ペイサーズvsブレイザーズ

ペイサーズvsブレイザーズ

ペイサーズ24試合目はホームでのブレイザーズ戦。

 

ペイサーズはとにかく相手ポイントガードがスクリーンを使って攻めてくるチームに弱いです。
ホームでの試合になりますが、ブレイザーズに勝つためには、相手チームが3Pシュートを落としてくれることを祈るしかないです。

 

 

それかそれ以上にペイサーズのオフェンスでの得点が必要になるんですけど。
CJマイルズぐらいしか好調な選手がいないですからきびしそう。

 

CJマイルズだけにシュートをうたせるオフェンスをしたほうが効率がよさそう。

 

 

ペイサーズは昨日も試合をしてつかれている可能性がありますが。
ホームでの試合なので、疲れがどうかではなくやってもらわないと困ります。

 

スタメンはいつもの

  • PG ジェフティーグ
  • SG モンテエリス
  • SF ポールジョージ
  • PF サデウスヤング
  • C  マイルズターナー

これなんですけど。
モンテエリスは正念場かと。

 

前のマーベリックス戦では、マイルズターナーにオフェンス時ポジションの問題で起こっていましたけど。
得点が0では、起こる立場にないような。

 

 

 

1Q

ブレイザーズのオフェンスが好調。
ペイサーズのディフェンスの中を切れ込まれます。

 

サデウスヤングが消えてるなぁ。
どこいってるの?

 

 

1Qだけで3Pシュートに2回ファウル。
フリースローをあげてブレイザーズに9点差つけられます。

 

リラードに3Pシュートを決められて12点差。
1Qで勝負きまるわ。

 

さらにリラードに3Pシュートを決められて15点差つきます。

 

 

ペイサーズのオフェンスは外がないので、相手に中を固められると厳しい。
ブレイザーズは中に4人ディフェンスで十分な感じになっています。

 

1Qで44点取られるペイサーズ。
13点差つけられて終了。

 

まだ1Q終わっただけだから根性入れないといけないなぁ。

 

 

 

 

 

2Q

展開次第ではここで試合が決まる可能性もあります。
そもそも前半で44点取れるのかどうかも怪しいペイサーズ。

 

点差が縮まるどこか開いていくペイサーズ。
ブレイザーズはもう1対1から普通にシュートするだけで得点していきます。

 

 

3Pシュートも次々と決められ20点差つけられます。
あらら、これ、さすがに厳しいでしょ。

 

守れないペイサーズ。
ブレイザーズはすべてのオフェンスが成功するな。

 

中に切れ込んでも、外からシュートをしても、すべてうまくいっています。

 

 

フリーでの3Pシュートを外してくれるときもあれば、こうやって次々に決められることもあるわけで。
これはしょうがないと思いますけどねぇ。

 

アウエーでのサンズ戦は、サンズがとにかくオープン3Pシュートを放ちましたけど、次々に外してくれましたから。
でもダメなのは、リバウンドが取れない点だと思います。

 

3Pシュートを決められるのはしょうがないとして、相手にオフェンスリバウンドを取られてオフェンスチャンスをなんどもあげているのがペイサーズの失点の多さにつながっています。

 

 

ペイサーズのディフェンスリバウンドが7つ。
ブレイザーズのオフェンスリバウンドが6つですからね。
半分オフェンスリバウンドとられていることになりますから。

 

 

なんとか7点差で終了しましたけど。
リバウンドが取れないペイサーズは勝てないです。

 

セラフィン投入しかないでしょ。

 

 

 

3Q

どうしても続かないペイサーズ。
マイルズターナーの3Pシュートで2点差。

 

やっぱり続かない。
簡単に7点差。

 

なんでトリプルチームしているのに、簡単にパスを出されるのか。

 

 

ペイサーズはリバウンド予測という経験の点で浅いのかどうしてもリバウンドが取れないです。
ポールジョージのプレイが悪すぎます。

 

自分でどうにかしようとしているのはわかるんですけど。
単純なオフェンスでシュートを外して、ブレイザーズを大きく助けています。

 

結局8点差で3Q終了。
差を縮めるどころか1点多く取られたペイサーズ。

 

 

ペイサーズのスクリーンプレイが弱いのは、スクリーンプレイの守備でも質の低い練習しかできないってことなんだろうなぁ。
どうしても相手ポイントガードのスクリーンプレイへの対応が悪いです。
ブレイザーズやホーネッツにはこれだから勝てないです。

 

これをどうにかするためには、1人スクリーンが強烈な壁プレイヤーをゲットしないと。
練習でも、すかすかの壁での練習をしていたら、本番で完璧に置いていかれます。

 

 

 

 

 

4Q

サデウスヤングが3Pシュートを決めて5点差。
守ってアルジェファーソンがフリースローをゲット。
1本外して4点差。

 

守ってアーロンブルックスがトラベリング。
守ってというか、ブレイザーズがドフリー3Pシュートを外してくれてロドニースタッキーのフリースローで2点差。

 

根性入れろ!
会場もわかってるぞ!
ここが勝負どころだと!

 

 

守ってアルジェファーソンがバスケットカウントワンスロー!!
ブザービターシュートを決めた以上の静けさ&盛り上がり。
フリースローを決めてペイサーズがついに逆転。

 

一瞬で逆転されるペイサーズ。
さらにペイサーズはターンオーバー。
これ、駄目なパターンだわ。

 

 

3Pシュートを決められて4点差。
さらに決められて6点差。
うーん。

 

ペイサーズの盛り上がりが一瞬だったな。
ロドニースタッキーではなく、CJマイルズを出せばいいと思うんですけど。
怪我かなにかかな?
モンテエリスもでていないし、怪我かな?

 

CJマイルズはいました。
でも出場時間が短すぎな気がします

 

 

マイルズターナーがリラードからシュートファウルをもらえて3フリースロー。
1本目…決める
2本目…決める
3本目…外す
4点差。

 

ポールジョージがきめて2点差。
ただ守備がまったくだめ。
ブレイザーズのシュートミスが2本続いて助かります。

 

ポールジョージがミドルをきめて同点。
こっからだなぁ。

 

リラードが外して、ポールジョージがバスケットカウントワンスローのミドル。
逆転するも、守備があまりにも脆いんでまったくわからないです。

 

3点リードで残り4:35。
ここでブレイザーズはターンオーバー。
勝負どころだー!

 

 

外すポールジョージ。
スティールするポールジョージ。
ミドルを決めるポールジョージ。
5点リード。
1人でやってるなぁ。

 

 

守るペイサーズ。
ターンオーバーするティーグ。
ファウルするマイルズターナー。
フリースローを入れられて3点差。
残り3分。

 

 

外すポールジョージ。
ブロックするマイルズターナー。

 

外すスタッキー。
残り2分。
決められて1点差。

 

 

ポールジョージがミドルをきめて3点リード。
残り1:35。

 

守ってサデウスヤングが外す。
残り1分。
リラードが3Pシュートを外す。

 

ペイサーズボールで残り40秒。
ショットクロックが13。
これでオーバータイムまでは確定と言っていいと思います。

 

 

ポールジョージが外すも、マイルズターナーがリバウンドを競って。
そのボールを強引にポールジョージが奪い取りダンク!
5点リードしますけど、自分的には
「えー?」
というプレイなんですけど。

 

残り31.4秒。
5点リード。

 

 

ファウルゲームになって、フリースローを確実に決めれば勝てます。
ブレイザーズはパスの出しどころがなく5秒バイオレーションでペイサーズボール。

 

ペイサーズが勝ちました。

 

【ボックススコアはこちら】
http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021600348

 

いや、まぁあれだ。
ペイサーズのディフェンスは最後までダメでした。
4Qブレイザーズのシュートが入らなくなったのは、単にシュートミスですから。

 

ブレイザーズは4Qに20点あげればよかっただけだったのに、それができませんでした。
20点あげれば、ファウルゲームにもならずペイサーズの得点はもっと下だったはず。

 

 

もしこれが逆の立場だったら間違いなく
「勝てる試合を落とした」
とペイサーズファンは相手チームを褒めるより、自分のチームを否定すると思います。

 

 

にしても、シーズン通してこのぐらい気合いの入ったプレイをしないといけないんですけど。
無理ですね。

 

ポールジョージが4Qにシュートを決めました。
でもこれはブレイザーズがドフリーシュートをなんども外したから注目されたことを忘れてはいけないんですけど。
間違いなく忘れるペイサーズだと思います。

 

そしてモンテエリスがいなくなって逆転したので。
モンテエリス不要説がますます加熱しそう。

 

 

 

 

動けるデブを入れろ

ペイサーズには横幅がありながら動ける選手が必要です。
ペイサーズのスクリーンプレイに対する守備の質が低すぎるのは、ペイサーズにろくな壁役がいないから練習ができないからかと思います。

 

まぁマヒンミいた当時から、スクリーンプレイに弱かったんですけど。
今シーズンはより悪いです。
さっさと強烈な壁役を用意して練習しないと、ポイントガードにスクリーンプレイでぶっちぎられて守備が崩壊します。

 

 

ただスクリーンプレイってブレイザーズやホーネッツほどではないにしろ。
ボールの持ち手がフリーになるものなんですよ。
ペイサーズはどうしても、スクリーンプレイが弱いです。

 

この試合もボールの持ち手のアーロンブルックスと壁役マイルズターナーのスクリーンプレイで軽く交錯していましたけど。
マイルズターナーは経験が足りないのできつい。
マイルズターナーは横幅が足りないのもあるんだと思います。

 

 

マイルズターナーは後はリバウンドの落下地点を予測する能力が著しく低いです。
なのでジャンプキャッチしても、まったく高さがでません。
斜めジャンプみたいになっているので。

 

これも経験なわけで。
20歳にそこまで求めるのはやっぱりきついです。
単体だけでみれば魅力的なんですけど、連携やポジション取りの点ではやっぱり20歳です。

 

マイルズターナーは壁役でオフェンスファウルを取られなくなったので。
その点では少しずつ成長しているのかもしれません。
なんども言いますけど20歳だからな!!

 

 

 

勝てば批判されない!ラッキーチーム

ペイサーズファンとしては、イライラして
「よーし、批判するぞー!」
と準備万端なところから、まさかの勝利で
「ポールジョージサイコー!!」
だと思います。

 

これがスポーツファンだよ!
いや、自分もそういうところはありますけど。

 

【海外のペイサーズファンの反応はこちら】
手のひら返し

 

1Qで44点とられて、前半で71点取られて、もう何回同じことしているんですか!!
もうホーネッツ、ウォリアーズ、ブレイザーズと、3回も同じこと(前半で70失点)されているでしょ!!
まだ23試合目ですよ!

 

どれもスクリーンプレイが強いチームというか、ポイントガードが強く3Pシュートがあるチームなんですよね。
ペイサーズはオフェンスもディフェンスもとにかく壁が弱い!

 

この試合はリバウンドもまったく取れず、いいところ無しでの敗戦かと思いきや。
勝ったので批判が消えていきました。

 

 

にしても今シーズンのペイサーズは、大量リードしての4Qで大逆転の負けがないですね。
そういう点では、胃腸に優しいです。

 

負ける試合は完敗。
勝つ試合は、運も味方につけて勝利しています。

 

この試合も最終的には完敗かラッキー勝利しかなかったわけですけど。
後者になりました。

 

今シーズンのペイサーズはほんと運があります。
運でもなんでも勝てばいいんです。
運がなかったら、最下位争いでネイトマクミランはもういなくなっている可能性あります。
そう思うと、ネイトマクミランはどこか七福神の太った人物にも見えてきます。

 

 

あーこれで昼から始まるペリカンズ戦をいい気分で見れるわ。
ソロモンヒルを応援します。
ペリカンズは、前の試合76ersにホームの試合で負けてしまったんですよね。
ほんとペイサーズは運があります。