ペイサーズとオラディポの成長

ペイサーズはラッキーだった?

おま!
ペイサーズ、ラッキーすぎ!!
笑いが止まらん。

 

そんなペイサーズはラッキーシーズンだったと思います。
その理由をちょっと書いてみます。

 

 

 

オラディポがこのタイミングで伸びる理由が不明

まぁ、前のサンダーのところで伸びていたけど、ウエストブルックの陰に隠れていただけなのかもしれませんけど。

 

少なくともマジックでそれなりの時間を過ごしたオラディポ。
それなりにスタッツは残していましたけど、やっぱりオールスターまでとは行かなかったわけで。

 

 

それがペイサーズに来て急に伸びたというのは、ペイサーズは超ラッキーだったと思います。

 

人によっては
「ペイサーズに来たから伸びたんだ!」
と言えるかもしれませんけど。

 

オラディポは2100万ドルの4年契約を結んだわけで。
【このタイミングで伸びる必要性がまったくない】
わけですね。

 

ぜんぜんダメだったとしても、2100万ドルが4年後まで保証されていたわけですから。
それでこのタイミングでオラディポが成長したのはミラクルだったと思います。

 

 

 

 

 

オラディポは真面目だった

なぜオラディポがペイサーズで伸びたのかというと。
オラディポが真面目だったからだと思います。

 

おまえさぁ…。
ほんと。
もっとうまく生きている選手も大勢いると思うんです。

 

 

契約保証されたから
「それなりにやって終わります」
みたいな感じの選手が、世の中うまく生きると思うんです。

 

でもオラディポは真面目だったというか。
「見返してやる!」
みたいな、どこの漫画やアニメのヒーローなのか知りませんけど。

 

そんな真面目な気質があったのがよかったです。
さらにそういう真面目な性格なので、ペイサーズとしては超助かります。

 

今後もオラディポは真面目な人間としてペイサーズをまとめてくれるわけですから。

 

 

キャバリアーズに負けた後の15分後に
「トレーニングいつから?」
みたいなことが話題になっていましたけど。

 

超真面目!
ペイサーズ、ラッキー!!

 

口だけのポールジョージと違って。
オラディポはガチで真面目人間でしょ。
性格は陽気そうですけど。

 

 

 

 

 

運も実力のうち?

ペイサーズはラッキーだったと思いますが。
これもペイサーズの実力とも考えられなくもないです。

 

少なくともマジックもオラディポを中心にやっていくと決めれば、オラディポが伸びていたかもしれません。

 

 

でも一時期マジックはオラディポをシックスマンとして起用したりもしていましたからね…。
まぁマジックって、そういう一流にはならないけど、それなりに能力のある選手がいて…。

 

フォーニエやら、トバイアスハリスや、ブーチェビッチとか。
それなりにやる選手がいたわけですよね。

 

そうなると、オラディポもこの集団の1人として。
どういう起用になるのかと考えると、シックスマンもありえなくはないんですよねぇ。

 

 

ペイサーズは、オラディポを獲得した時点で、オラディポかマイルズターナーか…。
そんな感じになりました。

 

ペイサーズとしてはマイルズターナーがいまいちだったのは不運…。
いわゆるアンラッキーだったと思います。

 

でもマイルズターナーがイマイチで、オラディポがより中心になったから、オラディポの成長もあったのかもしれません。

 

 

マジックなら、他の選手が普通に10点〜15点ぐらいとる選手がそろっていましたからね。
そしてそれなりにオフェンスはやる選手がいましたから。

 

普通にマイルズターナーよりブーチェビッチのほうが、オフェンスパターンは多いでしょ。
そういう点でも、オラディポは伸びきれなかったのかもしれません。

 

 

ペイサーズは、もしオラディポがいなかったら、ガチで攻め手がないというか。
それはオラディポが欠場した試合で、一度も勝てなかったことでもわかります。

 

でも、そのぐらい攻め手がない分、オラディポで行くことができただけ。
オラディポが成長できたのかもしれません。

 

 

まぁこれはラッキーなのか、ペイサーズだからオラディポの成長があったのかはなんとも言えませんけど。
ペイサーズとしては、ほんとアンラッキーもラッキーに変わったというか。

 

期待していたマイルズターナーがいまいちでピンチだったのが。
オラディポのチャンスに変わったと思います。
そういう点でも、ピンチはチャンスというか。

 

オラディポの成長は、マイルズターナーの今シーズンの頼りなさのおかげだったのかもしれません。
なんじゃそりゃ!!

 

 

でもそういうものですよね。
やっぱりボールがなかなかこないと、やる気もでないと思いますが。

 

たくさんボールが回ってくるのなら
「練習やればやるほど、本番で結果がでるわ〜」
な感じになりますから、選手としても気分いいでしょ。

 

 

 

 

 

マイルズターナーがダメだったのがラッキー?

そりゃ、今シーズン、シーズン始まる前は
「マイルズターナーがオールスターかも!」
「マイルズターナーがMIPかも!」
なんて言われていたのに、マイルズターナーがまったく勝負できないわけで。

 

他の選手にオフェンスするチャンスが回ってくるのだから。
そりゃー、他の選手からしたら活き活きできるでしょ。

 

 

ぶっちゃけ、マイルズターナーもダメ元でも、シュートを打っていけばそれなりのスタッツは残せたと思いますけど。
マイルズターナーも真面目というか、優しすぎるというか。
そういう性格だから、スタッツが今後も伸びない気がします。

 

なんか一時期パスにハマっていたように見えますし。

 

 

オフェンスは結局ボールは1つで。
たしかに最近はボールを回して、フリーでシュートをうつのがトレンドみたいになっていますが。
やっぱりオフェンスは1人の選手がいれば、どうにかなったりするので。

 

ペイサーズはディフェンスができる選手を獲得すべきかな。
ボグダノビッチはディフェンスは悪くなかったですが。
SFにもう1人、ディフェンスがいい選手がほしいところです。

 

 

ペイサーズとキャバリアーズのプレイオフで、ダメだったのは。
別にレブロンを抑えられなかったからではなく。
もっと対レブロンに信用できる選手がいなかった点だと思います。

 

1対1になったところで、他の選手がふらふらとレブロンにひきつけられ気味だったのが悪かったと思うので。

 

 

レブロンと1対1になっても、その選手に任せられるような選手がほしいですね。
うまくいえませんけど、レブロンとポールジョージが1対1だったら、他の選手もふらふらレブロンにひきつけられないと思うんです。

 

そういうなんていうの?
ディフェンスのイメージが良い選手がほしいところです。
そしてそんな選手は今の時代ほとんどいないわ。

 

 

ネッツのSFの選手がいいのでは?
マイルズターナーとドラフト年が同じの選手。

 

まぁネッツが手放さないと思いますけど。
ペイサーズは若くてディフェンスができるSFがほしいところです。

 

あ、ロンデー・ホリス=ジェファーソンですね。
この選手も今年度は結構伸びたように感じましたねぇ。

 

まぁこういった守備系の選手を獲得したときには、もうレブロンと対戦する機会も激減しているかもしれませんけどね。
レブロンがウエストに行くのかどうかだなぁ。

 

 

なんかマイルズターナーは、もっと3P能力を高めればすべて解決する気がします。
リバウンドとか、ポストでの得点がいまいちですけど。

 

超高確率で3Pシュートを沈めることができるのなら、それで十分だと思いますし。
もっと高確率でシュートを決めれると思うのですが。
フリースローも結構落としていたので、やっぱりメンタルが弱いのかな。

 

せめてフリースローは80%台決めてほしいです。
シュートはうまい選手なんだから。

 

 

マイルズターナーはミドルシュートを禁止させて。
3Pシュートだけにさせてほしいわ。

 

もうミドルの2点とか、今のNBAではうまみがないでしょ。
フリーでもちょくちょく外れることがありますし。

 

 

マイルズターナーが外でボールを持ったら、普通にパスだけ考えていて。
相手ディフェンスもずいぶん離れた位置でディフェンスしていたので。

 

あそこから3Pシュートをうって決めれる能力があるのなら。
マイルズターナーは化けそうな気がします。
リバウンドが弱くて相変わらずイライラさせてくれそうですけど。

 

だからマイルズターナーは、3Pシュート能力をもっと極めてほしいわ。
マイルズターナー的にも、ここから一流になるためには3Pシュートしか活路がないように感じます。

 

シーズン終盤には、テクニック的なポストプレイでエンビートを翻弄したシーンもありましたけどね。
マイルズターナーはパワーがないでしょ。
そしてパワーをつけるより、3Pシュートを極めたほうが今のNBAでは価値があがる気がします。