2015～2016シーズン８０試合目　ペイサーズｖｓネッツ

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ペイサーズｖｓネッツ

ペイサーズ８０試合目はホームでのネッツ戦です。

ペイサーズはプレイオフを決める大一番の試合を迎えました。

この試合ネッツはジャレットジャック＆タデウスヤング＆ブルックロペスが欠場が確定。
そしてジョージョンソンはどっか行きました。

一方のペイサーズは、ポールジョージが左足首を痛めているようで出場が微妙ですが。
出場すると思います。
別に休んでもいいんですけど。

ペイサーズは普通にやれば勝てる！
でも、それは前の試合でも言えました。

主力がごっそりいないラプターズ相手に、１Ｑ１５点しか取れなかったペイサーズ。
この試合も勝てるかどうかはわからないです。

今シーズン最後のヒッコリーユニフォームということもあり、勝ってほしい。
というか、勝たないとさすがにやばいです。

ネッツはペイサーズに勝ったところから連敗でこの試合を迎えます。
やりやすさを感じていなければいいんですけどね。

自分の中でのペイサーズシーズンが終わる

自分の中では、ペイサーズが勝っても負けてもシーズン終了です。

勝てばボーナスステージ。
負ければ大批判。

どっちにしろ自分の中でのペイサーズの今シーズンは終わります。
むしろ負けたほうがある意味ペイサーズのシーズンはもうちょっとだけ続くんですけど。
それはさすがに勘弁してほしい。

今シーズンは悪い意味でペイサーズに夢中にされました。
ＭＬＢが開幕しているなんて、今日知りましたよ。

前田健太がホームランを打ったというニュースは耳に入っていました。
でもまだプレシーズンでもやっているのかと思いました。
「プレシーズンマッチでホームランうったのか」
なんて勝手に思っていました。

そのぐらい今ではスポーツはペイサーズ一色。
他のことはまったくわからない状態です。

そんな日々とも今日でやっと開放されます。
ペイサーズが勝てばだけどな！！！

前シーズンはそこまでペイサーズにのめりこみませんでした。
今シーズンなぜペイサーズにのめりこんだのかというと
プレイオフが硬い位置につけたから
です。

前はプレイオフ外から、上を目指す展開でした。
だから気が楽でした。

でも、今シーズンはある程度ペイサーズのプレイオフが硬い位置につけていて。
下からの追い上げに耐えるシーズンでした。

そして勝てそうな試合でなんども負けるペイサーズ。
ほんとうは、３位争いに加わっていないといけなかったはず。
それが今ではプレイオフぎりぎりの位置にいます。

今日きっちりプレイオフを決めてほしいです。
プレイオフにいっても勝ち進めないと思います。
でも、プレイオフにいけばもう４試合増えますから。

そして
「プレイオフ出場は硬い」
と言われていたのに、そこからプレイオフを逃すのはやっぱり嫌ですよね。

ブルズも、ここにきてプレイオフが絶望となっているからいろいろいわれています。
バックスなんて、今シーズンプレイオフ出場は硬いなんていわれていながら、序盤につまづいた関係で今では批判さえも見かけませんからね。

むしろヤニスさんが
「来シーズンポイントガードをやるかも」
なんてことが話題になっていて、明るい感じです。

ペイサーズはシーズン始まる前は
「プレイオフは厳しい」
と予想する人が多かったです。

それがシーズン序盤でポールジョージが活躍して
「プレイオフは硬い」
なんてシーズン中盤あたりで思われた分、プレイオフを逃すことができないんです。

そして今現在の状況は
「プレイオフ確実」
なんていわれています。

ここからプレイオフを逃せば…。
いろいろとつらいです。

この試合のポイント

この試合の鍵は

リバウンドをしっかり取る
ターンオーバーをしない
ジョーダンヒルを出場させる
マイルズターナーが味方選手の邪魔をしない

こんなところになるかと。

ジョーダンヒルをだしてあげて！！
なんでジョーダンヒルを出さなくなったのか？

思い当たるのはマジック戦で、ジェイソンスミスにオフェンスリバウンド(ジョーダンヒルからしたらディフェンスリバウンド)をかっさわれたからしか思い当たりません。
いわゆるバレーでいうお見合いの位置にボールがおちて、そのリバウンドをジェイソンスミスにかっさわれました。
そのマジック戦からジョーダンヒルの出場がなくなりました。

でもそれでジョーダンヒルを出場させなくなるのはあまりにもひどい。
むしろここまでペイサーズが勝ててきたのは、ジョーダンヒルのポストプレイが安定していたからだと思います。

前シーズンまでのクリスコープランドを出さないのはなんとなくわかります。
でもジョーダンヒルを出さないのは、ちょっと意味がわからないです。
ＦＧ率５０％超えているはず。

今シーズン何回ジョーダンヒルに助けられたと思っているんですか！！
そしてここ最近ペイサーズが安定しないのは、ジョーダンヒルが出場していないからだと思いますよ。

その証拠にビッグマンのファウルトラブルでジョーダンヒルが出場したキャバリアーズ戦は、かなり安定していました。

そしてマイルズターナー。
ここ最近のマイルズターナーは、オフェンス時に味方選手の通路をふさいだり。
おろおろして中途半端なポジションにいることが多いです。

ディフェンスでも１ｖｓ１のとき、やけにバタバタしていて、見ているほうを不安にさせます。
いや、バタバタするのは悪くないんですけどね。
パニックになっているように見えてしまいます。

もしペイサーズがこの試合負ける要素があるとすれば、マイルズターナーがポカをしでかしたときかと。
スクリーン後の動きに注目です。

マイルズターナーはシュートを外すのはしょうがないです。
でも、みていて
「マイルズターナーが邪魔くさいな」
と思うときがあるので、それは勘弁してほしいです。

マイルズターナーはフリーか、１ｖｓ１でしか生きない気がします。
スクリーン後は外しかないでしょ！

中に行くと、ボールの持ち手の通路をふさぐような動きをみせたことがあったので。
ここらへんが経験不足に感じます。
ボールを持っていないときの動きは数値にでないですからね。

ペイサーズマジック１

ペイサーズはマジック１。
そして最後のヒッコリーユニフォームということで、この試合でプレイオフを決める気は高いはずです。

前のラプターズ戦でベンチにボコボコにされたこともあって、今日の試合で油断することもないはず。

ネッツもプロなので。
確実に勝てる保障はないですけど。
ホームでの試合ということもあって、ファンも後押しするはずです。

自分の中では今日の試合は勝つことしか考えられないです。

ペイサーズのスタメンは

ＰＧ　ジョージヒル
ＳＧ　モンテエリス
ＳＦ　ポールジョージ
ＰＦ　ラボイアレン
Ｃ　　イアンマヒンミ

ポールジョージはやっぱりでてきました。
ポールジョージがでてくることが、絶対にプラスだとは限らないからなぁ。

ここ最近のＣＪマイルズのよさを考えると、ＣＪマイルズがスタメンでも良かったと思います。
ＳＦでもＰＦでもいいので。

スタメンのラボイアレンは、ヒートのスタウドマイヤーみたいになってるな。

１Ｑ

マヒンミのインサイドシュートでスタート。
ポールジョージがナイスパスを出しました。

さらにマヒンミのダンク！
ペイサーズ４点リード。
前半で決めろ！

その後どちらも２点追加して、ネッツは早々にタイムアウト。
早すぎるだろ！！

３Ｐシュートを決められて１点差。
気合いのはいった守備を見せたんですけど。
しょうがないです。

ポールジョージがミドルを決めて３点リード。
さらにフリースローをきっちり決めて５点リード。
動きが前の試合と比べるとぜんぜん違います。

ポールジョージがターンオーバーするも、ジョージヒルが速攻スティールでフリースローをゲット。
７点リード。

さらにジョージヒルがスティールで一人速攻で９点リード。
モンテエリスの３Ｐシュートも決まって１２点リードになります。

３Ｐシュートをネッツに決められて９点差。
ジョージヒルが３Ｐシュートを返して１２点リード。
ネッツに３Ｐシュートを決められて９点差。

ラボイアレンが決めて１１点リード。
ポールジョージが３Ｐシュートを決めて１４点リード。

ネッツに３Ｐシュートを決められて１１点差。
マヒンミのフリースロー１本外しますが、ラボイアレンがオフェンスリバウンドをゲット。
１２点リード。

さらにマヒンミのフリースロー。
また１本だけ決めて、オフェンスリバウンドをゲット。
ここはターンオーバー。
１３点リード。

守ってマヒンミがインサイドシュートを決めて１５点リード。

ネッツに３Ｐシュートを決められて１２点差。
ネッツに３Ｐシュートを決められすぎです。
７本中５本決められています。

ＣＪマイルズの３Ｐシュートが決まって１５点リード。
守ってロドニースタッキーのフリースロー。
１７点リード。

ここでマイルズターナーがでてきます。
頼むぞ！

カラセフにミドルを決められて１５点差。
ＣＪマイルズが３Ｐシュートを決めて１８点リード。

守ってマイルズターナーが外す。
守ってスタッキーがターンオーバー。
守ってタイローソンのナイスパスから、スタッキーのインサイドシュート。
ネッツのラストオフェンスをＣＪマイルズがブロック！

ＣＪマイルズが神がかり的な活躍。
１Ｑで２０点リードします。

まだわからない！！！
いつもの大量リードしてからの、逆転はこの試合では勘弁して。

２Ｑ

ロドニースタッキーのフリースローで２２点リード。
３Ｐシュートを決められて１９点差。

ＣＪマイルズのミドルが決まって２１点リード。
ＣＪマイルズが神がかっているな。

マイルズターナーが守備でがんばります。
ダブルチーム受けたところで、ソロモンヒルにナイスパス。
２３点リード。

今日のマイルズターナーは守備で魅せます。
まだ１点もあげていないですけど、このぐらいの守備をみせてくれれば十分です。
ポストディフェンスはまだまだ安定しているようには見えませんけど。

ロドニースタッキーが中に切れ込んでインサイドシュート。
２５点リード。

今日はペイサーズの選手みんなが気合い入っています。
前半でネッツの戦意を喪失させてほしい。

ドナルドスローンのフリースローが１本外れて２４点差。
マイルズターナーがバンクシュートを決めて２６点リード。
ポストでドナルドスローンとのミスマッチをつきました。

守ってマイルズターナーがインサイドシュートで２８点リード。
ネッツのフリースローが２本とも外れる。

マイルズターナーがスクープショットで３０点リード。
ネッツに決められて２８点差。

ロドニースタッキーからのマイルズターナーのアリウープレイアップで３０点リード。
今シーズン初では？
３０点リードは。

あー、さすがにこれは勝ったでしょ。
勝ったと思ったところからなんども逆転されてきましたが…。
さすがに３０点リードを逆転されることはないと思うんですけど。

選手たちは大量リードしても手を緩めることなく、全力でプレイしてほしいです。

マイルズターナーがキャッチ＆シュートで３２点リード。
マイルズターナーがこの試合でやってくれます。

ポールジョージがインサイドシュートを決めて３４点リード。

ネッツにフリースローで２点返されるもＣＪマイルズの３Ｐシュートで３５点リード。
ネッツに２点返されて３３点差になるも、ペイサーズはさすがにここから逆転されることはないはず。
よくやりました。

ネッツ相手だから当然と言ったらそれまでですけど。
ネッツ相手にもし負けてプレイオフを逃すようなら、ペイサーズは今シーズン１批判されかねないチームだったと思います。

プレイオフで４連敗するのはしょうがないと思います。
でもここからプレイオフを逃すのはしてはいけないことでした。

こうしてみると、前のラプターズ戦も無駄ではなかったと思います。
前のラプターズ戦のおかげで、この試合油断することなくこの試合展開になったかと。

もし前のラプターズ戦がベンチメンバーではなかったら、この試合ネッツにやられていたかもしれません。

ここからペイサーズはシュートが入らなくなり３０点差まで縮まります。
それでもマヒンミのインサイドシュートや、ジョージヒルの３Ｐシュートが決まって、ネッツにチャンスを与えません。

前半はペイサーズ２８点リードで終了です。
よくやりました。

後半どうなるのかはわかりませんけど。
前半はよくやりすぎて、ファンに物足りなさを与える試合展開になりました。

それでもこの試合は、さすがに大逆転の展開なんてみせれないでしょ。
ペイサーズの見せ場はもうとっくの前に終わったんや！！

ほんと大量リードしてファンが満足できない試合になるなんて。
ペイサーズの今シーズンの試合はちょっとおかしかったです。

ＮＢＡの残りシーズンの試合を見ると、おもしろくなりそうな試合は…。

今日のスパーズｖｓウォリアーズ
ウエストのプレイオフ争い
イーストのプレイオフ上位シード争い

こんなところかなぁ。

ウエストのプレイオフ争いの試合がおもしろいかな。
ペイサーズのプレイオフが始まるまでゆっくりできそうです。

３Ｑ

ある意味ここから大逆転される試合展開になったら、ペイサーズはすごいですよ。
76ersに１６点リードを一時逆転された試合もありましたけど。
さすがにあれを超える試合は厳しいでしょ。

もしここからペイサーズが逆転されたら、今シーズンのペイサーズは伝説物です。

ペイサーズは４０点リードをつけます。
ほんとよくやりました。

この試合は４Ｑには若手に出場時間をあげてほしいです。
ポールジョージはスタッツを伸ばしたいかもしれませんが。

ペイサーズはこの試合の勝利で今シーズンは終わりました。
残りの試合はどれだけチームの完成度を高められるか。
若手がどれだけ成長させることができるか。
契約が切れる選手の再契約の見極めが大事になりそうです。

特にマヒンミと再契約するのか。
それともトッププレイヤーのビッグマンを狙うのか。
ここが気になります。

今シーズンはマヒンミの活躍でプレイオフにいけたようなものだからなぁ。

試合は一時４０点以上リードしたのですが。
ネッツに盛り返されてペイサーズ３２点リードで３Ｑは終了。

３Ｑ終盤にはマイルズターナーのアリウープバックダンクがあり、また調子をあげてくれるといいんですけどね。

４Ｑ

ジョーヤング＆グレンロビンソン３が出場します。
ただこの２人、あまりいいところがありませんでした。

マイルズターナーが背中から落ちてひやっとしますが。
元気よく立ち上がったので安心しました。

タイローソン、ソロモンヒル、マイルズターナーの３人が引っ張り、危なげなくペイサーズの勝利です。

ペイサーズ　１２９　－　１０５　ネッツ

【ボックススコアはこちら】
⇒http://jp.global.nba.com/boxscore/#!/0021501199

ペイサーズはよくやりました。
この試合負けたらプレイオフは危なかったと思います。

勝てて当然。
プレイオフを決めて当然。
だからこそ、この試合の勝利は大きかったです。

勝てて当然という試合を、今シーズンはなんども逆転負けされました。
プレイオフを決めることができて、それもいい経験になりました。

こうしてプレイオフを決めたからいえることでしたけど。
今シーズンのペイサーズの試合はすごくおもしろかったです。

もしプレイオフを逃していたのなら、今シーズンのペイサーズの試合の数々は思い出したくもなかったと思いますが。
数々の逆転負けと、オーバータイム負けも、いい思い出となりそうです。

マイルズターナーはオールルーキーファーストチームに入れるか？

マイルズターナーは、ルーキーセカンドチームかな。
オールルーキーチームの５人ってポジションに関係なく５人選ばれるんだっけ？

それならファーストチームに入れるかもしれません。
あ、ポジション関係ないみたいですね。

それならファーストチームに入れる可能性は十分あると思います。
微妙なところかなぁ。

残り試合でどれだけスタッツを残すことができるか。
それでファーストチームかセカンドチームか決まりそうです。
セカンドチームまでに入れるのは確実だと思います。

ペイサーズは目標達成

今シーズンのペイサーズはプレイオフ当選落上のチームという評価でした。
プレイオフを決めたのは、目標達成と言っていいと思います。

「プレイオフに行って、なにかいいことがあるのか？」
なんて言われると、特にこれといってありません。

でも序盤にいい位置につけただけに、プレイオフを逃さなくてよかったです。

シーズン終盤はラッキーが数多くありました。
他チームに助けられた試合もありました。

来シーズンは自分たちの力で、きっちり勝利を重ねてほしいです。
今シーズンも４Ｑをしっかり締めることができれば、もっと順位は上でした。

ピストンズもプレイオフにいけてよかったです。
ピストンズはペイサーズに
「使えねぇ」
と思っているところがあると思います。

ピストンズ８位でホーネッツが９位にいるときには、ペイサーズはホーネッツにとことん負ける。
さらにピストンズ８位でブルズが９位にいるときには、ペイサーズはブルズに負けたわけで…。

ピストンズはよくプレイオフを決めたものだと思います。
まぁペイサーズはウィザーズに対しては２勝１敗しましたから。
その点では、ピストンズの役にたったかもしれません。

ペイサーズｖｓネッツ