ペイサーズ アーロン・ブルックスと契約
ペイサーズはポイントガードが少ないので
「どうするのかなぁ?」
と思っていましたけど、ブルズの第2ポイントガードだったアーロンブルックスと契約しました。
ペイサーズvsブルズでは、ここ最近はデリックローズよりアーロンブルックスにボコボコにされていたイメージが強いです。
その点で、ペイサーズ陣営からしたら
「アーロンブルックスはまだまだやれる」
と判断したのかもしれません。
アーロンブルックスはブルズとも安い契約をしていたので、いくらの契約かわかりませんけど。
100万ドルや200万ドルぐらいだったとしても、安いというイメージはあまりないですね。
一時期はNBAから離れていた選手でもありますから。
バルボサとなんとなく境遇が似ている気がします。
どうしてもNBAでは背の小さいスコアリング型のポイントガードは境遇が悪いですね。
ブルズはそういったネイトロビンソンなんかも、うまく使っていた感じです。
ペイサーズの情報サイトでは、以前にブルズからCJワトソンを移籍で獲得して、今回もブルズからのポイントガード獲得みたいなことが書かれていました。
別にブルズのポイントガードがそこまでいいとも思わないので。
たまたまだと思います。
ジョーヤングとアーロンブルックスの争い
おそらくタイローソンの枠にアーロンブルックスが入るのだと思います。
得点力よりは、3Pシュートのほうを期待しているのかな。
ここ最近どのぐらい3Pシュート率がいいのか調べるのがめんどいのでわかりませんけど。
うまそうな選手と言うか、もしこれで3Pシュートがうまくなかったら、生き残れていないと思うので。
ジョーヤングは第3のポイントガードという位置ですけど。
成長次第では、第2ポイントガードになるかと思います。
サマーリーグをみるとゲームメイクがまだまだに感じたので、やっぱり本質はSGなんだろうなぁ。
ジョーヤングは第2のポイントガードがどうとかよりも。
今後は生き残りをかけた勝負になりそうです。
あぁ、あとペイサーズはもう15人以上いると思うので誰かをカットする必要がありますね。
てっきりマーベリックスがサラリーダンプでペイサーズに来たエヴァンスでしたっけ。
彼が速攻切られるかと思いましたけど。
シェインウィリングトンかドラフトで獲得したニアングあたりが切られる可能性もありそうです。
ただ、シェインウィリングトンはここまでペイサーズが切らずに取っていた選手ですからね。
ニアングかなぁ。
サマーリーグでは、なんでもできるところをみせていましたけど。
逆にそれは、器用貧乏でNBAの舞台ではきびしいように感じました。
特にソロモンヒルと違って、身体能力があるわけではないので、守備の面で期待できないところがカットされる可能性が高いかと。
まだ契約していない有力FA選手
まだ契約していないFA選手って結構いますよね。
ペイサーズとして気になるのは、やっぱりランススティーブンソンかと。
ランススティーブンソン側も、いつまでも契約内容にこだわっていたら
NBAに居場所がなくなる可能性
があると思いますけど。
中国行きの危険性を考えたほうがいいと思います。
そうなったときにペイサーズが格安の契約を結ぶシナリオがありえるかもしれません。
ただ、ランススティーブンソンはペイサーズと格安の契約は結びたくないように感じます。
そしてここまで売れ残っていると、ペイサーズ側としても安い契約でもランススティーブンソンに長期契約を結ぶのは怖いように感じます。
後はセルティックスのサリンジャーもまだ決まっていないと思います。
おそらくこちらは、他のチームがオファーを出しても、セルティックスがマッチしそうです。
ただ、セルティックスはアルホーフォードを獲得したので。
案外サリンジャーに高額オファーが来たら手放すかもしれません。
ドナルドスローンはもう若くないから厳しそうです。
今シーズンはネッツでスタメンとして、ちょくちょくいいプレイをしましたけど。
スタメンになったのは実力が認められたというよりラッキーが強いですからね。
ラーキンとの争いには勝ったみたいですけど。
もうそれなりの年齢なんで、オファーはきびしいか。
チェイスバディンガーとダムヤンルーデスの2人も名前を聞きません。
NBAに残るのは厳しそうです。
ダムヤンルーデスはヨーロッパに帰りそうです。
というか、ペイサーズが勝手に連れてきた感を感じます。
ポイントガードをみると、マルオチャルマーズや76ersのキャナーンなんかもFAで契約が決まっていないようですね。
あぁ、ノリスコールもそうなのか。
タイローソンも決まっていませんし。
ゲイリーニールもいるじゃん。
グリズリーズからヒートにトレードされて、怪我をしてカットされたウドーという選手もいますね。
アーロンブルックスにこだわらなくても、まだ結構有力なポイントガードがいたと思います。
ちょっと早まった感というか、ペイサーズ側はアーロンブルックスにこだわりがあったのかもしれません。
同時期に、ホークスがジャレットジャックと、どこか忘れました(ネッツ?)けどバスケスと契約したらしいので。
そう思うと、アーロンブルックスっていい選手だと思いますけど、もうワンランク上の選手を獲得できたように思います。
まぁ残っているポイントガードは癖が強いですからね!
そう思うと、アーロンブルックスは顔に似合わずチームに尽くしてくれそうな感じはあります。
怪我明けの選手は、いろいろ怖いですし。
あー、ジョーダンヒルもまだ決まっていないわ。
意外です。
ペイサーズで干されてしまった選手って、その後別のチームに行ってもイマイチ活躍しないんだよなぁ。
クリスコープランドも結局ダメでしたし。
でもジョーダンヒルは自分的には、かなり使える選手に見えたので。
他チームが手を伸ばさないのが不思議です。
スコラも決まっていないかぁ。
他チームでお得な契約に感じたのは
- スパーズのデッドモン
- ペリカンズのフレジャー
- グリズリーズのトロイダニエルズ
このあたりの選手は、今シーズン伸びる可能性を感じたので、ローリスクハイリターンを狙えるお得な契約に感じます。
ペリカンズはソロモンヒルに高額契約をして、ちょっと疑いますけど。
アジンカとフレジャーの2人はいい選手かつお得な契約だと思うので、トレードで狙ってもおもしろいと思います。
ペイサーズはCJマイルズをトレードの駒として使わないとうまみがないので。
シーズン中のCJマイルズのトレードをおこなってほしいです。
まだサラリーキャップに余裕があるので、それはトレードで高額選手受け取り先&有力選手放出のチームとして待機するのかな。
うまくいけばCJマイルズ&ロドニースタッキーあたりとの交換で、ドラフト1巡目の指名権をもらえるかもしれませんからね。
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