ペイサーズvsジョーヤング

ジョーヤングがひどい

ペイサーズは次の試合まで時間があるので
「それまでに感想書けばいっかぁ」
と思っていたんですけど。

 

ジョーヤングがあまりにもひどく…。
更新意欲がわいたので、ジョーヤングが悪い意味でやってくれました。

 

 

まぁあんまりひどい言葉は使いたくないんですけど。

 

ペイサーズ徒然っていうサイトタイトルなわけで、頭に思ったことをそのまま書くと
「ジョーヤングってゴミだな」
と思いました。

 

あ、
「ジョーヤングってゴミ虫だな」
だっけかな。
(どっちでもいい)

 

 

「ポイントガードは第3のポイントガードも重要」
なんていわれる理由がわかった気がします。

 

まぁポイントガードがどうとかの話ではないんですけど。

 

 

 

ジョーヤングがひどい理由は4つある

前の試合でジョーヤングが結構やってしまったので…。
まぁ前の試合と、この試合をあわせて1本みたいな感じなんですけど。

 

ちょっとこの試合はイラッとさせることがちょくちょくあって、いけなかったです。
ジョーヤングが駄目な点は4つあります。

 

  • シュートチャンスでシュートをしない
  • 無駄なドリブルで時間をつぶす
  • ショットクロックがなくなったところでむごいパス
  • 試合が決まってから活躍する

 

これですね。
1つ1つ、ちょっと書いてみようと思います。

 

 

いやジョーヤングに怒っているように感じるかもしれませんけど。
別にそこまで怒っていたりしません。

 

でもちょっとひどすぎるので、ここで書いておかないとジョーヤングが罪から逃れるでしょ。
いやここで書いたところで、ジョーヤングが責任とるわけでもないんですけど。

 

 

 

 

 

シュートチャンスでシュートをしない件

ジョーヤングはシュートチャンスなのに、そこで思いきってシュートをしない傾向があります。
シュートチャンスでシュートをしないから、ショットクロックがなくなってペイサーズのオフェンスが成功しません。

 

前の試合といい、この試合といい、ペイサーズの得点が伸びませんでしたけど。
それはジョーヤングがシュートチャンスでシュートをしなかったからな点が大きいと思います。

 

この試合も第2Qかな、シュートは1本しかしませんでしたけど。
自分がみたところ3本はシュートは打てたはずです。

 

 

シュートチャンスは別にジョーヤング1人で作り出したわけではないです。
チームでジョーヤングがフリーな状態を作り出して、シュートチャンスを作っているのに、なぜかそこでシュートをしないで、フリーズするジョーヤング。

 

シュートを恐れるポイント型ポイントガードとか。
シュートをしないウエストブルックやアイザイアトーマスがいたら、守りやすいですよね。

 

 

ジョーヤングはシュートが決まらないから、パスをしようとしますけど。
シュートが決まらないから、他の選手のマークがあかないんです。
なのにシュートチャンスでシュートをしないから、より悪循環になっています。

 

 

前のネッツ戦では、スクリーンプレイでジョーヤングが中に切れ込んで
「シュートチャンス!!」
ってところで、立ち止まって外に戻ってきたジョーヤング。

 

なにしに中に切れ込んだし?

 

 

 

外で無駄なドリブル

ジョーヤングは、暇つぶしなのか、意味のないドリブルをして結局なにも進展せず、他の選手にパスをすることがあります。

 

これはネイトマクミランがオフェンスの指示を出さないのが悪いのか知りませんが、他の選手もどうすればいいのか迷ってしまいます。
ランススティーブンソンがボールを持ったとき、他の選手が動けないように、意味不明のドリブルをされると、他の選手もそれを見てしまいます。

 

そりゃそうですよね。
ドリブルをしたのなら
「相手を抜こうとしているんだな」
と思って、他の選手はキャッチ&シュートの準備に入りますから。

 

その関係で、他の選手がフリーになることもなく。
もちろん適当なドリブルをしているだけのジョーヤングがチャンスを生み出すこともなく、オフェンスがまったく成功しないです。

 

 

こういうことをしているから、他の選手も悪い癖がついて、まったく足が動かなくなってしまいました。
ネッツ戦でジョーヤングが無駄なことをして、ペイサーズのリズムも全部ぶち壊しになったと思います。

 

 

 

 

 

ショットクロックがなくなり責任逃れのパス

イラッとくるのが、外で無駄なドリブルをして、ショットクロックが10秒以下になったところで
【他の選手に責任逃れのパス】
をするところが、ほんとうにむごいです。

 

まじか!?
爆弾を、ラスト10秒になったところで
「ほいっ」
と他人に押し付ける行為やめーや!!

 

おもしろいじゃん!!
ジョーヤングおもしろいじゃん!!

 

ネプリーグでラスト1秒ぐらいで正解して、次の人のところで爆弾が爆発する感じね!

 

 

もちろん、いきなりパスがまわってきた選手は残り時間内にどうにかするしかないので…。
焦ってシュートや、焦ってターンオーバーになります。

 

しかももちろんディフェンスをする準備もできていないので、相手チームはイージーシュート。
どんどん点差が離されていきます。

 

 

ジョーヤングのゲームメイクはむごすぎます。
これってNBA2kというゲームのマイキャリアモードでも自分はたまにやるんですけど…。

 

自分がシュートミスしたら評価が落ちるから、ショットクロックがなくなって、チャンスが生み出せそうもないのならボールを他の選手にパスするんですよね。
これは絶対にやったらいけないでしょ。

 

ボールを持っている選手が責任もって、最後までシュートしないと、他の選手も困りますよ。
それでなくても、意味不明な外のドリブルで時間をつぶして、最終的にパスをするのなら…。

 

はじめから1人にボールを渡して、じっくりオフェンスさせてくれって気になります。

 

 

ジョーヤングが長い時間を使って、じっくりオフェンスをして
「チャンスできなかったから、お前にボール渡すわ」
みたいなプレイはダメ絶対!!

 

 

 

試合が決まってから活躍するな!!

で、前半見て
「負けた」
と思って、見るのをやめたんです。

 

ジョーヤングは0得点だったはずです。
前半はシュート1本だけ、それを外して0得点でした。

 

 

でもボックススコアをみたらジョーヤングの得点が
【11得点】
とかなっているんです。

 

 

は!?
いい加減にせーよ!!

 

サマーリーグやプレシーズンマッチ、試合が決まった後ばかり活躍しやがって!!
自分の首をつなぎとめるところがイラっとします。

 

後半にそんな活躍するより、第2Qに11点あげてくれれば、もうちょっと見ているほうも楽しめたわ!
こんな選手が約1億円ももらっているとかまじか!?

 

 

ジョーヤングが試合をぶち壊して、勝ち負けが決まってから活き活きと活躍するのやめーや!!
ゴミ!
ゴミだ!!

 

さっさとジョーヤングをカットで、ドナルドスローンかAJプライスと契約したほうがいい!
むしろタイラーハンズブロウの弟でもいいわ。

 

ペイサーズ歴代ポイントガード、ワーストの選手だろ。
いや、どこ探しても今のジョーヤングより悪いポイントガードいないだろ。

 

スラムダンクの陵南のポイントガードのほうがマシだわ!
どんなポイントガードなのかよく知らんけど。

 

 

0得点で周りから
「やっぱりダメだったか」
と思われるのなら、まだ自分も許せますけど。

 

試合が決まってから活躍して11得点にFG率50%以上、3アシストとか、数字だけみたら大活躍だろ!!
いい加減にしろ!

 

ジョーヤングのせいで2試合グダグダな試合になったのに、なんでそれなりのスタッツを残しているのか謎です。

 

 

 

 

 

ジョーヤングがベンチポイントガードな時点で勝てない

まぁジョーヤングにすべての責任を取らせるのもかわいそうに感じますけどね。
ティーグもシュートを決めていませんから。

 

でもティーグもシュートを外すことが悪いというより、ティーグはもっとシュートチャンスがあったと思います。
中に切れ込むことが少なく、ティーグもらしさがなかったように感じます。

 

 

ジョーヤングも自分の武器をださず、中途半端なプレイばかりするからイライラしてきます。
ポイントを稼いでいくポイントガードなのに、シュートチャンスでシュートをせず。
中に切れ込んでも、一か八かの勝負をせず、勝負を避けて外に戻ってくる。

 

シュートを外すのはしょうがないとしても、シュートチャンスでシュートもしないところはいけないです。
CJマイルズの爪の垢でも飲ませてやりたいです。

 

CJマイルズは1年目はFG10本放って、成功が1本だけみたいな試合も数多くありました。
「そりゃ、むちゃだろ」
というシュートも山ほどはなったのに、常にそれを続けて、加入1年目の終盤は頼りになりました。
だってそれがCJマイルズの持ち味だから!

 

いや、当時自分はそんなCJマイルズのプレイに怒っていて
「CJマイルズが怪我で休んでいたほうがペイサーズは強い」
とか言っていましたけど。

 

今ではCJマイルズはFG率が4割超えたら高いと諦めています。
それが持ち味だし。

 

 

ジョーヤングの2Qのプレイをみていると、ジョーヤングはなにがしたいのか?
なにが特徴の選手なのかわからなくなってきます。

 

【この試合のボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021600030

 

いままではスタメンメンバーがリードを広げて、それをベンチメンバーがつぶすという展開。
今回はスタメンメンバーがほぼ互角の勝負で、ベンチメンバーで勝負が決まる点差がつくという展開。

 

 

だってそりゃそうでしょ!
ジョーヤングが適当に外でドリブルして、ショットクロックが少なくなったら他の選手にパスをするだけのオフェンスとか。
むしろそれで得点できたらすごいわ。

 

オフェンスの準備も、ディフェンスの準備もできないわ!

 

 

ブルズはすごく楽そうでした。
ペイサーズがオフェンスで自滅して、戻りが遅い守備を速攻で得点すれば良いだけだったんですから。

 

ペイサーズのスタメンが戻ってきても、そりゃブルズの選手はノリノリです。
むしろジョーヤングが得点できたのは、ブルズとして
「ジョーヤングがカットされたらやばいぞ」
と思って、ジョーヤングに得点させてくれたんじゃないかと怪しむレベルです。

 

 

 

数字だけではわからない

ロイヒバートが一時期プレイオフで、得点0リバウンド0だったりしましたけど。
あれは自分的にはしょうがないと思っていたところがありました。

 

ロイヒバートはリバウンドに飛びつくタイプではなく
ブロックからのボックスアウトタイプ
だったからです。
まぁリバウンドをこぼすタイプなのは確かでしたけど。

 

 

だからプレイオフでダメだったロイヒバートはそこまで悪くは思っていませんでした。
当時
「ロイヒバートをスタメンから外せ」
という声があがりましたけど

 

「マヒンミスタメンにするとか無理だろ」
と思ったりしました。

 

 

でも、ジョーヤングは試合を見ていればすぐにわかりますけど。
【いないほうが良い】
です。

 

ほんといままでで、こんなことを思ったのは初めてだと思います。
いや、だってむごいでしょ!

 

なんでショットクロック短くなったところで、パスまわってくるんですか!
パスもらったほうも
「えええええ」
と思いますよ。

 

みんな「ぎょ」っとするから、ディフェンスの戻りも遅くなるでしょ。

 

 

そして試合が決まった後に大活躍。
0得点で終わったのなら、まだいいですけど、なんであんなひどいプレイしていた選手がそれなりのスタッツを残して責任逃れみたいになっているのか。

 

スタッツを残すから
「こっからジョーヤングが成長してくれれば」
って思って、毎回どうしようもないプレイの連続。

 

 

もうジョーヤングがサマーリーグで大活躍して
「使える」
と思うことはないでしょ。

 

ほんと第2Qに11得点あげてくれればいいんですけど。
試合が決まった後に、どうでもいい11得点あげてスタッツを整えてきたところがイラッとしました。

 

 

 

ジョーヤングに望むこと

ジョーヤングに望むことはただ1つ。
「勝負して!」
この試合も試合が決まった後は勝負していたのかもしれませんけど。

 

大事なところこそ勝負に行ってほしいです。
シュートがいけそうなら全部シュートでいいわ!

 

周りきょろきょろするな!
中に切れ込んだら外に帰ってくるな!
周りの選手は無視して、自分1人で得点するぐらいの気持ちを持って!

 

 

フリーでのシュートだけではなく、マークがついていてもチャンスがあったらシュートして!
それで囲まれてよくわからないプレイをするよりよっぽどいいです。

 

2Qは1本だけしかシュートをしなく、そのシュートも外れましたけど。
そのシュートは悪くなかったです。
ああいう風にシュートしていかないと、決まるものも決まらないです。

 

フリースローだけは確実に決めてね。

 

 

ほんとドナルドスローンの言葉を聞かせてあげたいです。
「Dリーグでプレーしている時も、中国でプレーしている時も、それに出場機会が与えられなくとも、自分の力を疑ったことはなかった。
僕は自分自身にこう言い聞かせているんだ。
『必ずチャンスは来る。その時は絶対に自分の力を発揮しろ』
とね」

 

【ドナルドスローンの絶頂期記事はこちら】
http://www.nba.co.jp/nba/d-----29/1mq2et0ba30jl1nys03pqynbpl

 

ほんとドナルドスローンは高額契約が結べないどころか、今では中国なのに、ジョーヤングは若いからカットされないとか。
若いっていいことだわ。
実際もうジョーヤングもそんなに若くないんですけどね。

 

今年ダメだったのなら、もうポイントガードというポジションな点で無理でしょ。
そもそもSGの選手なんだから、PGで使おうとすることに無理があったのでは…。

 

 

追記になりますけど。
やっぱりちょっと「辛辣すぎたかな」って思ったりするんですけど。

 

でもこの2試合のプレイを見ていると、ジョーヤングがウエストブルックやアイザイアトーマスな感じになるなんてどうやっても思えないわけで。
むしろその2人の名前をだしたら
「おまえが高望みしすぎでしょ」
みたいに思う人がほとんどだと思います。

 

 

でもじゃあジョーヤングにどういう成長を求めているのか、わけがわからなくなってくるので…。
よくジョーヤングを獲得したときは
「2順目なのに儲けものな選手」
なんていわれましたけど。
今では普通に2順目指名で順当だった選手になっていると思います。

 

2巡目指名ながら、可能性としてウエストブルックやアイザイアトーマスになりうる可能性があるから、周りから期待が大きい選手なはずなんですけど。
ネッツ戦、ブルズ戦をみていたら、まったく違うんですよね…。

 

いやブルズ戦の3Q中盤からはみていないので、そこでどんなプレイしたのかは知りませんけど。
自分が見た限りでは、シュートがないポイントガードに見えたので、守るほうも楽そうでなんだかなぁ。

 

せめて1対1の勝負で勝たないといけないのに、100%抑えられている感じなのは、普通のポイントガードとしてどうなの?
ウエストブルックやアイザイアトーマスに限らず、ポイントガードってもっと1対1で相手を振り切れて当然だと思うんですけど。

 

 

一時期マイルズターナーとジョーヤングが同等ぐらい期待されていたのが懐かしいです。
マイルズターナーがよすぎたんだと思いますけど。
ジョーヤングのルーキーシーズンのサマーリーグの成績がぶっとんでいたからなぁ。