プレシーズン2試合目
HOOPの雑誌は休刊になりましたけど、イヤーブックは販売していました。
買い物のついでに立ち読みしてきました。
ペイサーズはイースト3位予想になっていてびっくり。
HOOPはペイサーズへの評価があからさまというか、極端すぎないか?
前まではペイサーズ評がかなりきびしめだった気がしますけど。
ここにきて、急にペイサーズ評を持ち上げすぎな気がします。
でもたしかにイースト3位のポジションはどこがなってもおかしくないと思います。
イヤーブックではプレイオフがほぼ見込みなしとなっていたマジックが3位になってもおかしくないと思うんですけどね。
そういえばイヤーブックをみていたら
「給料もらいすぎランキング」
な斜め上のランキングらしきものを掲載していてびっくりしました。
毒舌すぎるでしょ。
そんな感じでプレシーズン2試合目は対ブルズとの試合です。
ブルズは、ロンドにウェイドという優勝経験者2人が加入しました。
ブルズファンは優勝は無理だと感じていても、楽しみなシーズンだと思います。
まぁイーストのほとんどのチームが
「優勝は厳しい」
と感じているので、考えてもない選手が加入したほうが楽しめるシーズンな気はします。
ペイサーズのオフェンスが早い
相変わらずこの試合もペイサーズのオフェンスが早く。
前半で67点取ります。
ブルズも対抗してきたので試合のテンポが早いのですが、どうも試合内容的にはなかなか時間がすすまなかったような…。
守備型のチームのほうが、試合は早く終わりますね。
いままでペイサーズは守備型のチームだったので、試合が結構早めに終わっていたのかもしれません。
今シーズンは
「試合なげーな」
と思うこともでてくるかも。
前半の試合が長く感じで、後半の試合を集中してみる気力がなくなりました。
まぁプレシーズンだからしょうがない。
インサイドで得点できる
今シーズンのペイサーズは、インサイドで得点できる選手が多い気がします。
というか、ロイヒバートがあまりにもポストプレイを外しすぎたので…。
あれがいけませんでした。
あれのせいで
「インサイドでの得点って難しい」
と思ったので、前シーズンマイルズターナーの得点力にびっくりしたところがありました。
この2試合のプレシーズンをみているとマイルズターナーより
- サデウスヤング
- アルジェファーソン
この2人のほうが普通に上な気がします。
マイルズターナーにはブロックがある分、魅力がありますけど。
前シーズンはジョーダンヒルとマイルズターナーぐらいしか、1人のプレイで得点していなかったので。
マヒンミはどちらかというと、デアンドレジョーダンみたいなサポートがあって輝くタイプで、ラボイアレンはイージーシュートを外すようなタイプでした。
あれ?というか、前シーズンビッグマン1人足りなくなりか?
プレイオフはジョーダンヒルが出場していなかったので
マヒンミ・ターナー・ラボイアレン
あれ?3人しかいないような。
しかもラボイアレンはプレイオフはほとんどでていなかった気が…。
あぁ、PFのポジションでソロモンヒルがでていたのか…。
ソロモンヒルも得点力がある選手ではないというか、まんまSFだったからなぁ。
そりゃ前シーズンのビッグマンが
【ジョーダンヒル・ターナー・マヒンミ・ラボイアレン・ソロモンヒル】
こういうメンツだったのなら、サデウスヤングやアルジェファーソンの得点力が高く見えるのも納得です。
ほんとロイヒバートがあかんかったんや。
むしろ、あそこまでポストプレイでボールをリングにぶつけることができたのがおかしいです。
この試合はブルズがアルジェファーソンのポストプレイのときにダブルチームを速攻展開していましたけど。
ポストプレイって、かなり高確率で決めれるオフェンス方法で当然なわけで…。
ロイヒバートのペイサーズに所属した最終年の、ロイヒバートのポストプレイの確率の低さはちょっとおかしかった気がします。
ほんとどうしたんだろ。
話をもどして、マイルズターナーが出場していませんでしたけど。
インサイドが弱いと思いませんでした。
ラボイアレンとケビンセラフィンは第4のビッグマンの座を争うことになりそうです。
ラボイアレンのオフェンスリバウンドからの、ジョーヤングの3Pシュートがこの試合もあったので…。
やっぱりラボイアレンのオフェンスリバウンドは魅力なんですよねぇ。
オフェンスリバウンドを拾って、3Pシュートを決めたのなら、差し引き5点分の勝ちがありますから。
というか、なんでケビンセラフィンと2年契約したし?
ちょうど2年後にビッグマンが大量にいなくなってもおかしくないわけで…。
ラキームクリスマスがカットされてもおかしくない状況です。
エバンスとブルックスは怪我らしい
どうもボックススコアをみると
- エバンス
- ブルックス
の新加入組みは怪我で欠場らしいです。
でもアーロンブルックスは前のペリカンズ戦でていなかったっけ?
いろいろと謎です。
ジョージニアンをやたら出場させている点を見ると、カットする気はないみたいなので…。
現状やっぱりジェレミーエバンスがカットされる可能性が高い気がします。
それかトレードで2対1で取引するのかなぁ。
【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0011600022
おそらくマッドアンツにおくられるのは、ラキームクリスマスにジョージニアンだと思います。
で15人中13人が試合登録となりますけど…14人いる!
いや、どっかのホラータイトルではなく、14人いるんですよね。
やっぱりそうなるとジェレミーエバンスになると思います。
というかジェレミーエバンスのトレード内容がよくわからなかったんですけど。
ジェレミーエバンスの獲得のときに、ペイサーズがマブズに差し出した内容が意味がわからないので…。
昔のドラフトで獲得した選手をどっかに放出したときに得た残り粕をトレードしたとか?
マーベリックスはサラリーダンプしたので、ペイサーズが受け入れ先になったのだと思いますけど。
ペイサーズ的にはほぼ無償でゲットできた選手だと思います。
この笑顔を見せられると、カットするのがかわいそうになってきます。
能力はそれなりにある選手だとも思いますけど、怪我がなかなかよくならないのならやっぱりきついのでは…。
ペイサーズとしてはトレードが決まらなかったのなら、最終的にはジェレミーエバンスと言ったところかな。
ペイサーズの総額サラリーを考える
ペイサーズはプレシーズンを見ていても、けっこう充実したメンツが揃っていると思いますけど。
これで選手総額サラリーが9000万いっていないのがいいですね。
大体8700万ぐらいなのかな。
でも今シーズンで
- ティーグ(800万)
- スタッキー(700万)
- CJマイルズ(450万)
この3人とは契約が切れるので、来年度は結構なサラリー額になりそうです。
スタッキーとCJマイルズはプレイヤーオプションですけど、破棄するでしょ。
それでブランドンバスやネッツのPG…だれだっけ。
今シーズンはヨーロッパに行くことなってしまった人…あぁラーキンね。
そんな感じで引き取り手がない(プレイヤーオプション行使したほうが高給料だった)可能性もあるのが、おもしろかったりします。
まぁスタッキーとCJマイルズなら、欲しいチームは多いと思います。
とくにスタッキーはいけるでしょ。
CJマイルズの安さが際立ちますけど。
FG率が決して高いわけではないので、コストパフォーマンスが特別いいわけでもない気がします。
前シーズンはCJマイルズの活躍で勝てた試合も数多くあって、貢献度は高かったですけど。
年齢的にCJマイルズはペイサーズ退団後は微妙なラインかもしれません。