくらアルジェファーソンの守備に弱点があるといっても、マイルズターナーとサデウスヤングはディフェンスリバウンドが取れず。
流れがぐっと相手チームにひきよせられます。

 

 

というか、この試合もう3Q時点で負けたと思って
「セラフィン負けゲームでがんばるな」
とか思っていたら、セラフィンのおかげで勝てた試合になりました。

 

 

モンテエリスの異次元パスからのアーロンブルックスの異次元3Pシュートという、厨くさいプレイも飛び出し…。
今後が期待できないんですけど、次のホームでのネッツ戦はさすがに勝たないといけないんです。

 

相手はロペス&ブッカーということで。
再び祭りが開催される心の準備をしていないと、見ているほうもテレビやパソコンをぶっ壊しかねないです。
注意して!!

 

 

あ、ポールジョージもこの試合よかったです。
ただポールジョージが活躍するのは計算に入れないといけないので。

 

セラフィンやアーロンブルックスあたりがどこまでできるのかが勝ち負けに大きく関わってきそうです。
ラボイアレンは、まぁフランクヴォーゲルからネイトマクミランになった時点で無理でした。

 

 

にしても勝てばあのダメダメなプレイも許されるわけで、ほんと勝ち負けって怖い。
負けていれば前半の高確率でシュートを決めたのも忘れられるわけで怖いです。

 

結局勝ち負けの世界です。
勝てば褒められ、負ければ罵られる。

 

どちらかというとピストンズのほうがよくここまで接戦にしたものだと思いますけど。
負ければどうにもならないんだろうなぁ。