ペイサーズ

ペイサーズのディフェンスがいつもと違う

ペイサーズのディフェンスを見ていて、最近思うことは
「なんか相手選手でドフリーの人がいるんだけど」
みたいな感じです。

 

ペイサーズはずっとマンツーマンなディフェンスをやってきましたけど。
ヘッドコーチが変わってゾーンディフェンスをするようになったのか?
なんか相手選手で、普通にドフリーの選手とかいたりするんですよね。
いや、いつもだったらドフリーの選手がいて
「しまった」
みたいな感じが、なんか最近は普通にドフリーの選手がいるのをわかっていて放置している感じなわけです。

 

 

前の記事でも、ブレイザーズのリラードへの守備がよかったって書きましたけど。
ダブルチームをすれば、誰か選手があくわけで…。
でも、それは単にダブルチームをしているだけかと思いましたけど。
どうもゾーンディフェンスもやるようになった関係があるのかもしれません。

 

 

 

 

 

相手チームのエースにダブルチームを仕掛ける

ブレイザーズのリラードにダブルチームを仕掛けていて、それはとてもうまくいっていました。
で、クリッパーズ戦では、カワイレナードにダブルチームを仕掛けていました。
そしてマーベリックス戦では、ドンチッチだっけ?その選手にダブルチームをよくやっていた気がします。

 

その関係か、それらの選手は試合で怪物級のスタッツを残せていないような気がします。
ただクリッパーズにもマーベリックスにも負けてしまいました。

 

 

自分的には、これでいいような気がするんですよね。
まぁ相手チームのエース級を封じても、他の選手にやられて負けていたのでは意味がないのかもしれませんけど。
でも、ブレイザーズに対してはリラードを封じて、ペイサーズがブレイザーズの敵地で勝ったわけで。
個人的には悪くないような気がします。

 

 

ただ、まぁこうやってゾーンディフェンスやら、ダブルチームやらやっていると…。
いまではほとんどの選手が3Pシュートを高確率で決めてくるっていうのを感じますね。
この調子でいったら10年後は、ミドルシュートをうつのが馬鹿らしいレベルまでいっていそうです。
実際今のリーグでも、イージーシュートか3Pシュートの2択的な戦術のチームが多いですからね。

 

マイルズターナーも1年目は、スクリーンからのミドルシュートが多かったですが。
今ではもうミドルシュートはほとんどなくなって、3Pシュートばかりになりましたし。

 

 

でも、もうマークがいても3Pシュートを決められるレベルになっているのなら。
いっそのことドフリーでうたせて、逆にはずれたら儲けものな感じでいいのかもしれません。

 

たしかにディフェンスをしたほうが確率は下がるのでしょうけど。
もっと別のところでディフェンスの力を割いて、3Pシュートはむしろはずれたらラッキーぐらいのほうが相手選手にもプレッシャーがかかるかも?

 

 

ま、3Pシュートにこだわる戦術を重要視しているわりには、フリースローの外すケースを軽視している気もしますけど。
フリースローを1本外せば1点少なくなるわけで、もうちょっとフリースローの確率って重視されていいような気がしますけど。
まぁ、そこらへんは見ていて楽しいものでもないので、話題にされないのかもしれませんけど。
フリースローばかりの試合とかだったら、客も冷めそうですからね…。

 

 

ただ自分がはじめてNBAの試合を見た時は
「フリースローばかりだなぁ」
的なことを思いましたけどねぇ。

 

バスケットボールはファウルが多いと言っても、試合が止まりすぎでびっくりしましたね。

 

 

と、今回はペイサーズのディフェンスがヘッドコーチが変わって、変化がでてきたように感じました。
開幕してそろそろ1か月たちますけど…。
どうでしょ。

 

まぁ次の記事で書こうと思いますけど。
やっぱり無観客っていうのは、いろいろ影響があるように感じます。

 

なんかドリフの爆笑みたいな音っていうの?
観客の音を使って、盛り上げようとしていますけど。

 

たまにその音を使う人も
「あれ?」
って思うプレイがあるのか、ビッグプレイなのに
「ファウルかな?」
みたいな感じで、シーンとしているときとかありますからね…。

 

 

このサイトではちょくちょく書いていますけど
「スポーツファンとか、民度低いやつ多いだろ」
的なことを書いている自分ですが、やっぱりそういうのでもファンって必要っていうのを感じました。

 

スポーツ選手がよく、ヒーローインタビューで
「ファンの皆様に力をもらいました」
とかいったりしますけど、そういうのって見ている自分でも無観客試合を見ていて物足りなさを感じるので、そりゃー選手としてはかなり感じるんだろうなって思いましたね。